宅建に独学で受かった人は多い?
宅建は、数ある国家資格の中でも独学で合格しやすい資格と言えます。その理由は、合格するために押さえるべきポイントがはっきりしていて、学習を効率化しやすいからです。
宅建は出題分野ごとに出題数が決まっていて、注力すべき分野がわかりやすいと言えます。
「宅建業法」と「権利関係」という2つの分野だけで、全体の配点の7割近くを占めていることがいい例です。
もちろん、この2分野で満点を取るのはそう簡単ではありませんが、合格するためには注力すべき分野であることは間違いありません。
そして宅建は、内容を覚えているかそうでないかで合否が分かれることも特徴です。
注力すべきポイントを押さえ、インプット(暗記する)・アウトプット(問題に正解する力をつける)のコツさえつかめれば、独学でも合格することができるのです。
また、「独学」を広い意味でとらえると、資格スクールに通って講師から直接指導を受ける以外の勉強方法を、すべてひっくるめて独学と呼ぶ人もいるかもしれませんね。
たとえば通信講座の教材を用いて自分のペースで学ぶスタイルなどです。そう考えた場合、宅建は広い意味での独学で合格した人の数は相当多いとみられます。
宅建の場合、書店で購入できる市販の教材(テキスト・問題集・過去問など)を買い揃えたら、かかった費用は通信講座の受講料とほとんど同じだった、というケースもあります。
狭い意味での独学と通信講座は、経済的な負担においては大きな差はないと言えそうです。
スタディング 宅建士講座の料金は? |
宅建独学用のテキスト選びのポイント
宅建を独学する際には、まずテキストを購入する必要があります。
しかし、本屋さんに行ってみると宅建のテキストにはたくさんの種類があるため、どれを買うべきか迷ってしまう人も多いかもしれませんね。
ここでは、宅建のテキストを選ぶ際のポイントをご紹介します。購入時の参考にしてみてください。また、テキストの他に購入しなければならない問題集や過去問に関する情報も紹介していきます。
テキストの選ぶときのポイント
テキストを選ぶときのポイントは、シンプルに「自分に合ったテキスト」を選ぶことです。
すでにたくさん出版されている宅建のテキストは、それぞれに「図解が豊富」「講義形式で進んでいく」「重要ポイントが絞り込まれている」といった特色があります。
「このテキストでなければ合格できない」といったことはないので、試し読みして「使ってみたい」と思ったものを選びましょう。
そうは言っても、まだ勉強し始めていない段階では、判断が難しいかもしれませんね。まずは、同じ内容に関する記述を複数のテキストで比較してみましょう。
いくつかの項目について比較するだけでも、テキストごとの特色や自分との相性がわかってくるはずです。
宅建の出題範囲の中でも「宅建業法」や「権利関係」は試験全体に占めるウエイトが大きく、なおかつ紛らわしい内容が多い分野でもあります。
テキストを選ぶときは、これら2つの分野に関する記述を見比べながら自分に合った1冊を探すのもいいでしょう。
そして、使うテキストを決めたら、その一冊だけで勉強を続けることをおすすめします。知識の体系化が難しくなってしまうため、たくさんのテキストに手を出すのは得策ではありません。
テキスト以外に問題集・過去問も買う必要あり
宅建の独学をする際は、テキスト以外にも問題集・過去問も購入しておく必要があります。
問題集はテキストで学習した内容が定着しているかどうかの確認に必要です。可能であれば、テキストとリンクした問題集を購入すると、学習を進めやすくなるのでおすすめです。
学習内容がある程度定着したら、過去問に取り組みましょう。
宅建の合格には「他の人が解ける問題を落とさない」ことが重要で、得点できる問題をきっちり攻略できる力を養うには過去問演習が効果的です。
解いているうちに、得点しやすい問題や出題傾向がわかってくるはずです。
市販のテキストと問題集・過去問すべてを揃えた場合、かかる費用は1万〜1万5,000円くらいが目安です。
ここにあと数千円の予算を上乗せすることができるなら、通信講座を活用して勉強の効率を上げるという選択肢もあります。
たとえば、スマホで学べる通信講座「スタディング 宅建士講座」なら、基本講座(ビデオ/音声講座)、WEBテキスト、スマート問題集、セレクト過去問集、13年分テーマ別過去問集がすべて含まれています。
スマホを使えば、通勤や休憩中などのスキマ時間を活用できたり、運転や家事をしながら音声を聞いてインプットする「ながら学習」ができたりするので、より効率的に合格を目指せます。
