TOEICの学習には対策本が欠かせません。
こちらでは、多くの受験者が利用しているTOEIC対策本を目的別にご紹介します。
模試用としては、何よりもTOEICの公式問題集がおすすめです。実際にTOEICと同様のクオリティ、難易度が再現されています。模試に限らずTOEIC対策においては必須といえるでしょう。
運営のETSから公式の問題集が複数販売されていますので、積極的に模試に活用しましょう。必ず新形式に対応したものを選んでください。
模試を行う場合は、可能な限り本番のTOEICを再現しましょう。正確に時間をはかり、マークシートも用意してください。終了後は採点をして、自分の実力を把握します。また、復習も忘れずに行ってください。基礎的な英語力が備わっているという前提であれば、公式問題集を何度も反復することでかなりのスコアが期待できます。
TOEICには、英語力以外にも特有のテクニックが求められます。また、出題傾向を大まかに知っておくことも大切です。こうした、実践的なTOEIC対策も書籍でカバーしておきましょう。
総合対策や、TOEICのテクニックをまとめた書籍として、以下の2点が挙げられます。
また、初受験の場合はTOEICの要点を初心者にもわかりやすくまとめた以下のような書跡もおすすめです。
模試や総合対策本で自分の弱点がわかっている場合は、その弱点をカバーする対策本を利用するのもおすすめです。
語彙力はTOEICの全Partにおいてベースのスキルになります。語彙力を強化するほど問題を迷わず安心して解けるようになりますので、対策本で強化しておきましょう。
TOEICは出題される問題のシチュエーションがある程度決まっており、頻出単語にも傾向があります。語彙力強化の書籍としては、以下のようなものがおすすめです。
リスニング対策本にはCDが付属しているものや、音源がダウンロードできるURLが記載されているものがあります。音源を何度も聞いてリスニング力を高めましょう。また、各Partの出題形式に慣れておくことも大切です。
以下のようなリスニング対策本が人気です。目標スコアや攻略したいPartに合わせて選んでください。
リーディングセクション対策として、文法力の強化は欠かせません。Part5、6が大幅に楽になるほか、Part7で求められる速読力のベースにもなります。以下のような対策本で文法力を向上させましょう。
特にPart7では、長い英文を正確かつスピーディーに読むリーディング力が求められます。多くの受験者が「時間が足りない」「読みづらい」と感じているPartのため、リーディングに特化した書籍は少なくありません。時間配分や解ける問題・解けない問題の判断についても紹介している以下のような対策本を利用しましょう。
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人気のTOEIC対策書籍をご紹介しました。TOEIC対策本は強化したいスキルや目標スコアに合わせて選びましょう。また、途中で投げ出さす、記載されている内容を全て身につけるつもりで取り組むことも大切です。
(参考)GOTCHA!
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