公務員試験は、独学で合格できる?あなたにあった勉強法をチェック!

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| 公務員試験ってどんな試験?

公務員試験は、筆記試験・論文試験・人物試験に分けて実施されます。そのうち、筆記試験は「教養試験(基礎能力試験)」「専門試験」の2つがあります。


筆記試験

「教養試験(基礎能力試験)」は、どの公務員試験でも必ず行われる第一関門となります。出題分野は、現代文や古文・漢文・英文などの文章理解や数的推理や判断推理、資料解釈といった問題が出題される「一般知能」と、人文科学(日本史・世界史・地理など)・自然科学(数学・物理・化学・生物など)社会科学(政治・経済・社会など)から出題される「一般知識」の2つに大きく分かれます。

一方、「専門試験」では、「択一式」「記述式」の2つの試験方法があります。どちらも憲法や民法、行政法などの法律分野、ミクロ経済学やマクロ経済学、経済理論や財政学などの経済分野、政治や国際関係などの理解度を試す行政分野からの出題となります。範囲は広いですが、すべての分野が出題されるわけではなく、受験先によって科目や出題数が異なるのが実情です。


論文対策

論文試験は、政策の企画力や論理的思考力などが問われる試験です。例えば「地方行政が抱える課題」がテーマ出題とすると、それに対して実現可能な政策を具体的かつ分かりやすくまとめます。文字数は800~1500文字程度、時間は30~120分と様々でほとんど90分で行われるところが多いです。


人物試験

人物試験には「個別面接」「集団面接」「集団討論」「グループワーク」「プレゼンテーション」など、さまざまな種類があります。試験を受ける自治体によってどんな形式で行われるか異なるため、内容に応じて対策を立てることが大切です。

人物試験は、どの自治体も採用する試験方式です。最近の公務員試験は、一次の「筆記試験」で多く合格させ、人物試験を数回行うように人物重視の傾向がみられます筆記試験対策ばかりに偏らず面接対策にもしっかり時間を使うようにしましょう。


| 独学のメリット・デメリット

メリット

独学のメリットは、まず自分のペースで学習できるところです。自分の好きなタイミングではじめられて、好きなペースで進めることができます。人によって苦手分野・得意分野は異なり、テキストを読んで力を付ける人もいれば、とにかく問題を解いて実力を付けたいという人もいます。独学であれば、自分の特性に合わせて学習プランを設計できます。

また、独学は通学・通信と比べてお金がかかりません。参考書と問題集数冊の費用で済むため、予算に限りのある方にとっておすすめです。


デメリット

問題集選びや学習プランの作成、試験の傾向リサーチや対策など、すべて自分で行う必要があるため、負担は小さくありません。問題集やテキストも出版社が違えば内容の充実度も異なるため、いい参考書を厳選する目利きがないと難しいでしょう。また、分からない問題に答えてくれる人や苦手分野に対しアドバイスしてくれる人はいないという厳しい学習環境となります。苦手を解決できなければ、モチベーションが下がってしまうリスクもあります。


| 予備校のメリット・デメリット

メリット

専門講師による直接講義が受けられるため、分からない問題があればその場ですぐに質問し解決できます。多くの場合、初級者でも学習に対応できるカリキュラム内容となっているため、はじめての方でも安心です。周りには同じ目標を持つ仲間もいて、モチベーションが高まりやすい環境です。法改正や試験の傾向、対策などに関する情報も入手しやすいでしょう。試験勉強が苦手な方や、独学での学習に不安を覚える方におすすめです。


デメリット

3つの学習方法の中でも、もっとも経済的負担が大きいのが予備校です。学校にもよりますが、50万円程度はかかるとみてよいでしょう。また、集団での学習になりますので、ひとりのペースに合わせるわけにはいきません。カリキュラムに沿って進むため、取り残される可能性もあります。マイペースでの学習を好まれる方には厳しい方法かもしれません。


| 通信講座のメリット・デメリット

メリット

通信講座も、基本的に自分のペースで勉強ができます。教材・問題集は一式そろっているため、インプット・アウトプットどちらの学習もスムーズにはじめられるでしょう。生の講義は聴けませんが、最近では映像視聴で講義を聴ける商材もあり、内容は予備校と遜色ないくらい充実しており、予備校と比べると低コストで学習できます。

通信講座のよさは、繰り返し何回も・復習・確認できること。復習したい時やアウトプット後に再確認したい時にスマホがあれば、例えば通勤・通学途中の電車内でいつでも・どこでも復習することが可能です。


デメリット

一口に通信講座といってもたくさんの提供会社が乱立しており、しっかりリサーチしないとどれを選べばよいか分からない、という方もいるでしょう。価格帯やプラン内容、サポートの充実度も千差万別です。教えてくれる人はいても、学習は基本的にひとりで行います。多くの仲間に囲まれる環境で学習したい方にとっては、不向きかもしれません。


| 自分に合う勉強法を選ぼう

公務員試験の範囲は広く、科目数も多いため勉強方法の選択は十分な検討のうえ、判断してください。どれがもっともよい勉強方法かを断定するのは難しく、それぞれ一長一短あります。自分の性格と公務員試験との相性を突き合わせて、自分に合う方法を選びましょう。

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