ビジネスパーソンの間で中小企業診断士資格の人気が高まっています。2016年1月、日本経済新聞のビジネスパーソンが新たに取得したい資格ランキングにおいて、中小企業診断士資格が1位を獲得しました。
この記事では、中小企業診断士の人気が高まっている理由について解説します。
何故いま中小企業診断士が人気なのか?
それでは、なぜ中小企業診断士資格の人気が高まっているのを考えてみましょう。
理由は色々考えられますが、まず中小企業診断士資格のもつ「ステータス」が挙げられます。中小企業診断士資格は、社会人が働きながら取得できる資格の中では、最上位にランクされているため、取得すると自分自身の価値が高まります。
次に、中小企業診断士資格は、「企業内で活用しやすい」、という理由があります。TOEICや簿記など他の人気資格を見ても、「士業として独立」というより、取得してすぐ企業内でメリットが出るものが多いことが分かります。
さらに、中小企業診断士資格は、「コンサルティング会社に転職」「コンサルタントとして独立」など、資格を取得した後の活用シーンが豊富であることも人気の理由でしょう。
まとめると、ステータスが高い、取得するとすぐに企業内で活用できる、将来的には「転職」「独立」など豊富な活用シーンがあることが、幅広いビジネスパーソンから人気を集めている理由なのではないかと思われます。
スタディングを利用して中小企業診断士合格した人の声
【実例】S.Dさん 2024年合格
・受験勉強で工夫されたこと
1次試験は練習問題と過去問セレクトを繰り返し解きました。解説を見てから応用もきくように心がけました。
・モチベーションの保ち方
先に計画を立てて、期限までに学習を終えるように心がけました。なるべく早く過去問演習に入った方が、解けるようになる感覚を持てるので良いと思います。
・スタディングの活用方法
動画を2倍速で聞くと集中もできておすすめです。
※一部抜粋
出典:スタディング「動画を2倍速で聞くと集中もできておすすめです。」
【実例】tyさん 2023年合格
▪️受験勉強で工夫したこと
一次試験に向けてはスタディングのみを実施しました。トータル350時間程度の学習量でした。昨年二月から開始し、早く2周回すことを目標に五月までに予定通り進捗しました。六月からは中だるみしましたが、記憶が曖昧な点はノートに書き出して記憶の定着を図りました。
二次試験はスタディングに加え、インターネット動画、ブログを参考にして、事例4対策で市販の問題集を実施しました。
▪️スタディングの活用方法
基本的な使い方は推奨されているとおり、動画を高速で見て、問題集でアウトプットしました。また用意されているテキストを繰り返し読んで理解する、覚えることを実施しました。
※一部抜粋
出典:スタディング「基本的な使い方は推奨されているとおり、動画を高速で見て、問題集でアウトプットしました。」