司法試験に合格する大学とは?大学別合格者ランキングで考える

司法試験と予備試験の合格者数、合格率を出身大学別でランキング
2022年9月6日更新

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クエスチョンマーク 最近ニュースや新聞を見ていると、司法試験の受験には時間とお金がたくさんかかるというようなことが書かれていて、できるだけ早く、お金をかけずに司法試験に合格したいと思うようになりました。
早く司法試験に合格するためには、どこの大学に進むのがよいでしょうか?また、なるべくお金をかけないようにしたいです。
アンサーマーク 大学の講義だけで司法試験に合格することは、ハッキリ言って難しいです。モチベーションを高め、独りよがりの勉強になることを防ぐため、一緒に司法試験を目指す仲間が見つかる大学を選びましょう。また、大学によっては司法試験受験生専用の研究室や、独自の司法試験対策講座を設けているところもあるので、そうした大学も視野に入れるのが良いです。


司法試験受験の「2つのルート」を整理してみよう

まず、司法試験に合格するためには2つのルートがある、ということを最初にご説明します。

「法科大学院ルート」

法科大学院ルートは、大学卒業後、2年ないし3年の間、法科大学院で学び、修了することで司法試験の受験資格を得るルートです。法科大学院の修了は予備試験ほど難関ではありませんが、時間的・経済的負担はかかります。

なお、2023年試験からは、法科大学院在学中も、一定の要件(所定科目単位の修得、司法試験日の属する年の4月1日から1年以内に当該法科大学院の課程を修了する見込みがあること)を満たすことで受験可能になりました。在学中に受験資格を得られるようになり、このデメリットがやや緩和されたことになります。

「予備試験ルート」

予備試験ルートは、予備試験に合格することで司法試験の受験資格を得るルートです。

予備試験は最終学歴や年齢に関係なく誰でも受験ができる試験です。また、法科大学院に2年ないし3年も通う必要がなく、単位取得のための時間や学費といったコストがかからない点で、予備試験ルートは法科大学院ルートより負担が軽いといえます。

近年では、大学在学中からチャレンジできる予備試験の人気が増加しています。大学在学中には、ぜひ予備試験にチャレンジされることをおすすめします。

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司法試験、予備試験の合格者数・合格率ランキング

では、実際に司法試験合格者を多く出している大学はどこなのでしょうか。データを見て考えてみましょう。

司法試験合格者数・合格率

2022年総合合格発表 
法科大学院別結果 
合格順でランキング

順位 法科大学院名 受験者 合格者数 合格率
1 予備試験合格者 405人 395人 97.5%
2 京都大法科大学院 175人 119人 68.0%
3 東京大法科大学院 192人 117人 60.9%
4 一橋大法科大学院 110人 66人 60.0%
5 慶應義塾大法科大学院 181人 104人 57.5%
6 東北大法科大学院 48人 27人 56.3%
7 愛知大法科大学院 4人 2人 50.0%
8 神戸大法科大学院 111人 54人 48.6%
9 大阪大法科大学院 111人 51人 45.9%
10 早稲田大法科大学院 232人 104人 44.8%
11 創価大法科大学院 32人 12人 37.5%
12 大阪市立大法科大学院 41人 15人 36.6%
13 九州大法科大学院 66人 22人 33.3%
13 南山大法科大学院 15人 5人 33.3%
15 筑波大法科大学院 55人 18人 32.7%
16 日本大法科大学院 75人 24人 32.0%
17 同志社大法科大学院 81人 25人 30.9%
18 岡山大法科大学院 26人 8人 30.8%
19 関西大法科大学院 53人 15人 28.3%
20 北海道大法科大学院 54人 15人 27.8%
21 近畿大法科大学院 11人 3人 27.3%
22 名古屋大法科大学院 52人 14人 26.9%
23 中央大法科大学院 191人 50人 26.2%
24 専修大法科大学院 27人 7人 25.9%
25 立命館大法科大学院 75人 19人 25.3%
26 西南学院大法科大学院 16人 4人 25.0%
27 関西学院大法科大学院 29人 7人 24.1%
28 東京都立大法科大学院 72人 17人 23.6%
29 広島大法科大学院 22人 5人 22.7%
30 熊本大法科大学院 9人 2人 22.2%
30 法政大法科大学院 54人 12人 22.2%
32 千葉大法科大学院 48人 10人 20.8%
33 甲南大法科大学院 29人 6人 20.7%
34 福岡大法科大学院 21人 4人 19.0%
35 明治大法科大学院 86人 16人 18.6%
36 成蹊大法科大学院 6人 1人 16.7%
37 駒澤大法科大学院 31人 5人 16.1%
38 立教大法科大学院 21人 3人 14.3%
39 琉球大法科大学院 29人 4人 13.8%
40 上智大法科大学院 45人 6人 13.3%
41 学習院大法科大学院 40人 5人 12.5%
42 名城大法科大学院 9人 1人 11.1%
43 横浜国立大法科大学院 21人 2人 9.5%
44 青山学院大法科大学院 11人 1人 9.1%
45 金沢大法科大学院 12人 1人 8.3%
46 愛知学院大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 香川大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 鹿児島大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 久留米大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 信州大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 東海大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 獨協大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 新潟大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 白鴎大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 広島修道大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 山梨学院大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 龍谷大法科大学院 0人 0人 0.0%
46 神奈川大法科大学院 2人 0人 0.0%
46 関東学院大法科大学院 2人 0人 0.0%
46 京都産業大法科大学院 1人 0人 0.0%
46 國學院大法科大学院 2人 0人 0.0%
46 静岡大法科大学院 4人 0人 0.0%
46 島根大法科大学院 1人 0人 0.0%
46 大東文化大法科大学院 9人 0人 0.0%
46 中京大法科大学院 3人 0人 0.0%
46 桐蔭横浜大法科大学院 18人 0人 0.0%
46 東洋大法科大学院 1人 0人 0.0%
46 北海学園大法科大学院 5人 0人 0.0%


