
「できれば予備校に通うことなく予備試験に合格したい」と考える方は多いのではないでしょうか。
独学のメリットは、勉強にかかる費用を大幅に抑えられることと、好きな時間に好きな場所で取り組めることです。
この記事では、低予算で合格を目指せる独学サポートツール「スタディング 司法試験・予備試験講座」の受講生の合格体験記を紹介します。
スキマ時間で合格!
独学でも合格を目指せる
スタディング 司法試験・予備試験講座
予備試験の独学を始める前に知っておきたい2つのこと
予備試験に独学で挑戦したいと考えている方にとって、勉強を始める前に知っておきたいのは主に下記の2点ではないでしょうか。
- そもそも予備試験は独学で合格できるのか?
- 予備試験の合格に必要な勉強時間はどれくらいなのか?
まずは、これら2点について詳しく解説していきます。
予備試験の独学合格は難しい

結論から言えば、予備試験の独学合格は非常に難しいでしょう。なぜ難しいのか、その理由としては主に下記の3つがあります。
- テキストや問題集など、教材の選択が難しい
- 「知識を得る」と「問題を解けるようになる」の間に大きな壁がある
- 時間内に的確な答案を書く技術が求められるが、習得が難しい
独学では「優先的に覚えるべきこと」の取捨選択が難しく、効果的な勉強法もわからないまま手探りで進めていくことが多いものです。
そのため、テキストなどの教材選択を間違えて知識の習得に時間が掛かり、問題演習が不十分なまま試験当日を迎えてしまうことも少なくなく、
結果的に挫折や不合格につながる可能性が高くなってしまうのです。

司法試験・予備試験の独学は無理?それでも独学したい人の勉強法
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予備試験の合格に必要な勉強時間

予備試験の合格に必要な勉強時間は、大まかな目安で言えば3,000~8,000時間です。
数字にかなり開きがありますが、これは個人差だけでなく勉強の進め方によって勉強時間が大きく変わるためです。
具体的には、一般的な勉強法での必要な勉強時間が6,000~8,000時間ほどであるのに対し、短期合格者の勉強法では3,000~5,000時間ほどであり、その差は歴然です。
もともと持っている知識や習熟速度に個人差はあっても、短期合格者の勉強方法は誰でも実行可能なもの。
では、どうすれば実行できるのでしょうか。その答えはアウトプット重視の勉強法です。
予備試験は知識さえ身につけたら合格できるような単純な試験ではないため、いかにして「問題を解く・答案を書くためのスキル」を習得するかが重要になります。
必要な知識をインプットしたら、その後は早期から「問題を解く練習」と「答案を書く練習」に取り組み、点数を稼ぐためのノウハウを効率よく身につけていきましょう。

