公務員試験がゼロからわかる総合パンフレット

スタディング公務員講座 総合パンフレット 表紙 ゼロからわかる公務員のすべて

公務員試験は国家公務員と地方公務員で試験科目が異なり、同じ自治体でも受験区分によって必要な対策が変わります。何から手をつければよいか分からないまま時間が過ぎてしまう方も少なくありません。

このページはスタディング公務員講座の総合パンフレットの内容をそのまま掲載したものです。公務員という仕事の種類から、試験の仕組み、勉強の進め方、そして自分に合ったコースの選び方までを順に確認できます。気になる項目は目次から直接ご覧ください。

公務員とは

公務員は国の機関で働く国家公務員と、自治体で働く地方公務員に大きく分かれます。国家公務員は特定分野を深く担当するスペシャリスト型の働き方が中心で、国家総合職、国家一般職、外務専門職のほか、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官、裁判所一般職といった専門職があります。

公務員とは 国家公務員の種類と1府12省庁職員・国家専門職の例

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一方の地方公務員は2〜3年ごとに部署を異動しながら幅広い業務を経験するゼネラリスト型です。市区町村の基礎自治体職員は住民との距離が近く、都道府県の広域自治体職員は長期的な政策に関わる機会があります。東京23区の特別区職員や、人口50万人以上の政令指定都市職員といった区分も存在します。職種としては、行政全般を担う事務系、土木や建築などの技術系、看護師や保育士などの資格免許職、警察官や消防官といった公安系に分けられます。

地方公務員とは 基礎自治体・広域自治体・特別区・政令指定都市の違いと代表的な職種

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公務員試験の受験を決めたら、まずやるべきこと

最初に決めるべきは受験先です。国家公務員の大卒レベル試験では専門科目が出題されるものが大半ですが、地方公務員では教養科目だけで受験できる区分もあり、SPIやSCOAといった民間企業向けの適性検査を採用する市役所も増えています。教養科目だけでよいのか、専門科目まで必要なのかを早い段階ではっきりさせておくと、その後の学習範囲が定まります。

受験先の見当がついたら、採用ホームページに掲載されている過去の試験案内で、受験資格、試験形式、試験科目を確認します。その年度の正式な案内は本試験が近づくまで公開されないため、過去分で当たりをつけるのが現実的です。

公務員試験の受験を決めたらまずやるべきこと4つ

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そのうえで確保できる勉強時間から逆算して計画を立てます。学習手段は主に独学、予備校、通信講座の3つに分かれ、費用、ペースの自由度、質問できる環境、モチベーション維持のしやすさがそれぞれ異なります。

大学生と社会人の1日の学習計画例と、独学・予備校・通信講座の比較

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公務員試験の王道の「勉強法」

公務員試験は科目数が多く、すべてを均等に進めるとどれも仕上がりません。出題数の多い科目から着手すること、過去問をベースに対策すること、一部の科目で高得点を狙うのではなく全体で得点する意識を持つこと。この3点がどの試験種にも共通する原則です。

教養択一試験(基礎能力試験)はほぼすべての試験種で出題されます。なかでも数的推理、判断推理、資料解釈からなる数的処理と、現代文・英文の文章理解は出題数が多く、優先度が高い分野です。人文科学や自然科学は出題数が限られるため、後から効率よく押さえる進め方が向いています。

教養択一試験の科目別出題数一覧 国家一般職・特別区・地方上級・市役所など

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専門択一試験は、憲法・民法・行政法などの法律系、ミクロ経済学・マクロ経済学・財政学などの経済系、政治学・行政学・社会学などの行政系に分かれます。本試験は過去問から繰り返し出題される傾向があり、よく問われるテーマと形式を過去問演習で体に入れておくことが得点に直結します。

専門択一試験の科目別出題数一覧と数的処理の過去問例

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公務員になるには

公務員試験は1次の筆記試験、2次以降の人物試験で構成されるのが一般的です。筆記では教養択一、専門択一、論文、専門記述などが課され、人物試験では個別面接、集団面接、集団討論やグループワークが実施されます。近年は1次試験の段階で録画面接や個別面接を課す自治体も増えており、1次試験イコール筆記とは限らなくなっています。

注意が必要なのは、最終合格がそのまま採用を意味するわけではないという点です。最終合格後は採用候補者名簿に登載され、そのうえで任命権者の面接を経て内定に至ります。

公務員試験の流れ 1次試験の筆記と2次試験以降の人物試験

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受験できるかどうかは年齢要件をはじめとする受験要件と国籍要件、そして欠格条項に該当しないことで決まります。試験区分は高卒程度・短大専門卒程度・大卒程度に分かれますが、これは問題の難易度を示すものであり、原則として学歴による制限ではありません。事務職であれば出題範囲が広いため、どの学部の出身でも有利不利は生じにくいといえます。