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予備試験合格者数・合格率

2021年合格者ランキング

ランキング 大学名 合格者数
1位 東京大学 99人
2位 慶應義塾大学 50人
3位 早稲田大学 29人
4位 中央大学 26人
5位 京都大学 22人
5位 一橋大学 22人
7位 大阪大学 9人
8位 同志社大学 9人
9位 神戸大学 5人
10位 名古屋大学 5人
10位 明治大学 4人

2021年合格ランキング

※合格者数3人以上のみを掲載

ランキング 大学名 合格率
1位 東京大学 12.94%
2位 一橋大学 12.57%
3位 京都大学 7.05%
4位 名古屋大学 6.94%
5位 慶應義塾大学 6.39%
6位 大阪大学 5.73%
7位 千葉大学 4.05%
8位 神戸大学 4.03%
9位 早稲田大学 3.96%
10位 同志社大学 3.85%


参考:法科大学院等特別委員会(第103回)配布資料(文部科学省HP)
【資料1-7】令和3年司法試験予備試験受験状況(大学別・全体)

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大学の授業だけで司法試験に合格するのは難しい?

東大・慶應大といった超難関大学に入らなければ司法試験合格は不可能かといえば、そのようなことはありません。いわゆる大学受験ランキングとして有名な大学以外であっても、合格者を輩出しています。

もっとも、どこの大学にせよ、大学の授業だけで司法試験に合格することは難しいといえます。なぜなら、法学部の法律科目の講義は、法律の仕組みや学説・判例の紹介などを中心に行われるのに対し、司法試験は具体的な事案について問題解決を処理させる試験だからです。大学教育と資格試験との間には、大きな距離があるのです。

そのため、大学の講義で得た知識だけで司法試験を受験すると、答案用紙の使い方や法律の論証の書き方などといった、司法試験に特有のノウハウがまったく身につかないまま、知識だけを書き並べるという、不合格答案になってしまいます。

こうした事態を避けるためには、やはり情報収集が欠かせません。司法試験を受験する人が多い大学であれば、一緒に司法試験を目指す仲間が見つかりやすいといえます。答案用紙はどう使えばいいか、法律の論証はどう書けばいいか、などの情報を仲間と交換することで、独りよがりの勉強(合格できない勉強)になることを防ぐことができます。

東京大・京都大・大阪大・一橋大・慶應大・早稲田大・中央大など出身者に司法試験、予備試験の合格者数が多いのは、こうした受験仲間が多く、情報交換が適切に行われているということも理由の1つです。

(参考)2021年司法試験予備試験 大学別出願者数ランキング

ランキング 大学名 出願者数
1位 その他 2,228人
2位
中央大学 1,112人
3位
慶應義塾大学 886人
4位
早稲田大学 858人
5位
東京大学 851人

参考

法科大学院等特別委員会(第105回)配布資料(文部科学省HP)

【資料1-7】令和3年司法試験予備試験受験状況(大学別・全体)

司法試験受験生専用の研究室や、独自の試験対策講座のある大学も

先ほど述べた「大学教育と資格試験との距離」を縮める努力をしている大学もあります。

たとえば、ある大学には国家資格受験生専用の研究室があり、大学OB・OGである司法試験合格者が少人数ゼミや個人指導を行ってくれるという制度があります。大教室で一方向的に行われる大学の講義とは一線を画した、より実践的な受験指導が大学で行われているという点で非常に魅力的です。

また、あるでは司法試験受験予備校と提携し、独自の答案練習会や法科大学院受験対策なども行われているようです。

このように、大学が制度の一環として行う受験指導は、司法試験受験対策という観点からは非常に経済的であり、司法試験に合格するための大学選びという観点からは、こうした制度があるかどうかは重要な判断資料となります。


まとめ

司法試験に合格する大学選びのためには、独りよがりの勉強にならないよう、一緒に司法試験を受験する仲間が見つかる大学を選ぶのが良いと思います。具体的には、司法試験や予備試験を受験する人が多い大学です。

また、「大学の授業だけでは合格は難しい」という前提をしっかり確認したうえで、受験指導などのサポートが充実している大学を選ぶというのも、選択肢の1つです。

こうした観点から、後悔しない大学選びをしてくださいね。

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