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予備試験の合格発表はどんな風に行われるの?

※ 平成30年(2018年)予備試験の口述試験(最終)の試験結果が発表されました。詳しくはこちらをごらんください。

予備試験合格を神頼みする2人の女性

クエスチョンマーク 予備試験合格を目指しています。合格するイメージをモチベーションに頑張っているのですが、実際に予備試験の合格発表はどのように行われるのでしょうか?また、無事合格できた時には、どんなことが必要になるのでしょうか?
アンサーマーク

予備試験を合格し、司法試験受験資格を得る方が5年連続で増加しているというニュース(※1)がありました。
司法試験と司法予備試験では、ほとんどすべての科目が共通していて、その差は選択科目の有無です。圧倒的に効率よく司法試験への学習を進められることもあり、予備試験受験の人気は高まっています。また、社会人や学部生だけでなく、学歴を問わず法科大学院に通えない方にも法曹の門戸を広げた制度です。
しかし、平均合格率が3%程度と、難関資格の一つと言えます。
だからこそ、学習へのモチベーションアップは欠かせません。そこで今回は、予備試験の合格発表がどのように行われるかをお伝えします。合格イメージを強く持ち、勉強に励んで行きましょう。


予備試験合格発表はどんな風に行われるの?

司法予備試験は、短答式試験、論文式試験、口述試験の3段階で行われ、それぞれの試験の合格者だけが次の試験をチャレンジすることができます。そして、口述試験に合格すれば、予備試験の最終合格者として、司法試験の受験資格を得ることができます。

では、それぞれの合格発表及び成績通知の方法を見ていきましょう(※2)。

司法試験予備試験の開催スケジュール一覧

試験日程は法務省ホームーページより確認できます(※1)


予備試験合格後は何をすべきでしょうか?

予備試験合格による司法試験受験資格は、合格した翌年4月1日から数えて5年間しかありません。司法試験は年1回しかありませんので、5年間(5回)の試験で司法試験に合格しなければならないということです。
また、中央教育審議会大学分科会の「平成28年司法試験における予備試験合格者の受験状況等(※3)」で、28年度司法試験において、年度毎の予備試験合格者の受験状況が公表されています。


平成28年度司法試験における予備試験合格者の受験状況

予備試験合格年度 受験者数 合格者数 合格率
27年度 267 195 73.0%
26年度 45 21 46.6%
25年度 30 10 33.3%
24年度 31 7 22.5%
23年度 9
2 22.2%


このデータによると、予備試験合格の翌年の司法試験が最も受かりやすいと言えます。

同じく中央教育審議会大学分科会が公表する「司法試験予備試験合格者等に関するデータ一覧(※4)」によれば、予備試験合格者の司法試験合格割合の平均は67.1%と、法科大学院ルートの2.8倍の合格率を誇り、予備試験の学習が司法試験合格に効果的なことがわかります。

司法試験は、予備試験の合格発表からおよそ半年後の翌年5月に実施されます。
予備試験の科目が司法試験の科目とほとんど共通しているからこそ、予備試験の学習が司法試験にも直結することがわかります。
予備試験の勉強に一息ついたら、司法試験に向け再度ギアアップすることが、効率よく司法試験に合格する鍵と言えるでしょう。


※1 司法試験予備試験に405人合格 5年連続で増加、法務省(共同通信社)
※2 平成29年司法試験予備試験の実施日程等(法務省ホームーページ)
※3 
平成26年司法試験における予備試験合格者の受験状況等(中央教育審議会大学分科会
※4 司法試験予備試験合格者等に関するデータ一覧(中央教育審議会大学分科会

合否を分けるのは、
勉強の「量」ではなく
「やり方
」の差

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