スタディング 宅建士講座とは? |
宅建に独学で合格するための勉強法
独学で使う教材が決まったら、さっそく勉強を始めましょう。ただし宅建は、それほど難易度が高くないといってもやみくもに暗記して乗り越えられる試験ではありません。
ここでは効率のいい勉強法をご紹介するので、ぜひ参考にしつつ自分にとってベストな勉強法を見つけてみてください。
効率がいい勉強法1:1回目に時間をかけすぎない
効率がいい勉強法の1つめのポイントは、1回目の学習に時間をかけすぎないことです。
宅建に合格するか否かは、単純に知識を正しく入れられているか、そうでないかで決まる部分が大きいです。そのため、何度も繰り返し復習するという勉強法が有効です。
「一度勉強したのに、思い出せない……」という経験をしたことはありませんか?記憶は一度覚えたくらいでは定着しません。
しかし、繰り返し学習をして「完全に忘れる前に思い出す」ことを繰り返すと、忘れていく度合いは緩やかになり、長期記憶として定着するようになります。
宅建の独学にもこの仕組みをうまく利用していきましょう。
そのためには、1回あたりの勉強時間はできるだけ短く抑えて、復習や問題演習の回数を増やす必要があります。
特に初めて勉強する際はじっくりとテキストを読み込んでしまいがちですが、どんなに覚えがいい方でもすべての内容を一度に暗記することはできません。
要点を押さえつつ内容を軽く整理するように読み、細かい内容や複雑な部分については後回しにしましょう。
テキストを網羅的に暗記しようとして、最初から内容を無理矢理詰め込むような勉強法をすると、なかなか先に進めないことでモチベーション低下につながることもあるでしょう。
1回目に無理をせず、何度も繰り返す中で少しずつ内容を覚えていくことが大切です。
効率がいい勉強法2:試験に出るところを勉強する
効率がいい勉強法の2つめのポイントは、試験に出るところを勉強することです。
一見当たり前のことを言っているようですが、非常に重要なポイントです。
宅建の試験は全50問で、分野ごとに出題数が設定されています。
分野 |
出題数(全50問) |
宅建業法 | 20問 |
権利関係 | 14問 |
法令上の制限 | 8問 |
税・その他 | 8問 |
出題数を見ると、各分野の出題数には大きなばらつきがあり、「宅建業法」と「権利関係」だけで全体の7割近くを占めていることがわかります。
宅建業法は対策がしやすく他の受験者と差をつけられないために満点を目指したい分野、権利関係は難しいものの出題数が多いため手抜きができない分野です。
効率的に勉強するためには、この2分野に注力すべきだということが明確ですね。
これとは対照的に、「税・その他」の分野については、出題数が少ないうえに得点が難しい内容であるため、力の入れ方は違ってきます。
極端な話をすれば、限られた時間の中で宅建に挑戦する人の中には、この分野の勉強をほとんどしない人もいるほどです。
各分野の中でもどの範囲が得点に結びつきやすいかは、テキスト内で強調されていることも多いですし、問題演習を進める中でも把握していけるでしょう。
なお、他の資格試験の勉強で民法を勉強していた人は、民法の内容が中心となる「権利関係」の勉強時間を圧縮し、他の科目の勉強に充てることができるでしょう。
【あわせて読みたい】宅建業法の試験攻略法!頻出テーマ・勉強法をおさえて満点を目指そう
効率がいい勉強法3:過去問で解き方を覚える
効率がいい勉強法の3つ目は、過去問で解き方を覚えることです。
宅建合格を目指す人の中には、テキストでのインプット学習のみで試験に臨もうとする方もいらっしゃいますが、それは危険だと言えます。
なぜなら、知識を十分に持っていたとしても、実際に出題される問題形式に慣れていなければ実戦では歯が立たないからです。
試験本番までに、設問に対してどの知識を使うのかを判別できるようにアウトプットの練習をしておく必要があるのです。
また、複数の年度の過去問を解いていると、次第に出題傾向がわかってくるでしょう。
時間が許す限りたくさんの問題に触れ、問題に対する肌感覚を養っておくと、問題の解き方や試験時間の使い方が分かるようになるため、本番では非常に有利になります。
そして勉強の効率を上げるためにもっとも大切なのは、過去問を活用する際の目的意識です。
過去問演習には「本番前の腕試し」というイメージを持つかもしれませんが、特に効率よく勉強したい方は、腕試しよりも「解き方の習得」と割り切ってしまうのです。
つまり、過去問を解くことそのものよりも、過去問を通して解き方をなぞることに重きを置いた方がいいのです。
