
中小企業診断士の2次試験は、1次試験の合格者が受験する筆記試験です。令和8年度(2026年度)は10月25日(日)に実施され、口述試験の廃止により、事例Ⅰ〜Ⅳの筆記試験だけで合否が決まります。合格率は例年18%前後(令和7年度は17.6%)で、1次試験(令和8年度は23.0%)より狭き門です。
2次試験対策の基本戦略は、主に以下の3つです。
限られた試験時間内に問われている内容を理解し、それに合う解答を書くためには「型」を身につけることが大切です。
2次試験でどのような問題が出ても型があれば時間内に論理的な解答を導けます。そこで、中小企業診断士2次試験の内容とともに、合格をつかむための対策を解説します。
中小企業診断士試験2次試験では、令和7年度(2025年度)試験までは筆記試験の後に口述試験が実施されていましたが、令和8年度(2026年度)試験から廃止されることが発表されました。
【2026年度試験】中小企業診断士2次試験の概要
中小企業診断士試験の2次試験対策を始める前に、まずは2次試験の概要を知っておくことが大切です。
令和8年度(2026年度)中小企業診断士試験の2次試験の概要・日程・時間などを解説します。
中小企業診断士2次試験とはどんな試験なのか?
中小企業診断士試験には、1次試験と2次試験があります。2次試験は、1次試験の合格者のみが受験できる試験です。
2次試験は、中小企業の診断・助言に関する実務の事例について、筆記の方法で行われます。令和7年度までは筆記試験の合格者に口述試験(面接)がありましたが、令和8年度から廃止され、筆記試験のみになりました。
1次試験に合格すると、その年度と翌年度の2回、2次試験を受験できます。令和8年度の2次試験を受験できるのは、令和8年度または令和7年度の1次試験合格者などです。
中小企業診断士2次試験の日程・試験会場
令和8年度の中小企業診断士2次試験の日程は、以下の表のとおりです。
| 1次試験の合格発表日 | 令和8年9月1日(火) |
|---|---|
| 2次試験の受験申込受付期間 | 令和8年9月1日(火)~9月18日(金) |
| 筆記試験日 | 令和8年10月25日(日) |
| 合格発表日 | 令和9年1月13日(水) |
| 受験手数料 | 15,100円(別途オンライン決済の事務手数料525円) |
| 実施地区 | 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7地区 |
令和8年度は、1次試験(8月2日)から2次試験までが約12週間、1次試験の合格発表(9月1日)からは8週間足らずしかありません。2027年度(令和9年度)の日程の見通しは「中小企業診断士の試験日」で解説しています。
試験科目・試験時間・配点
試験科目は、中小企業の診断および助言に関する実務の事例が4つ(4科目)が出題されます。科目の配点、試験時間(スケジュール)は下記のとおりです。

| 試験科目 | 配点 | 実施時間 |
|---|---|---|
| A. 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I 組織(人事を含む)を中心とした経営戦略や経営管理に関する事例 | 100点 | 9:40~11:10(80分) |
| B. 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 Ⅱ マーケティングや流通を中心とした経営戦略・経営管理に関する事例 | 100点 | 11:40~13:00(80分) |
| C. 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ 生産・技術を中心とした経営戦略・経営管理に関する事例 | 100点 | 14:00~15:20(80分) |
| D. 中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ 財務や会計を中心とした経営戦略、経営管理に関する事例 | 100点 | 16:00~17:20(80分) |
それぞれの事例について「与件文」で中小企業の状況や課題などが出題されます。
与件文は2,000~3,000文字程度です。
事例Ⅳは財務諸表なども資料として提示されるため、与件文は短くなり、1,000文字程度です。
そして、各事例で5問程度の問題が出題されます。
それぞれに解答の文字数制限が設けられており、短ければ20字程度から長ければ200字程度であることが一般的です。
記載されている情報を整理・分析し、出題の意図を正しく把握して解答を導き出せるよう学習する必要があります。
なお、事例Ⅳは計算問題が多く出題されます。
苦手な人は、過去問を繰り返し解き、出題の趣旨や解説を深く理解して、正解を導き出す能力を磨くことが重要です。