司法試験の勉強時間は?短期合格者の勉強法も解説
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【合格体験談】スタディングで合格!
独学で予備試験の合格を目指す理由として、よく挙げられるのが下記の2点です。
- 予備校などにかかる費用を抑えたい
- 好きな時間・好きな場所で勉強したい
それらを叶える独学サポートツールとして、スタディング 司法試験・予備試験講座があります。講座を受講して予備試験に合格した方の体験談をご紹介しましょう。
Y.Nさん|令和5年(2023年)予備試験合格
過去に旧司法試験へ挑戦するも、残念ながら不合格になってしまったというY.Nさん。十数年ぶりに一念発起し、改めて挑戦。企業に勤めながら勉強を進め、見事に40代での予備試験合格を果たしました。
予備試験合格を目指したきっかけは?
転職を機に、業務で法律全般の知識や刑事系の法律知識が必要になったため、改めて予備試験に挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
また、将来的に地元にUターンする可能性もあることを考慮した結果、仕事の守備範囲が広く全国で需要がある弁護士という職業に魅力を感じたのも決め手になりました。
独学サポートツールとしてスタディングを選んだきっかけは?
旧司法試験の時はあまり予備校を使わなかったのですが、結果は不合格に。一方、他の資格試験で予備校を利用した際には、非常に理解しやすく、無事合格できました。
そんな経験から、資格試験に挑戦するにはプロのわかりやすい講義が必要であると考えていたんです。
しかし仕事も家庭もあるため、多くの時間を割いて予備校に通うのは難しい。そんな時にスタディング 司法試験・予備試験講座の無料講義動画を見つけ、
難しいことをわかりやすく伝えてくれる講義内容や、スキマ時間に勉強しやすいように動画が短く区切られていること、さらに受講料が安いことなどに惹かれて受講を決めました。
スタディングがどのように合格に役立地ましたか?
講義内容はもちろんですが、特に良かったのがスマート問題集です。
講義動画を見たあとすぐに問題を解くというアウトプット重視のカリキュラムになっていたので、実践的な学習を通してすぐに勉強に慣れることができました。
また、「スマホやタブレットでいつでも気軽に学べる」「解けなかった問題だけを自動でピックアップしてくれる」という点も嬉しいポイントでしたね。
スマホに特化した教材だからこそ、子育てや仕事の合間のわずかなスキマ時間も無駄なく勉強に当てることができました。
E.Kさん|令和5年(2023年)予備試験合格
企業で法務担当として勤めているE.Kさん。仕事を続けながらスタディング 司法試験・予備試験講座で勉強し、予備試験に合格されました。
予備試験合格を目指したきっかけは?
国外の企業を中心に「法務担当=法曹有資格者」という傾向があるため、今後も法務担当として働き続けるなら法曹資格があったほうがいいのではないかと考えるようになったのがきっかけです。
また、近年では司法試験の受験者数の低下により倍率も下がってきていて、「今がチャンス」と感じたのも大きかったですね。
独学サポートツールとしてスタディングを選んだきっかけは?
一番の理由は費用です。大手予備校は予算オーバーで、働きながら勉強を進めるとなると学習量も多く現実的ではありませんでした。
それに対し、スタディングは手ごろな価格ですし、社会人を強く意識したコンセプトで学習時間・学習量が現実的だったため、受講を決めました。
スタディングがどのように合格に役立ちましたか?
AI実力スコア機能が非常に役に立ちました。
「他の受講者と比べて自分がどれくらいの位置にいるのか」「今試験を受けたら何点取れるか」などが確認でき、頑張りに応じてスコアが変化するのでモチベーションの維持につながりました。
また、短答式試験の問題について分野別に正答率が表示されており、どこを重点的に勉強すればいいのかが一目でわかるようになっているのも良かったですね。
このほかに印象的だったのが、先生の講義内容のまとめ方が本当に素晴らしかった点です。文字だけでは覚えにくい部分を図解にしてくれたので視覚的に理解でき、試験中にも思い出すことができました。
スタディング 司法試験・予備試験講座では、上記のお2人の他にも予備試験の合格者を多数輩出しています。合格した先輩たちの喜びの声はこちらからご覧ください。
合格者の声を読む
【Q&A】予備試験のよくある質問
最後に、予備試験に関するよくある質問に回答します。
予備試験の基本情報を知りたい

司法試験予備試験は、司法試験の受験資格を得るための試験です。難関試験であり、合格率は例年3~4%前後で推移しています。
予備試験は「短答式試験」「論文式試験」「口述試験」の3つの試験で構成されています。試験別や科目別での合格は一切無いため、たとえ最後の口述試験で不合格になったとしても翌年は短答式試験から受験し直す必要があります。
非常に難しい試験であるため、受験をお考えの方はできるだけ早い段階で学習計画を立て、充分な試験対策をしていくといいでしょう。

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社会人が予備試験に合格するには?
社会人が予備試験に合格するには、スキマ時間を有効活用する必要があります。
学生と違って、まとまった時間を勉強にあてられるわけではないため、通勤電車の中や昼休憩、寝る前のちょっとした時間などを利用して効率的に学習を進めていきましょう。
ただし、分厚く大きなテキストや問題集を常に持ち歩いて勉強のたびに広げるとなると、あまり現実的ではありません。
「スタディング 司法試験・予備試験講座」なら、スマートフォンやタブレットで学習するスタイルなので、スキマ時間にこまめに勉強したいと考える社会人の方に非常におすすめです。

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まとめ
今回は、実際にスタディングを利用して予備試験に合格した先輩たちの体験談をご紹介しました。
- 働きながら予備試験の勉強をする場合、スキマ時間を活用する勉強法が効果的
- スタディング 司法試験・予備試験講座なら、いつでもどこでも勉強可能で受講費用も抑えられる
- スタディング独自の短時間で理解しやすい動画やアウトプット中心のカリキュラム、「スマート問題集」「AI実力スコア」などを使うことで、独学での試験勉強を効率的に進めることができる
予備試験は非常に難しい試験ですが、スタディング 司法試験・予備試験講座なら、忙しい方でもスキマ時間を活用して効果の高い試験対策をすることが可能です。講座は無料で体験できますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。