過去問集を選ぶ際には解説のページを必ず確認し、自分にとって理解しやすそうかどうかを見極めましょう。過去問を解く意味は正解を知るところにあります。
宅建に独学で合格するための勉強時間・スケジュール
仕事や学校に通っていたり、1日の中で家事や子育ての時間が長かったりする場合は、宅建の勉強に割くことができる時間は限られているはずです。
独学で宅建への合格を目指す際には、どのくらいの勉強時間を割けばいいのでしょうか。また、長期的に学習スケジュールを立てたときには、それぞれの段階でどのような勉強をすればいいのでしょうか。
試験までの期間を「スタート期」「中期」「直前期」の3つに分けてご紹介します。
独学合格に必要な勉強時間
宅建の独学合格に必要な勉強時間は、一般的に200〜300時間と言われています。
しかし、予備知識なしの状態で勉強時間を200時間以内に抑えようと思うと、かなり効率よく勉強しなければ合格は難しいでしょう。
基本的には、不測の事態にも備えて300時間ほどの時間を確保し、コツコツと勉強することをおすすめします。
1日に勉強できる時間をもとに「いつ(何月)から勉強を開始すればいいか」を下記の表にまとめてみました。勉強の総時間は300時間で想定しています。
1日の勉強時間 |
必要な日数 |
勉強開始 |
2時間 | 150日 | 5月上旬 |
3時間 | 100日 | 6月下旬 |
4時間 | 75日 | 7月下旬 |
また、合格までに必要な勉強時間を決定づける要素は主に2つあります。一つは法律の勉強経験の有無、もう一つは学習効率です。
宅建の範囲では、民法や宅建業法などの法律の理解が必須です。
もし、これまでに宅建以外の資格での勉強においてこれらの法について学んでいたり、大学で法学について勉強していたりする場合には、法律関連の学習にかかる時間は大幅に削減できるでしょう。
また、宅建に関わる勉強をしたことがなかったとしても、学習効率が高ければ学習時間の削減を狙うことが可能になるでしょう。
忙しくて勉強時間の確保が難しい人は、合格へのノウハウが詰まった通信講座を活用することも一つの方法です。
スタート期
宅建独学の試験本番までの時間を「スタート期」「中期」「直前期」の3つに分けた場合、スタート期はテキストを読んで知識をインプットしていく時期となります。
ただし、前述したように1周目の学習の学習にあまり時間をかけるべきではないので、「だいたいこういう内容なんだな」という流し読みでOKです。
テキストを読むことと並行して、問題練習もスタートしましょう。最初に取り組みやすいのは、マルかバツかで答える一問一答の問題集です。
過去問は四肢択一のため解くのに時間がかかりやすいですが、一問一答の問題ならサクサクと進めることができます。過去問は一問一答の次に着手しましょう。
このようにスタート期は、知識を得ることを主体としながら、問題文では覚えた知識がどのように問われるのかを把握していくことが大事です。
テキストを読むインプット学習だけでは片手落ちで、アウトプットもセットで行うことが重要です。
「テキストに書いていることは、すべて完璧に暗記しなければいけない」と考えてインプット学習ばかりするよりも、ざっとインプットして早めにアウトプットを開始するほうが効率的です。
この段階ではまだ解けない問題が多いかもしれませんが、ここで焦る必要はありません。解けなくてもあきらめずに勉強を続けていきましょう。
問題を解くためではなく、問題と解説を「読み物」として読むようにしてみてください。学んでいる内容への理解を深めていきましょう。
中期
宅建独学の「中期」は、問題を解くアウトプットの期間です。スタート期に得た知識をもとに、問題練習を中心に学習を進めていきましょう。
スタート期の問題練習は一問一答が中心でしたが、中期は一問一答で整理した知識の使い方を鍛えるために、過去問の練習を主体に学習します。
わからない問題があったら、解説を読んだり、テキストに戻ったりして、問題を解きながら知識を補充していくというイメージで学習しましょう。
過去問練習を続けていると、自分の学習が足りていない部分が気になり、インプットをやり直したくなるかもしれません。
正しい知識を確認することはもちろん大事ですが、ここでずるずるとインプット学習主体に戻ってしまわないよう注意してください。
問題を解く力を高めることができるのは、インプット学習ではなく、実際に問題を解くトレーニングをするアウトプット学習です。
また、過去問練習の目的は「答えを覚える」ことではありません。
学習するときは、問題で示される4つの選択肢について、それぞれ正誤を判断できるように理解を深めていきましょう。