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合格基準
2次試験の筆記試験の合格基準については、総点数の60%以上かつ各科目で40%以上の得点である必要があります。
令和8年度の合格発表は、令和9年1月13日(水)10時に、日本中小企業診断士協会連合会のWebサイト(試験結果照会ページ)で行われます。合否に加えて、受験した科目ごとの点数も確認できます。また、合格発表日の午前中には各事例の「出題の趣旨」が公表されるため、自己採点や翌年度の対策に役立てましょう。
合格率
中小企業診断士2次試験の合格率は、令和元年度(2019年度以降)約18~19%で推移しています。
▼中小企業診断士2次試験の合格率
| 年度 | 受験者数(A) | 合格者数(B) | 合格率(B÷A) |
|---|---|---|---|
| 令和元(2019) | 5,914人 | 1,088人 | 18.3% |
| 令和2(2020) | 6,388人 | 1,174人 | 18.4% |
| 令和3(2021) | 8,786人 | 1,600人 | 18.3% |
| 令和4(2022) | 8,712人 | 1,625人 | 18.7% |
| 令和5(2023) | 8,241人 | 1,555人 | 18.9% |
| 令和6(2024) | 8,119人 | 1,516人 | 18.7% |
| 令和7(2025) | 7,044人 | 1,240人 | 17.6% |
令和7年度の2次試験は、申込者数7,355人、受験者数7,044人(欠席科目なし)、合格者数1,240人で、合格率は17.6%でした。令和元年度以降の合格率はおおむね18〜19%で推移しており、令和7年度はやや下がっています。
2次試験の科目別の特徴とは?筆記試験の出題傾向とは?
2次試験の科目別の特徴について確認してみましょう。
まずは、1次試験との科目の関連について解説し、さらに事例Ⅰ〜事例Ⅳについて、どのような事例が出題されるのかをくわしく解説していきます。
1次試験と2次試験の科目の関連
1次試験と2次試験の科目は、下記のように関連しています。
科目によって関連度の高さが異なります。

▼1次試験科目と2次試験科目の関連度
| 関連度 | 科目 |
|---|---|
| 特に関連度が高い | 企業経営理論、財務・会計、運営管理 |
| 関連がある | 経営情報システム |
| やや関連がある | 中小企業経営・中小企業政策 |
| 1次のみ | 経済学・経済政策、経営法務 |
事例Ⅰ
組織(人事を含む)を中心とした経営戦略や経営管理に関する事例が出題されます。
たとえば、企業が成長するうえで、「組織管理上の課題があるのか」「人材の活用にあたってどのような助言をするか」など説明できる知識が必要です。
1次試験との関係でいえば、企業経営理論の組織や人材に関する内容と関連が深いといえるでしょう。
経営環境や経営戦略について問われる問題も多く、解答の方向性がわかりづらく解答しにくいという特徴があります。
事例Ⅱ
マーケティングや流通を中心とした経営戦略・経営管理に関する事例が出題されます。
具体的には、事例企業が今後ターゲットとすべき顧客層や、シェア拡大に向けた具体的な施策についての助言などが問われるでしょう。
1次試験との関係でいえば、企業経営理論のマーケティング、運営管理の流通やマーチャンダイジングと関連しています。
また、近年では問題の中に販売実績や客数などのデータが示される問題が出題される傾向があります。
事例Ⅲ
生産や技術を中心とした、経営戦略・経営管理に関する事例が出題されます。
たとえば、「生産管理上の課題としてどのようなものがあるか」「それを解決するためにはどのような対策が提案できるか」などが問われるでしょう。
1次試験との関係でいえば、運営管理の生産管理の内容と関連性があります。また、事例企業の強みや弱み、競争優位性についても出題される傾向があります。
事例Ⅳ
財務や会計を中心とした経営戦略、経営管理に関する事例が出題されます。
事例Ⅳでは、事例企業の貸借対照表や損益計算書などが提示されるため、与件文の文章量は短い傾向にあります。
たとえば、経営指標やキャッシュフローを計算する問題などが出題されやすいです。試験では、四則計算や√・%などの単純な機能をもつ電卓を1台使用できます(関数電卓などは不可)。使える電卓は「中小企業診断士試験で使える電卓」で確認しておきましょう。
事例Ⅰ~Ⅲは、一部得点が可能ですが、解答を文章で記述するため、正誤や点数が分かりにくいです。
一方で、事例Ⅳは数値で解答する問題が多いため、正解かどうかは明確ですが、間違ってしまうと部分点が期待できず、大きく失点するという特徴があります。
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2次試験は難しい!「受かる気がしない」と言われる3つの理由とは?
