2025年度(令和7年度)宅建試験の申し込み方法・期間は?

願書など宅建試験の申し込みに必要な書類は?

宅建試験の受験申し込みは、例年7月が受付期間となっています。

例年通りのスケジュールの場合、2025年度(令和7年度)の宅建試験申し込みも7月1日(火)にスタートする予定です。

この記事では、宅建受験の申し込み方法、申し込み期間について解説します。

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2025年度(令和7年度)宅建試験の受験申し込み日程

2025年度(令和7年度)の宅建試験申し込み日程について、予定が発表されました。

インターネットも郵送も7月1日(火)に申し込み受付が開始される予定です。

インターネットと郵送では受付期間が異なるので、注意が必要です。

令和7年度(2025年度)の日程は下記の予定です。

申し込み方法期間
インターネット2025年(令和7年)
7月1日(火)9時30分~ 7月31日(木)23時59分(予定)
郵送2025年(令和7年)
7月1日(火)~7月15日(火)(予定)

インターネットで申し込む場合、申し込み手続きに先立って「マイページ」の作成が必須です。

郵送で申し込む場合、まず願書となる「試験案内」の入手が必要となります。

いずれも申し込みの〆切に間に合うように準備を進めましょう。次の項目で詳しく解説します。

2025年度(令和7年度)宅建試験の申し込み方法

宅建受験の受験の申込み方法は、「インターネット」「郵送」の2種類です。

インターネットでの申し込み方法

インターネットで宅建試験の受験を申し込む場合、次のような流れとなります。

(1)試験案内を読む

試験案内は、試験実施団体のWebサイトに掲載されます。

2025年度(令和7年度)の掲載日程について、予定が発表されました。6月上旬から7月下旬まで掲載される見通しです。

(2)マイページを作成する

申し込みの準備として、メールアドレス、氏名、生年月日などを登録してマイページを作成します。

(3)マイページにログインして受験の申し込みを行う

申し込み最終日はアクセスが集中するため、早めに対応しましょう。

郵送での申込み方法

郵送で宅建試験の受験を申し込む場合、まず願書となる「試験案内」を入手する必要があります。

願書(試験案内)の配布日程

2025年度(令和7年度)の試験案内配布日程について、予定が発表されました。

2025年度(令和7年度)の試験案内の配布期間は、2025年7月1日(火)から7月15日(火)の予定です。

願書(試験案内)の配布場所

試験案内は、最寄りの都道府県の宅建協会や、都道府県庁、土木事務所、書店などで配布されます。

試験案内の内容は試験地によって異なるため、自分が受験する試験地(住んでいる都道府県)で入手してください。

都道府県ごとの試験案内の配布場所は、試験実施団体のWebサイトの下記ページで確認できます。

【参考】一般財団法人不動産適正取引推進機構「試験案内(申込書)の配布場所」

なお、試験案内は郵送で入手することも可能です。詳しくは試験実施団体のWebサイトの下記ページでご確認ください。

【参考】一般財団法人不動産適正取引推進機構「宅建試験のFAQ」

宅建試験申し込みの注意点について

最後に、各種注意点について解説します。

願書提出時の注意点は?

提出した願書(試験案内)は、協力機関で機械処理をして管理されます。そのため、折り曲げたり汚したりするのはNGです。

記入は、黒か青のボールペンを使用します。鉛筆・万年筆・水性ペンの使用は不可ですので注意してください。

顔写真の注意点は?

願書には顔写真を貼り付ける必要があります。次の規定を守ってください。

  • 縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)
  • 顔の寸法は、頭頂部からあごまで3.2cm以上3.6cm以下を厳守
  • 1月1日以降に撮影したものに限る
  • 無背景のもの
  • 帽子やヘアバンド、リボン、サングラス、マスクなどの着用禁止
  • 正面撮影
  • 本試験で眼鏡をかける予定の方は、めがね着用でも可

受験票の注意点は?

宅建試験の申し込みが受理されると、受験票が交付されます。例年10月ごろに受験票が届きます。

受験票は試験日に持参する必要があるため、なくなさいよう大切に保管してください。

その他の注意点は?

車いす使用で会場に入る場合は、申し込みの前に各都道府県の協力機関にその旨を伝える必要があります。
別途指示が来ますので、それに従い、申し込み手続きを行ってください。

また、申し込み後に事故に遭遇して通常の方法で受験が難しくなった場合も、速やかに同機関へ連絡してください。

申し出の時期によっては受付対応が困難となる場合もありますので、早めの連絡が重要です。