【あわせて読みたい】宅建で過去問はなぜ重要?忙しくても合格したい人のための勉強法
直前期
宅建独学の「直前期」は、中期に引き続きアウトプット主体の時間で、過去問を繰り返し解く期間となります。加えて、模試に挑戦することも忘れないようにしましょう。
宅建試験は重要論点が繰り返し出題される傾向にあります。試験本番で確実に得点できるように、過去問を使って仕上げていくことが大切です。
また、自分の苦手な部分も繰り返し復習して、克服しておきましょう。
過去問をとにかく繰り返すことが、合格への近道です。繰り返し解くことで出題傾向を把握でき、知識も整理されます。次第に解ける問題も増えていくはずです。
試験本番が近づいている直前期は、解くスピードにも意識を向けましょう。宅建試験は2時間で50問を解く必要があります。
1問あたりの時間は単純計算で2.4分となりますが、最後に見直しの時間を残しておくことを考えるともっと短くなります。
時間との勝負を制するためのポイントも、やはり過去問の繰り返しです。繰り返し問題を解いて理解が深まれば、選択肢の正誤を判断するスピードもあがっていきます。
また、直前期に活用しておきたいのが模試です。模試は「学習が終わってから、最後に力試しとして受験するもの」と思われがちですが、
実は「合格までに足りていない部分を模試で洗い出し、その部分を残りの期間で優先的に学習する」という使い方の方が効率的です。
早めに模試を受けることで、試験までの残りの期間をより有効に活用していきましょう。
【あわせて読みたい】宅建模試はいつ?何回受ける?合格をつかむ徹底活用術
「やっぱり独学は難しい」と感じたら通信講座や資格スクール
ここまで宅建の独学に関する情報をご紹介してきましたが、そもそも独学には向いている人とそうでない人がいます。
「独学で合格を目指してみたけれど、やっぱり難しい……」と感じるのであれば、通信講座や資格スクールの利用がおすすめです。独学にかかる費用と大差ない金額で受講できる通信講座もあります。
ここでは、独学にあまり向いていない人の特徴や、通信講座や資格スクールを利用するメリットをご紹介します。
独学で合格するのが厳しい人
独学で合格するのが厳しい人の特徴には、次のようなものがあります。
- 教材の選び方でつまずいてしまう
- 市販のテキストの内容が理解できない
- 重点的に勉強すべきポイントがわからない
- 一人ではサボってしまう
宅建について初めて学習するとき、テキスト・問題集・過去問といった教材の選び方で迷うのは当然のことでしょう。
しかし、あまりにも教材選びに時間がかかってしまったり、教材を選んだ後もこれでいいのかと迷ってしまったりするのは考えものです。
思い切って通信講座やスクールを利用し、指定の教材を使った方がいいと言えるでしょう。
また、学習面に関する課題から独学があまり向いていない人もいます。特にテキストや問題の解説を読んで理解できるかどうかは非常に重要です。
一人で問題を解き、解説を読んでいても内容の理解が難しいと、時間だけが過ぎてしまう可能性があります。
そのままモチベーションまで低下してしまうと、勉強は滞ってしまうでしょう。
テキストをある程度読んでみて、理解が難しいようであれば通信講座をはじめとした他の方法を検討することをおすすめします。
このほか、自分一人でコツコツ継続することが苦手で、自分で立てた計画はサボってしまいがちな人の場合も、独学を続けていくのは難しいでしょう。
通信講座や資格スクールのメリット
独学が難しい場合に活用されることが多いのが、通信講座や資格スクールです。これらを利用するメリットには以下のようなものがあります。
- 教材が揃っていて勉強をすぐに開始できる
- 合格に向けて効率的なカリキュラムが組まれている
- お金を払ったことで最後まで続ける理由ができる
- 講師の解説を音で聞きながら理解できる
通信講座や資格スクールは、受講を開始する時点で教材が揃っており、取り組むべきカリキュラムも組まれています。
そのため、テキスト選びに迷う時間はゼロで、試験までの数ヶ月間の勉強計画をいちから考える必要もありません。
また、通信講座や資格スクールを利用すると、「受講料を払ったんだから、最後まで続けて合格しなければ!」という思いが芽生えます。
忙しい中、試験本番までの数ヶ月を走り続けるモチベーションが欲しい人には、いいきっかけになるでしょう。
もちろん講座の内容には通信講座や資格スクールならではの価値があります。
特に、視覚と聴覚の両方を使って解説を受けることができるのは、大きなメリットでしょう。