公務員試験の受験資格・年齢制限・欠格条項と学歴の影響

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国家公務員になるには

国家公務員には、行政府の国家総合職・国家一般職・国税専門官など、司法府の裁判所事務官、立法府の衆議院・参議院事務局職員といった種類があります。国家総合職は、1次が択一試験のみで、文系区分は法律区分・経済区分・政治国際人文区分に分かれます。最終合格後に官庁訪問を行い、各省庁から内々定を得る必要があります。国家一般職は理系区分で専門記述が課される点と、官庁訪問が最終合格の前に実施される点が総合職と異なります。

国家総合職・国家一般職になるには 試験の流れと官庁訪問

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地方公務員・東京都庁・特別区を目指す場合

地方公務員は自治体ごとの採用試験を受けます。日程が重ならなければ、県と県内の市を併願することも可能です。市区町村は教養試験のみ、県は専門試験も課される、といった組み合わせもあるため、共通して使える範囲と追加で必要な範囲を把握しておくと無駄がありません。

東京都の場合、東京都職員と特別区(23区)職員という2つの選択肢があります。東京都Ⅰ類Bと特別区Ⅰ類の一般枠は1次試験が同日のため併願できませんが、院卒レベルの東京都Ⅰ類Aと特別区Ⅰ類は日程がずれており併願が可能です。また、特別区は最終合格後に区ごとの面接があり、ここが採用を左右します。

地方公務員・東京都庁・特別区23区を目指す場合の試験の流れと併願可否

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合格者の声と講師紹介

スタディングで学習し、県庁、国家一般職、裁判所事務官、特別区、東京都、消防士などに合格した方の声を掲載しています。通学時間の聞き流し、講義動画とテキストの上下分割表示による電車内での学習、個別相談をペースメーカーに使う進め方など、限られた時間をどう使ったかが具体的に語られています。

スタディング公務員講座の合格者の声と活用方法

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講師陣は、数的処理、自然科学、法律系・行政系専門科目、経済系専門科目、会計学、英文と、科目ごとの専任体制です。担任講師が学習の進捗に伴走する体制も整えています。

スタディング公務員講座の講師紹介 担当科目一覧

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あなたにぴったりなコースはどれか

コース選びは、国家公務員と地方公務員のどちらを目指すか、そして専門科目まで学習が必要かどうかで方向が決まります。

国家公務員を目指す場合、キャリア官僚を志すなら国家総合職教養区分対策パック、国家一般職や国家専門職を目指し専門科目が必要なら総合対策パック、教養科目のみで受験できるなら大卒教養対策パックが対応します。

地方公務員を目指す場合も同様、大卒区分の一般枠であれば専門科目の要否で総合対策パックと大卒教養対策パックに分かれます。警察官・消防官は警察官・消防官合格パック、社会人枠は社会人経験者パック、高卒区分・障害者枠・就職氷河期枠は高卒教養対策パック、公務員保育士は公務員保育士合格パックが該当します。

あなたにぴったりなコースはどれか フローチャートで確認

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この図は横長のため、スマートフォンでは画像をタップして拡大してご覧ください。分岐の内容は上の文章でも説明しています。

合格フルサポートサービス

通信講座は自分のペースで進められる反面、学習が滞ったときに自力で立て直す必要があります。合格フルサポートは、担任講師が学習に伴走するオプションサービスです。初回に60分のカウンセリングで学習計画表を作成し、2回目以降は1枠30分で進捗を確認しながら計画を修正していきます。相談はオンラインで回数無制限です。

合格フルサポートサービスとは 担任講師による学習計画表の作成と進捗確認

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論文試験と面接試験の対策にも対応しています。論文は問題の制限なく添削を受けられ、面接はESや面接カードの添削から模擬面接の実施まで回数無制限で行います。カウンセリング予約時の確認メールに答案やESを添付して返信する流れです。

担任講師による論文添削と模擬面接の進め方

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コース別の内容

総合対策パック

教養科目と専門科目の両方に対応するオールインワンコースです。国家一般職、国税専門官、財務専門官、裁判所一般職、特別区Ⅰ類、東京都Ⅰ類B、道府県庁、政令指定都市、市役所など、専門科目まで出題される行政職試験に幅広く対応します。専門科目はボリュームがあるため、教養科目と並行して早めに着手する進め方が推奨されます。多くの試験を併願したい方に向いたコースです。

