2023年度 宅建試験日
2023年度(令和5年度)の宅建試験の日程は、2023年10月15日(日)です。
例年10月の第3日曜日に全国の都道府県で実施されており、今年の合格発表は11月の第3火曜日となっています。
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宅建試験の主なスケジュール
ここでは、試験案内(申込書)の配布から合格発表までの主なスケジュールをご案内いたします。
※令和5年6月2日に令和5年度の宅地建物取引士資格試験(宅建試験)について、官報公告が行われました。
なお、スタディングでは、これから宅建試験の学習をスタートする方を対象に試験の特徴と学習のポイントを解説した動画「宅建合格法 5つのルール」を無料公開しています。是非ご覧ください。
①試験の公告
2023年(令和5年)
6月2日(金)
↓
②試験案内の配布
2023年(令和5年)
7月3日(月)~7月31日(月)まで
↓
③受験申込の受付
・郵送:2023年(令和5年)
7月3日(月)~7月31日(月)まで
・インターネット:2023年(令和5年)
7月3日(月)9時30分から
~ 7月19日(水)21時59分まで
↓
④試験会場の通知
8月25日までにハガキが発送されます。
↓
⑤受験票発送日
2023年(令和5年)9月27日(水)
↓
⑥試験日
2023年(令和5年)
10月15日(日)
↓
⑦合格発表
2023年(令和5年)
11月21日(火)
①試験の公告
2023年(令和5年) 6月2日(金)
例年、6月の第1週の金曜日に、宅建業法に基づく「実施公告」が官報に掲載されます。
この時点で確定された試験日や受験申込期限、受験料などの試験の概要を確認することができます。
なお、この公告は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも掲載されます。
②試験案内(申込書)の配布
2023年(令和5年)7月3日(月)~ 7月31日(月)まで
7月3日(月)から宅建試験の試験案内が配布されます。
例年、試験案内は「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページにも掲載されますので、「試験案内」を入手する前に試験情報を確認することができます。「試験案内」には、受験申込みを郵送でする場合に必要な「申込書」が付属しています。そのため、試験申込みを郵送でされるご予定の場合は、必ず入手しましょう。
例年、「試験案内」の配布場所は、基本的には各都道府県の宅地建物取引業協会、担当の役所、大型書店などですが、都道府県により異なります。「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページに配布場所が掲載されますので、入手したい方は配布開始後確認するようにしてください。
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③受験申込み
宅建士試験は、郵送、またはインターネットで申し込むことができます。
それぞれの方法で、申込期間が異なりますのでご注意ください。
郵送:2023年(令和5年)7月3日(月)~ 7月31日(月)(消印有効)まで
郵送申込みの場合は、「試験案内(申込書)」の入手が必要になります。
受験申込書への記入や、受験手数料の支払い手続きなどが必要ですので、「試験案内(申込書)」の配布開始後、早めに入手して、受付期間内に間に合うように早めに準備されることをおすすめいたします。
また、郵送申込みについては、郵便局の郵便窓口から簡易書留で郵送という形式での申込みになります。
インターネット:2023年(令和5年)7月3日(月)9:30~7月19日(水)21:59まで
インターネット申込みは24時間利用可能ですが、郵送の場合に比べ、受験申込みの受付期間が短くなりますので、インターネットで受験申込みをされるご予定の方は期限にご注意ください。
④試験会場の通知
受付完了した方へ、8月25日までに試験会場通知(試験会場の所在地及び会場名を記載したはがき)が発送されます。
⑤受験票
9月27日(水)に一般財団法人 不動産適正取引推進機構から、受験票が郵送されます。
例年10月上旬頃に届きます
受験申込者には、例年10月上旬頃に「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」からハガキサイズの受験票が届きます。
この受験票は試験当日に必要になります。なくさないように保管して、試験当日は忘れないように持参しましょう。
⑥試験日
2023年(令和5年)10月15日(日)13:00~15:00(2時間)
集合時間:12:30
宅建試験は、毎年1回、10月の第3日曜日に実施されています。
試験時間は13時から15時までの2時間ですが、試験開始前の12時30分から受験に際しての注意事項の説明が行われますので、余裕をもって到着するようにしましょう。
また、登録講習修了者で、試験の一部免除(5問免除)申請をされた場合の試験時間は、13時10分から15時までの1時間50分になります。
この場合でも、12時30分から行われる「受験に際しての注意事項説明」までに着席していなければなりませんのでご注意ください。
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⑥合格発表
2023年(令和5年)11月21日(火)
発表は、例年、「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページに午前9時30分から掲示されます。
なお、令和4年度の合否判定基準は、50問中36問以上正解でした。
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宅地建物取引士資格試験の詳細については、一般財団法人 不動産適正取引推進機構ホームページ(外部サイト)をご参照ください。
宅建試験合格への第一歩は試験を知ること
宅建試験に合格するためには、宅建試験をよく知ることが大切です。
その第一歩として、まずは試験がどのようなスケジュールで行われるか把握しておきましょう。
せっかく勉強をしていても、受験の申込みが期限内になされない場合は、受験することができません。翌年まで受験することができなくなってしまいます。
そのため、試験の流れをしっかりと把握して、受験受付期限に間に合うように余裕をもって準備しておくことをおすすめします。