市販のテキストの文字を追うだけでは学びきる自信がない方は、独学よりも通信講座や資格スクール向きだと言えます。
アプリで「スキマ時間」「ながら学習」のスタディング
スマホアプリで学習できる「スタディング 宅建士講座」は、時間や場所を選ばず宅建合格を目指せます。
通勤中のスキマ時間や、家事やお風呂といった「〜しながら」の時間も活用して試験勉強ができるので、忙しい方に好評です。
基本講座(ビデオ/音声)では講師が図解を多く取り入れたていねいな解説を行い、まるでテレビ番組を見るような感覚でスラスラとインプット学習を進めることができます。
さらに、基本講座の1講座が終わるたびに一問一答の問題練習ができるなど、アウトプットもセットになった学習の流れが簡単に実現できます。
【合格体験談】独学で不合格→スタディングで合格!
スタディングで宅建に合格した方の中には、かつては独学で宅建取得に挑戦してみたもののうまくいかなかった方もいらっしゃいます。
合格体験談をいくつかご紹介します。
資格を取得すると、会社から手当てが支給される為、受験を決心しました。 仕事とプライベートが忙しく、なかなか勉強時間を確保できませんでしたが、通勤の電車で動画を見て、休憩時間など細々とした時間はスマート問題集を活用し、知識を高めました。 その結果、独学で勉強していた時と比べて、かなり効率よく学習することができ、無事に合格することができました。 AI実力スコアで自分の現時点での実力などを知り、モチベーションも維持できたので、STUDYingを利用して、本当に良かったと思います。
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不動産会社に就職し、結婚出産で一度退職しましたが子どもが大きくなってきたので再度不動産会社に勤め始めました。 過去にもチャレンジしましたが無理だったので宅建士取得は諦めかけていたのですが、やはり不動産会社で勤め続けるなら絶対に取得していた方がいいと思っていた時にスタディングの存在を知り、これなら続けられるかも、と勉強を始めました。 通勤の電車の中で重たいテキストを広げなくても勉強することができました。
テストの直前は模試も受けることができ、自分の弱点を知ることもできました。
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昨年までは独学で勉強してましたが、コンスタントに勉強できていませんでした。
スタディングを受講し科目ごとに短くまとめられているため1日に最低1講義見る!と目標を立てられ、無理なく勉強できました。
勉強仲間の投稿もモチベーションの維持につながりました。
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スタディング 宅建士講座とは? |
【合格体験談】主婦から宅建合格!
宅建は、不動産業界が未経験の方でも十分合格を目指すことができる資格です。
スタディングで宅建に合格した方の中には、主婦の方もいらっしゃいます。彼女たちの合格体験談をご紹介します。
リーズナブルで家事をしながらでも学べるスタディングは、主婦の方にも好評です。
業務経験のない主婦ですが、土地建物についての知識が欲しいのでこの資格を勉強しようと思い立ちました。 前回は自力で学習しましたが、疑問点を解決できず不合格でした。 問題を解き、すぐに答え合わせと解説を見て覚える、という作業を繰り返し行いました。
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専業主婦として過ごした時期があり、就職活動に役立つよう宅建を取得しようと思いました。 資格取得より前に仕事が決まりましたが、子供の教育資金がかかる頃には宅建の資格を活かした仕事に就くつもりです。 勉強の習慣をつけるのに苦労しましたが、合格できた事は自信となったと思います。
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まとめ
この記事では、宅建の独学合格を目指す際のポイントをご紹介しました。
テキストや問題集・過去問は繰り返し学習してこそ身につきます。諦めずに何度も反復するようにしてみてください。
また、宅建は独学でも十分合格を狙うことができますが、ご自身のスタイルや学習タイプによっては、市販の教材を購入するのと金額面で大差がない通信講座もおすすめです。
合格までの最短ルートを選びたいなら、まずはどの方法で勉強を進めるのが最適かを見極めてみてくださいね。