総合対策パックのカリキュラムと目指せる試験種

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大卒教養対策パック

教養科目のみで受験できる試験に対応したコースです。近年は地方自治体を中心に教養科目だけで受験できる試験種が増えており、民間企業との併願を考えつつ公務員も視野に入れる方に向いています。福祉職などの資格職を目指す方や、専門科目は独学で進めて教養科目だけ講義を使いたい方にも適しています。

大卒教養対策パックのカリキュラムと目指せる試験種

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高卒教養対策パック

高卒・短大卒程度の試験に対応したコースです。国家一般職(高卒)、税務職員、刑務官、特別区Ⅲ類、東京都Ⅲ類、市役所の初中級試験などが対象になります。数的推理と資料解釈では実際の高卒程度試験を扱い、本試験の出題傾向をつかみやすくしています。就職氷河期区分や町村役場の試験など、高卒程度の難易度で実施される試験にも適しています。

高卒教養対策パックのカリキュラムと目指せる試験種

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社会人経験者パック

職務経験者区分の試験対策を想定したコースです。特別区経験者採用、道府県庁、政令指定都市、市役所の職務経験者試験、国家一般職の社会人試験などが対象になります。スキマ時間で講義視聴とスマート問題集の演習を交互に進める設計で、働きながらの学習に対応しています。早い段階で職務経歴の棚卸しをしておくことが、書類選考と面接の両方で効いてきます。年齢要件によっては就職氷河期区分との併願も選択肢になります。

社会人経験者パックのカリキュラムと目指せる試験種

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警察官・消防官合格パック

大卒程度の警察官・消防官などの公安系試験に対応したコースです。警視庁警察官、道府県警察官、東京消防庁、市町村消防官、皇宮護衛官、海上保安官などが対象です。警察官・消防官に特化した面接対策講義が付帯しており、志望動機で悩む方が多いため早めの着手が推奨されます。近年はSPIなどで受験できる試験も登場しています。市町村の行政職を併願する場合にも対応できます。

警察官・消防官合格パックのカリキュラムと目指せる試験種

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国家総合職教養区分対策パック

採用数が増加傾向にある国家総合職の教養区分に対応したコースです。地方上級・国家一般職レベルの学習に数的処理を上乗せし、総合論文、企画提案、政策課題討議、人物試験といった教養区分特有の科目まで対策します。教養科目だけで受験できる道府県庁や政令指定都市、市役所との併願も可能です。

国家総合職教養区分対策パックのカリキュラムと目指せる試験種

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専門科目対策コース

行政職区分で出題される専門科目に絞ったコースです。教養科目やSPIなどの適性検査は独学で進める方に向いています。法律系・経済系の出題数が多い科目を中心に構成されており、多くの受験生が最初に取り組む憲法から着手し、難易度の高い経済学も早めに進めるのが得策です。掲載科目は、対策しておかないと差がつけられてしまう重要科目に絞られています。

専門科目対策コースのカリキュラムと専門科目はどこまで対策すべきか

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公務員保育士合格パック

市区町村の公立保育士試験に対応したコースです。教養科目に加えて、保育原理、教育原理、社会福祉、社会的養護、子ども家庭福祉、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育の心理学、保育実習理論など、保育士国家試験の内容をベースとした専門科目まで含まれています。

公務員保育士合格パックのカリキュラムと目指せる試験種

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論文・面接フルサポート受け放題パック

試験までの時間が限られている方向けに、論文対策・面接対策の講義に加えて、論文添削と模擬面接のオンライン指導を回数無制限で受けられるコースです。1ヶ月パックと3ヶ月パックがあり、2ヶ月以上利用するなら3ヶ月パックのほうが割安になります。オンライン指導はZoomで実施し、予約可能時間は平日12時から22時、土祝10時から19時が標準です。ビデオをオフにしての参加も可能です。

論文・面接フルサポート受け放題パックの内容と料金

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コース一覧とお申込み

各コースには、受講期間を選べる期間コース(3・6・9・12ヶ月)と、年度合格目標のコースがあります。また、担任講師が伴走する合格フルサポート付きのプランと通常版がそれぞれ用意されています。教材を紙で持ちたい方向けに、一般知能対策テキストやSPI・SCOA・BESTテキストの冊子オプションもあります。

スタディング公務員講座のコース一覧とお申込みリンク

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冊子オプション(テキスト)の詳細を見る