中小企業診断士の2次試験が難しい理由は、主に次の3つです。

時間が足りない
2次試験が難しいと言われる理由で、まずあげられるのは時間が足りないということです。
前述のとおり、2次試験では事例企業の状況が記載された与件文が提示されます。
与件文はA4用紙で2〜3枚程度あり、80分という制限時間内でこれをしっかり読み、解答を導き出し記入していくことになります。
しかし、試験本番に熟考している余裕はありません。短時間で即座に解答の方向性を掴み、かなりの速度で解答していく必要があるため、解答方法を手順化しておかなければ、最後まで解答するのは難しいでしょう。
正解がない
解答に唯一の正解がないということも、2次試験が難しい理由の1つとなっています。
模範解答や採点基準は公表されておらず、答案のどこが評価されたのかを知る術はありません。
そのため、採点基準がわかりにくくなっています。参考とするべき模範解答もまちまちなので、出題意図がわからず勉強方法に悩む受験者は多いです。
また2次試験では、解答を導き出すまでのロジックが重視されます。過去には、正反対の解答であってもどちらも合格したケースもあり、どのような解答が100点かは誰にもわからないのが現状です。
解答作成方法がわからない
最後にあげる理由は、解答作成方法がわからないという点です。
問題文では、何を問われているのかが掴みにくい人もいるでしょう。何を問われているのかを掴みにくいと、どのように解答すればよいのかわからず、スムーズに解答を作成できないことも考えられます。
また、前述のとおり唯一の正解がなく採点基準がわからないので、複数の採点基準を想定しなければなりません。
そのため、何を重視し、何をもとにして解答を作成するべきかわからず、悩むことになるのです。
2次試験対策の基本戦略は「型」にあり!解答のプロセスを身につけよう!
では、前述した「時間が足りない」「正解がない」「解答作成方法がわからない」という難しさには、どのように対策すればいいのでしょうか。
オンライン通信講座「スタディング 中小企業診断士講座」で多くの合格者を輩出してきた基本戦略を解説します。

「時間が足りない」への対策
時間が足りないことへの対策は、試験時間内に対応できるように、あらかじめ解答方法を手順化することです。
解答までのプロセスをできるだけシンプルにし、そのプロセスを何度も練習し身につけることで、本番でも反射的に解答の方向性をイメージできるようになるでしょう。
「正解がない」への対策
正解がないことへの対策は、どのような出題意図でも60点を取れる答案を目指すことです。
前述のとおり、中小企業診断士の2次試験には唯一の正解がありません。正解がなく出題意図がわかりにくい問題に対して、100点を狙うというのはリスクが高くなります。
高得点を狙ったリスキーな解答より、どのような出題意図であっても合格点が取れる安全な解答で部分点を確保するほうが得策と言えます。
「解答作成方法が分からない」への対策
解答作成方法がわからないことへの対策は、知識よりもロジックを重視することです。
2次試験では与件文から解答を導く過程が重視されます。解答を導く段階におけるロジックの出来を採点されるため、2次試験に合格するには、ロジックを明確にし解答にしっかりと反映させることが必要です。
また、独自の知識や意見を材料とせず、与件文にある事実をもとに解答を作成することも合格のポイントです。
その上で、1次試験の知識を適切に事例企業に適用させましょう。
過去問を使った具体的な練習方法は「中小企業診断士2次試験の過去問の活用方法」で解説しています。
2次試験対策の考え方は?講師の解説をセミナー動画で紹介
ここまで紹介した3つの対策は、1次試験の知識をインプットする勉強とは考え方が大きく異なります。2次試験対策の考え方を講師の解説で確認しておきたい方は、下の動画も参考にしてください。
下の動画は、スタディングが2025年1月23日に配信したセミナー(ライブ配信のアーカイブ動画)です。2025年度試験に向けて配信したものですが、主任講師が短期合格の戦略と、2次試験対策の考え方を解説しています。
▼動画で解説している主な内容
- 短期合格の戦略(17:52〜)
- 2次試験対策の考え方(43:33〜)
2次試験の部分だけを見たい方は、「2次試験対策の考え方」(43:33〜)から見てください。
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【令和8(2026)から廃止】2次試験の口述試験
中小企業診断士試験2次試験では、令和7年度(2025年度)試験までは筆記試験の後に口述試験が実施されていましたが、令和8年度(2026年度)試験から廃止されることが発表されました。
【参考】一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度からの中小企業診断士試験における改正点について」
令和8年度からは筆記試験の結果だけで最終合格が決まり、合格発表は令和9年1月13日(水)です(令和7年度は口述試験の後の2月4日)。令和7年度までの口述試験の内容は「中小企業診断士の口述試験」で解説しています。
2次対策はいつから?勉強時間は?
