スタディングのAI問題復習は、2022年にリリースされた新機能です。AIが個人の理解度に合わせて、最適なタイミングで「今日の復習問題」を出題します。
ここでは、宅建士講座でのおすすめ活用法を具体的にご紹介します。
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AI問題復習とは?
◆復習タイミングをAIにお任せ!
そもそも、人間は一度覚えたことでも、時間が経つと忘れてしまいます。そのため、試験に合格するためには、繰り返し復習して「忘れない知識」として定着させる必要があります。
▼AI問題復習のスタート画面
AI問題復習は、AIがあなたが復習したほうが良い問題を、毎日自動でピックアップします。
そのため、問題を復習することは重要だとわかっていても、復習スケジュールを立てたり、間違えた問題を自分で管理することが大変という問題も解消されます。いつ、どの問題を解き直すかを考えなくていいので、その分の勉強時間を問題練習に充てることができます。
◆復習を個人に最適化するしくみ
理解度は、個人の解答結果(正解だったか、不正解だったか)と、自己評価(正解した場合でも、難しいと感じたか、簡単と感じたか)によって変動していきます。AI問題復習は、この理解度をもとに復習スケジュールを組んでいきます。
例えば、ある問題に正解すると、「理解度」はプラスされ、理解度が高い問題は出題される時間の間隔が長くなっていきます。
宅建試験の勉強に活かす!3つのおすすめ活用法
次に、スタディングの宅建士講座における、AI問題復習の3つの活用法をご紹介します。
宅建試験に向けた学習の進め方は、個人の学習状況や日々の生活スタイル、好みによっても変わってきます。
早めにご自身に合った学習の進め方を見つけて、日常に取り入れることができると、無理なく学習を継続できます。
今後の学習計画のご参考にされてください。
◆おすすめ活用法①:毎日の復習に使う
【こんな方におすすめ】
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スキマ時間を有効活用したい方
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毎日コツコツ、知識を積み上げたい方
「問題復習を開始する」を選ぶと、すぐに問題練習を始められます。
※スマートフォンの画面でご紹介いたします。
いつでも「一時中断」や「再開」ができるので、電車の中やちょっとした空き時間にも、復習に取り組むことができます。

理解度、出題数、出題間隔についての設定も、各自の学習状況に合わせて変更できます。
例えば、最初は1日あたりの最大出題数は100問に設定されています。
少しずつ進めたい場合は「50問」に変更したり、復習に時間をかけられる時には最大500問まで増やすことができますので、ご自身が学習しやすい設定でご活用いただけます。
◆おすすめ活用法②:苦手の克服に使う
【こんな方におすすめ】
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初めて宅建の勉強をする方
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短期合格を目指す方
初学者の方によくある失敗例として、最初から完璧に知識を吸収しようとして、なかなか学習が進まず挫折してしまうということがあります。
スタディングの宅建士講座では、学習順を迷わないよう、インプット学習とアウトプット学習が効率よく進められる「学習フロー」が設定されています。
初めて宅建の学習をされる場合は、まずはこの「学習フロー」に沿って、基本講座(動画・テキスト)➡スマート問題集、そしてテーマごとにセレクト問題集を解いていただくことをおすすめしています。
宅建試験合格レベルの知識を身につけるためには、繰り返し学習することが欠かせません。
最初の1周目は、「学習フロー」に沿って学習を前に進めることを優先すると、試験全体の出題傾向をつかむことができます。
次に2周目の学習として、AI問題復習を活用し、間違えた問題について関連する講義やテキストを復習すると、わからない箇所や知識が曖昧な箇所を着実に学習していくことができます。
「AI問題復習を解く」➡「間違えた問題の関連講義やテキストを復習する」という流れで進めると、苦手な箇所だけ集中して対策できるため効率的です。
そのため、短期合格を目指したい方が、短期間で効率よく復習するためにも有効です。
◆おすすめ活用法③:試験直前の追い込みに使う
【こんな方におすすめ】
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試験前の総仕上げをしたい方
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再チャレンジされる方
AI問題復習には、自分で復習する問題の条件を指定できる「カスタムモード」という機能が付いています。
カスタムモードでは、前回間違えた問題や要復習にチェックした問題などを、手動で選択して復習することができます。
また、問題練習する範囲を、科目や気になるテーマから絞り込んで復習することができます。
出題の順番や、問題数も設定でき、ご自身が勉強したい内容に絞って問題を解くことができますので、試験直前期など限られた時間のなかで、優先順位をつけて復習したいときに便利です。
◆2024年度宅建合格者の体験談
スタディングの受講生で、2024年度の宅建試験に見事合格された方の体験談より、AI問題復習のご感想の一部をご紹介させていただきます。
スタディングのAI問題復習は、得点力の源になったと間違いなく言えます
的確なタイミングで復習問題が自動で出題されるだけでなく、間違えやすい問題は頻繁に出題されていたことも、理解の深化に繋がりました。
また、重たいテキストを持ち歩くことなくスマホやタブレット一つでどこでも学習できることから、出勤途中のビデオ聴講、昼休みのスマート問題集、家に帰ってから毎日2時間の問題復習など、スキマ時間の勉強が習慣化されたのも良かったかなと思います。(2024年合格 TKさん 一部抜粋)
学習フローが適切に組まれていて、順序だてて勉強を開始
勉強を進めてみると学習フローが適切に組まれていて、順序だてて勉強を開始することが出来、アウトプットの量も適切で実力がついたと感じられ勉強が持続できた。通勤時にもスマホがあれば手軽に授業を聞けたり、ゲーム感覚で問題に取り組めたりと機能が充実しており、勉強仲間の投稿を見ても、いろんな人が宅建士取得に向けて取り組んでいる=自分も頑張らないと!と、モチベーションの維持にもつながった。本格的に勉強を始めて1年で合格することが出来、STUDYingに出会えたことに感謝しています。(2024年合格 Keyさん 一部抜粋)
AI問題復習が苦手な問題を中心にピックアップしてくれたことで、苦手項目を減らすことができた
独学で学習しているときは、問題集を繰り返し解くだけで効率が悪かったが、AI問題復習が苦手な問題を中心にピックアップしてくれたことで、苦手項目を減らすことができた。また、毎日のノルマを課してくれたことで、継続して続けることができた。スタディングは、講義が5から10分程度でチャプターが設定されているため、1日30分程度の隙間時間でもコツコツ継続することができた。(2024年合格 ましゃさん)
過去の正解不正解の状況から出題されるAI問題復習が特に効果的
金融機関に勤務しています。不動産関係の業務に携わることになったことが宅建士を目指したきっかけです。2月から勉強を開始し、一発合格できました。パソコン・スマホによる勉強がすべてで、紙のテキストは一切使用しませんでした。過去の正解不正解の状況から出題されるAI問題復習が特に効果的であったと感じています。外出時もスマホで勉強ができることも良かったです。私が合格できたぐらいなので、「スタディング」が導く通り勉強すれば成功は間違いないと思います。(2024年合格 ちょこ課長さん)
合格体験談には、学習方法や試験の取り組み方など合格者のノウハウが詰まっています。
2024年度宅建試験の合格体験談は、以下に順次掲載しておりますので、こちらもぜひご覧ください。
▼宅建士 合格者の声
https://studying.jp/takken/monitor.html
まとめ
AI問題復習は、効率よく復習を実行するための学習サポート機能です。
スタディングで宅建試験に合格された方の多くも、AI問題復習を活用し、学習を効率化されて合格を勝ち取っています。
「もっと効率的に復習したい」「なかなか勉強が進まない」という方は、ぜひ学習に取り入れてみてください。