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公務員試験勉強のモチベーションが上がらないときに

公務員試験勉強をしている皆さんは、こんな悩みはありませんか。

一生懸命やっているのになかなか点数が上がらない・伸び悩んでいる

なかなか勉強に身が入らない

勉強する気になれない

そもそも公務員になりたいのかわからなくなった

仕事や学校との両立が難しい

遊びたい

公務員試験の勉強をしていると上記の悩みは誰もが感じているかもしれません。頭では勉強しなければとわかっているのだけれど、なかなか行動できず、モチベーションが下がってしまうことがありますね。

特に公務員試験の勉強は受験勉強に似ているので、エンドレスな感覚にも陥りやすいため、特にモチベーションの維持が重要になってきます。

今回は、そんなモチベーションが下がった時に使えるモチベーションを上げる工夫をご紹介いたします。


| なりたい将来像を具体的にする

自分が公務員になった姿のイメージを持つことはモチベーションを上げる方法の1つです。

最近では、官僚や会計検査院や労働基準監督署、裁判所を舞台にしたドラマや映画・小説や漫画といった作品や県庁職員や市役所職員、警察官、消防士といった地方公務員が活躍する作品などありふれています。息抜きとしてそのような作品に触れることもモチベーションを上げる1つとなります。

また、省庁や自治体のホームページサイトを見て公務員の方々が現場で職務に励む姿を見て、「私もこの方々のように働きたい」という思いがやる気を引き出してくれることでしょう。

また、公務員になった時に自分が働く可能性のある場所へ実際に足を運ぶ、働く先輩の話や合格者体験記を読むと、そこで働く未来の自分がより具体的にイメージするのもよいでしょう。


| 可視化する

努力の量は目に見えず、これまで一生懸命勉強してきたことが何もカタチとして残らないと「これまでの時間は無駄だったのか…」「一生懸命勉強してきたのに点数が伸びない自分はダメなんじゃないか・・」と思い悩む受験生は多いはず。

そんな方にオススメなのが、可視化することです。

例えば、事前に「やることリスト」を作成しできたものにチェックを入れる、タイマーを使って10分間で1ページ問題を解く、60分間だけは数的処理を集中して勉強するなどといった勉強方法があります。『締め切り効果』を持たせ、達成感を味わうことでモチベーションを上げることができます。

また勉強時間を日々記録することやテキストで正解したものに印をつけるなど可視化することもこれまでの努力が目に見えて感じられるでしょう。

《ポイント》

◆ やることリストを作成し、やったことを消していく。

◆ タイマーを使って問題を解く。

◆ 勉強時間を記録する。

◆ 正解した問題にチェックする。


| 自分のスキマ時間を有効的に使う

受験生のなかには、思うように時間がとれず、「両立なんてとても無理」という方もいるでしょう。

あるいは、「可能な限り短期間で合格したい」という方もいるかと思います。時間短縮を目指しながら効率よく勉強するうえでおすすめなのが、通信講座の活用です。

通信講座であれば、自分のペースに合わせた学習が可能です。オンラインで教材を提供する講座だと、スマホを使って移動中や休憩時間でも手軽に復習したり、用語解説に目を走らせたりできますし、ゲーム感覚で問題に取り組むことができます。スキマ時間を上手に活用できるため、とくに時間のない方や学業・仕事との両立したい方におすすめの学習方法です。

モチベーションアップとは違いますが、勉強を継続するという意味で有効なのが、「習慣化」するという方法が良いと言われています。

例えば毎日20分でも30分でもいいので決まった時間(朝起きてすぐとか、昼休みとか、夕食の前など)に勉強するという習慣化です。最初は意識して継続する必要がありますが、歯磨きなどと同じで、習慣化してしまうと長期間継続することができます。

時間は有限であり、チャンスも無限にあるものではありません。限られた時間・少ない受験回数で合格を果たすためにも、モチベーションを引き上げられる自分に合った効果的学習方法を選びましょう。


「モチベーションが上がらない」という気持ちは、おそらく合格されたみなさんも経験したことでしょう。彼らはその壁を乗り越えたからこそ、各省や都道府県、市区町村の機関で活躍できているのです。誰もが通る道と思って、合格採用への道を力強くまい進してください。