中小企業診断士の副業について


中小企業診断士取得後、副業をするにはどのようにすれば良いですか?   
中小企業診断士を取得した後、どのように活動するかは、人によって実に様々です。
ここでは会社に勤めながら、副業することを考えてみましょう。


副業の目的を明確にする

中小企業診断士を取得してから副業を行う場合、単にお金を稼ぐことが目的というケースは少ないようです。その一方で、人によってその目的は大きく異なります。目的を2つに分けると、1つ目は独立するための準備としての副業。2つ目はスキルアップを目的とした副業です。

独立準備としての副業の場合、例えば以下のような目的が考えられます。

●事業のフィージビリティスタディ
自分がやろうと思っている事業が本当に市場に受け入れられるのか、独立前に調査を行うことでリスクを減らすことができます。また、会社からの給与がある限り、トライ&エラーを繰り返すことが可能です。

●顧客基盤の構築
事業内容が決まった後、実際に顧客基盤を構築しておくことで、独立後、スムーズに事業を伸ばすことができます。

一方、スキルアップ目的の場合には、会社員としての業務では経験できないことを、副業を通じて経験しようとすることが多いようです。そのような場合でも、どんなスキルをいつまでに身につけたいのか、目標を明確にしておきたいですね。

中小企業診断士らしい活動をするのは難しい

一般的に、副業で経営コンサルタントとして、中小企業から顧問契約を結ぶのは難しいです。夜と土日しか動けない副業の場合、企業と活動する時間が合わないためです。とは言え、そのような条件でも支援を希望する企業もありますので、チャンスは積極的に活かしましょう。

仮に診断士らしい活動ができなくとも、副業を行う目的、つまり原点に立ち戻って何が出来るのかを模索しましょう。執筆や講演などであれば、副業でも対応できることが多いでしょう。

副業の注意点

言うまでもなく、会社員として副業ができるのかを事前に確認しておきましょう。また、副業に集中しすぎて、本業が疎かになっては意味がありません。しっかりと本業をこなした上で、追加として副業を行っていることを忘れないようにしましょう。

また、独立準備をするにしても、スキルアップを狙うにしても、実務の実行能力を上げたいものです。中小企業診断士の勉強は幅広くあらゆる分野を扱いますが、それら各分野の実務スキルを上げるほど具体的ではありません。受験勉強でスキルの幅は広げることが出来ていますから、副業においてはスキルを深めることを狙ってみてはいかがでしょうか。


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監修 市岡 久典

中小企業診断士
ITコンサルタントとして働きながら、中小企業診断士試験に合格。 その後、ベンチャー企業の経営企画部門の責任者を経て独立。現在は独立診断士として、中小企業診断士講座講師、創業支援、事業計画策定、資金調達、 経営管理、事業再生など、幅広い分野で中小企業のコンサルティングを行う。

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