中小企業診断士の合格に必要な勉強時間は1,000時間と言われています。時間配分は、1次試験に800時間、2次試験に200時間が目安です。
令和8年度は、1次試験から2次試験まで約12週間、1次試験の合格発表からは8週間足らずしかありません。
1次試験に合格してから2次試験対策を始めるつもりでいると、勉強時間が足りなくなってしまいます。
そのため1次試験対策の段階で、2次試験の内容も見据えた学習に取り組んでおくのがよいでしょう。
なお2次試験の科目別勉強時間の目安は以下のとおりです。
| 科目 | 勉強時間 |
|---|---|
| 事例Ⅰ〜Ⅲ | 100時間 |
| 事例Ⅳ | 100時間 |
ポイントは「1科目50時間ずつ」ではなく、事例Ⅳの対策に充てる時間を多くとること。
なぜなら、事例Ⅳの攻略が合格の鍵を握っているからです。
事例Ⅳは計算問題が多く出題されます。正確さだけでなくスピードも求められるため、計算が苦手な人は、過去問を多く解いて答案や解説をしっかり読み、答えを導き出す能力などを磨くことが重要となります。
2次試験の勉強時間の配分や学習スケジュールは「中小企業診断士2次試験の勉強時間」で詳しく解説しています。
中小企業診断士の勉強時間は?受講生アンケートで7割が1,00…
中小企業診断士の合格に必要な勉強時間は、一般的に1,000時間と言われていますが、それはあくまで目安です。本当に1,000時間必要なのか、スタディングの合格…
中小企業診断士の合格に必要な勉強時間は、一般的に1,000時…
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【スタディング 中小企業診断士講座】
【合格者はこう活用した!】スタディングの2次対策とは?
オンライン通信講座の「スタディング 中小企業診断士講座」は、ここまで述べてきた基本戦略・科目別の対策を効率的におこなえます。これまでに多くの短期合格者を輩出してきました。
解答作成するうえで重要な「ロジックを重視」「与件文の事実を使う」といったアプローチは、「ロジックマップ学習法」としてノウハウ化。
この学習法を軸にした「2次合格メソッド講座(全8回)」や各科目の過去問解説で解答作成力を着実に養成します。

K.Kさん
2024年度 合格
一次試験は暗記と割り切って市販のテキストをひたすらインプットしました。
正直、初回受験で受かるとは思っておらず、二次の準備などしていなかったので、一次の合格発表の時点では二次の恐ろしさを少しも理解していなかったです。
二次の勉強を進めるにつれて「この試験はもしかして想像以上に難解なのでは…」とパニックになったのを覚えています。
市販の二次試験用テキストも何冊か購入しましたがさっぱりコツがつかめず、必死に勉強法を探した結果スタディングにたどり着きました。
スタディングでは根源的な知識からテクニックまで教えてもらえたので、ためになりました。もし、スタディングに出会えてなかったら二次試験には手も足も出ていなかったと思います。

TAKさん
2024年度 合格
私は二次試験で苦労し、一度、一次試験免除資格を完全に失いゼロから再スタートをしましたが、スタディングのお陰で何とかモチベーションを立て直し、一次試験を再度突破、二次試験合格につなげることができました。
私のような多年度受験生にも、格安で更新版のプログラム提供など、長期にわたり試験にチャレンジする人を応援する仕組みは大変心強かったです。お世話になり、本当にありがとうございました。

きれいなそらさん
2024年度 合格
共働きで子育て中のためまとまった時間がとれなかったのですが、「スマホで完結できる」という点にひかれてスタディングを利用しました。
基本的には、朝1時間程度と通勤時間に繰り返し講義を聞く形で勉強を続けました。2次試験の対策も同様に、過去問を解くというよりも解法の講義を聴き続けていました。
その結果、2次試験中に市岡講師の声が聞こえてくるような形で解答を導くことができました。
身についた学習習慣を途絶えさせないよう、今後もスキルアップに挑戦し続けたいと考えています。

