>宅建士の受験申込の際、替え玉受験を防ぐためにも写真が必要になると思いますが、写真の大きさはパスポート申請サイズと同じですか?その他にも注意しなければならないポイントがあれば教えてください。 | |
宅建士の受験申込には、写真を同封する必要があります。郵送による受験申込でしたら、写真の大きさに注意すれば良いのですが、インターネットによる申込の場合には、さらに細かな決まりがあります。 申込日ギリギリで慌てないためにも、事前にしっかりとルールを把握しておきましょう。 |
宅建士受験申込写真の基本的なルール
受験申込に添付する写真は、サイズ以外にも一定のルールがあります。
- 正面向きの上半身のもの。
- 申込年の4月1日以降に撮影したもの
- 本人とすぐ分かるように鮮明で、明るさやコントラストが適切なもの(カラー・白黒どちらでも可)
- 正面向きで無背景であるもの
- 帽子、ヘアバンド、リボン、サングラス、マスク等を着用していないもの
さらに、指定の寸法を満たしていない場合や、顔が切れているもの、紙が長すぎて目元が見えないもの、メガネの色が濃いものや、反射しているものなども受けできない写真とされています。
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受験申込写真、郵送申込の場合
適正な写真サイズが決められています。指定の寸法を満たしていなかったり、ピンボケしていたりすると、受け付けてもらえないこともあるので注意しましょう。
- 縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)※縁取りは含まない
- 顔の寸法は、頭頂からあごまでが、3.2cm以上3.6cm以下のもの
- 顔が指定の寸法に収まっている
- 申請者本人のみが撮影されている
- 焦点が合っている(ピンボケしていない)
- 明るさやコントラスト、画質が適切である
- デジタルカメラで撮影したものは、厚さ0.23mm以上の写真専用用紙を使用したもの
- 家庭用ポラロイドカメラなどで撮影したものは不可
写真そのものについてではありませんが、郵送で申込む場合は、写真の裏に都道府県名および氏名を記入しましょう。受験申込書からはがれてしまったときの確認の際に必要とされているからです。
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インターネット申込の場合、写真には細かなルールが!
インターネット申込では、受験写真をデータ送信することになりますが、ファイル形式についても決まりごとがあります。
- ファイル形式:JPEG限定
(ビットマップ形式やその他の形式のファイルは使用できません。)
受験申込の写真は、試験当日に本人と照合することを目的としています。
スナップ写真や、他の人が写りこんでいる写真は厳禁です。宣材写真のように横向きであったり、美肌などの画像処理をしたものも受理されません。細かなルールが多いですが、十分に注意しましょう。
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出願提出用の顔写真についての詳細は、不動産適正取引推進機構のホームページをご確認ください。