予備試験の合格発表はどんな風に行われるの?

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予備試験合格を目指しています。合格するイメージをモチベーションに頑張っているのですが、実際に予備試験の合格発表はどのように行われるのでしょうか?また、無事合格できた時には、どんなことが必要になるのでしょうか?

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予備試験を合格し、司法試験受験資格を得る方が増加しているというニュースがありました。
司法試験と司法予備試験では、ほとんどすべての科目が共通していて、その差は選択科目の有無です。圧倒的に効率よく司法試験への学習を進められることもあり、予備試験受験の人気は高まっています。また、社会人や学部生だけでなく、学歴を問わず法科大学院に通えない方にも法曹の門戸を広げた制度です。
しかし、平均合格率が3%程度と、難関資格の一つと言えます。
だからこそ、学習へのモチベーションアップは欠かせません。そこで今回は、予備試験の合格発表がどのように行われるかをお伝えします。合格イメージを強く持ち、勉強に励んで行きましょう。

予備試験合格発表はどんな風に行われるの?

司法予備試験は、短答式試験、論文式試験、口述試験の3段階で行われ、それぞれの試験の合格者だけが次の試験をチャレンジすることができます。そして、口述試験に合格すれば、予備試験の最終合格者として、司法試験の受験資格を得ることができます。

では、それぞれの合格発表及び成績通知の方法を見ていきましょう

司法試験予備試験の開催スケジュール一覧

最新の詳しい実施日程はこちら:司法試験と予備試験の実施日程



予備試験合格後は何をすべきでしょうか?

予備試験合格による司法試験受験資格は、合格した翌年4月1日から数えて5年間しかありません。司法試験は年1回しかありませんので、5年間(5回)の試験で司法試験に合格しなければならないということです。

2022年司法試験における予備試験合格者の受験状況

予備試験合格年度 受験者数 合格者数 合格率
2021年 379人 376人 99.21%
2020年 14人 12人85.71%
2019年 5人2人40.00%
2018年 5人4人80.00%
2017年 2人1人50.00%


このデータによると、予備試験合格の翌年の司法試験が最も受かりやすいと言えます。

文部科学省の法科大学院等特別委員会(第108回)配布資料「【資料1-2】令和4年司法試験受験状況」によれば、予備試験合格者の司法試験合格割合の平均は97.53%と、法科大学院修了者37.65%を圧倒的に上回り、予備試験の学習が司法試験合格に効果的なことがわかります。

予備試験の科目が司法試験の科目とほとんど共通しているからこそ、予備試験の学習が司法試験にも直結することがわかります。
予備試験の勉強に一息ついたら、司法試験に向け再度ギアアップすることが、効率よく司法試験に合格する鍵と言えるでしょう。

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