細井 章央さん
2024年度 合格
動画を見たあとは、学習マップを自分なりに整理しながらスケッチブックに書き写していました。積み上げたスケッチブックの山が、「これだけやったんだから!」という自信に繋がったのだと思います。
2次試験の対策としては、「AI採点」が非常に役立ちました。
2次の勉強で一番難しいのは、過去問の模範解答が公開されていないため、独学では対策がしにくいところだと思います。
スタディングならAI採点で解答の指針を得られるため、効率的に勉強を進められました。

くうおじさんさん
2024年度 合格
私は本業が忙しく、まとまった勉強時間の確保が課題でした。
スタディングはスキマ時間を有効活用できる構成のため、私に最適な講座だったと思います。
毎朝の犬の散歩時間を勉強にあて、講義を倍速で聞いていました。
問題演習ではAI復習が非常に有効でした。過去に間違えたところや自分の弱点を教えてくれるので、限られた時間の中でも苦手の克服ができたと思います。
2次試験対策では、基礎講座を繰り返し聞いていました。
また週末などにまとまった時間がとれるときは、過去問を解く→AI添削を受ける→講義を聞くというサイクルを繰り返しました。
おかげで2次試験も乗り越えられたので、スタディングがなければ合格には至らなかったと思っています。
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中小企業診断士の勉強時間は?受講生アンケートで7割が1,00…
中小企業診断士の合格に必要な勉強時間は、一般的に1,000時間と言われていますが、それはあくまで目安です。本当に1,000時間必要なのか、スタディングの合格…
中小企業診断士の合格に必要な勉強時間は、一般的に1,000時…
2次試験は免除できる!受験せずに中小企業診断士を取得する方法とは?
中小企業診断士の試験では、1次試験に合格した後「養成課程」を修了すれば、2次試験が免除されるという制度があります。養成課程には下記の2つがあります。
| 名称 | 実施機関 |
| 中小企業診断士養成課程 | 中小企業大学校 |
| 中小企業診断士登録養成課程 | 民間教育機関 |
いずれも同等の内容で実施されるため学べる内容は基本的には同じで、どちらを修了しても中小企業診断士の2次試験免除と資格登録が可能です。
民間教育機関は「大学院でMBAを取得できる」「平日の夜間や土日に学べる」といった特色があります。
養成課程で学ぶ内容は機関によって多少異なりますが、基本的には中小企業診断士としての基礎的な知識を学ぶ「演習」と、実際の中小企業診断士さながらに実務プロセスを経験する「実習」で構成されています。
養成課程にかかる期間や費用も、学ぶ機関や条件により異なります。期間は最短で6カ月、最長で2年が目安です。費用は150万円〜350万円程度となっており、相場は200万円台と言えるでしょう。
養成課程の修了には時間も費用も努力も要するため、中小企業診断士の資格を取得するための「近道」にはならない点に留意しましょう。
中小企業診断士の養成課程は働きながら通える?費用面も解説
中小企業診断士になるために、養成課程の受講を検討している方もいるでしょう。しかし、受講にあたって「働きながらでも通えるのかな?」「費用はどのくらいなんだろう…
中小企業診断士になるために、養成課程の受講を検討している方も…
スタディングを利用して中小企業診断士合格した人の声
【実例】S.Dさん 2024年合格
・受験勉強で工夫されたこと
1次試験は練習問題と過去問セレクトを繰り返し解きました。解説を見てから応用もきくように心がけました。
・モチベーションの保ち方
先に計画を立てて、期限までに学習を終えるように心がけました。なるべく早く過去問演習に入った方が、解けるようになる感覚を持てるので良いと思います。
・スタディングの活用方法
動画を2倍速で聞くと集中もできておすすめです。
※一部抜粋
出典:スタディング「動画を2倍速で聞くと集中もできておすすめです。」
【実例】tyさん 2023年合格
