公務員試験の新たな取り組み!「新教養試験」とは

2018年度から、一部市役所の職員採用試験にて実施される教養試験が新しくなりました。リニューアルにともない、試験内容の難易度基準も変更されています。新教養試験の概要についてご説明します。

| 2018年度より一部市役所の教養試験がリニューアル

地方公共団体の教養試験の作成・提供などをおこなっている、公益財団法人「日本人事試験研究センター」では、2018年度よりこれまでの教養試験のラインナップをリニューアルし、新たな教養試験の提供を開始しました。

日本人事試験研究センター提供の試験問題は、全国市町村1,765団体中1,635団体が利用しています。(平成29年度実績)

リニューアルされた新教養試験は地方公務員の統一試験日にて導入され、2019年度は下記日程での実施となります。

■ 2019年度の統一試験日

第1回 7月28日(日)
第2回 9月22日(日)
第3回 10月20日(日)


| 新教養試験の概要

新教養試験には、3つのタイプがあります。「Standard-Ⅰ・Ⅱ(標準タイプ)」「Logical-Ⅰ・Ⅱ(知能重視タイプ)」「Light(基礎力タイプ)」です。


Standard-Ⅰ・Ⅱ(標準タイプ)


従来の教養試験と同様の出題形式の試験

試験形式は、40題・五肢択一式・120分。以下の科目から出題されます。

知識分野(20題)

時事・社会・人文・自然に関する一般知識を問う問題

知能分野(20題)

文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題


時事性と関連の高い問題が多いのが特徴です。古文や哲学・文学・芸術、国語などの出題はありません。

標準タイプは旧教養試験と共通性が高い試験のため、比較的対策もとりやすいでしょう。昨年、多くの自治体が採用する試験はこの標準タイプのようです。

Standard-Ⅰは大卒程度、Standard-Ⅱは高卒程度です。


Logical-Ⅰ・Ⅱ(知能重視タイプ)


知識分野よりも知能分野の出題が多い試験

試験形式は、40題・五肢択一式・120分。以下の科目から出題されます。

知識分野(13題

時事・社会・人文に関する一般知識を問う問題

知能分野(27題)

文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題


Standardに比べ、知能分野全体の出題数が増え、知識分野においては時事を重視し「自然に関する一般知識」問題の出題はありません。

知識詰め込み型の対策では対応できない点に注意が必要です。標準タイプと同じく、時事問題への理解度を重視、古文、哲学などの問題はありません。

Logical-Ⅰは大卒程度、Logical-Ⅱは高卒程度です。


Light(基礎力タイプ)


公務員試験独自の準備をしていなくても受験可能な試験

試験形式は、60題・四肢択一式・75分。基礎問題を中心に出題されます。出題分野は下記のとおりです。

  • 社会への関心と理解(24題)
  • 言語的な能力(18題)
  • 論理的な思考力(18題)

Standard、Logicalに比べ、難易度は易しくなり、社会的な常識・知識に加え、公務員として必要最低限の言語スキルと論理的思考力が試される試験です。


日本人事試験研究センターのHPでは当試験に関する詳細な情報を掲載しているので、統一試験日の受験を希望される方はぜひチェックしてください。


参考:公益財団法人 日本人事試験研究センター

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