▪️受験勉強で工夫したこと
一次試験に向けてはスタディングのみを実施しました。トータル350時間程度の学習量でした。昨年二月から開始し、早く2周回すことを目標に五月までに予定通り進捗しました。六月からは中だるみしましたが、記憶が曖昧な点はノートに書き出して記憶の定着を図りました。
二次試験はスタディングに加え、インターネット動画、ブログを参考にして、事例4対策で市販の問題集を実施しました。
▪️スタディングの活用方法
基本的な使い方は推奨されているとおり、動画を高速で見て、問題集でアウトプットしました。また用意されているテキストを繰り返し読んで理解する、覚えることを実施しました。
※一部抜粋
出典:スタディング「基本的な使い方は推奨されているとおり、動画を高速で見て、問題集でアウトプットしました。」
中小企業診断士2次試験に関するよくある質問
2次試験はいつ実施される?
2次試験は例年10月下旬の日曜日に実施されています。令和8年度は10月25日(日)です。2027年度(令和9年度)の日程は例年3〜4月ごろに公表されます。
2次試験の結果はいつ、どうやってわかる?
令和8年度は令和9年1月13日(水)10時に、日本中小企業診断士協会連合会の試験結果照会ページで発表されます。合否のほか、受験した科目ごとの点数も確認でき、確認やダウンロードができるのは令和9年3月31日(水)までです。
2次試験に不合格だった場合、翌年はどうなる?
1次試験の合格は翌年度まで有効です。令和8年度の1次試験に合格した方は、令和9年度の2次試験も受験できます。一方、令和7年度の1次試験合格者は、令和8年度が2次試験を受験できる最後の年度です。
2次試験に持ち込める電卓は?
四則計算、√、%、数値メモリなどの単純な機能をもつ携帯用電卓を1台、机上に置けます。関数電卓や、プログラム入力・記憶機能のある電卓、音の出る電卓などは使用できません。
2次試験に口述試験はある?
令和8年度から口述試験は廃止され、2次試験は筆記試験のみです。
まとめ
この記事では中小企業診断士の2次試験について解説しました。
- 2次試験では4科目(事例Ⅰ〜Ⅳ)の筆記試験が実施され、令和8年度からは口述試験が廃止された
- 合格基準は総点数の60%以上かつ各科目40%以上、合格率は18%前後(令和7年度は17.6%)
- 解答方法を手順化し、どんな問題でも60点がとれる答案を目指す
- 必要な勉強時間は200時間程度、中でも事例Ⅳ対策に時間を使う
中小企業診断士の2次試験は非常に難易度の高い試験ですが、効率的に対策ができればストレート合格も可能です。
スキマ時間の学習には、スタディングの中小企業診断士講座がおすすめです。
スタディングの講座は従来の資格講座と異なり、スキマ時間を有効活用できる学習システムを提供しています。
徹底的な過去問分析により、合格に直結する知識だけを厳選したカリキュラムとなっているため、時間のない方でも効率よく学習を進められます。
中小企業診断士試験の対策をお考えの方は、まずスタディングの無料体験から始めてみてはいかがでしょうか。
参考文献
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第2次試験について(試験案内の概要)」
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度中小企業診断士第2次試験案内(PDF)」
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度からの中小企業診断士試験における改正点について」
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和7年度中小企業診断士第2次試験 統計資料(PDF)」
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「申込者数・合格率等の推移(PDF)」
- 一般社団法人 日本中小企業診断士協会連合会「令和7年度の試験日程について」
