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税理士試験|平成30年度(第68回)の要領

平成30年度(第68回)税理士試験は8月7日(火)から9日(木)

2018年4月2日、国税庁から平成30年度の税理士試験の要領が発表されました。

平成31年度(第69回)税理士試験の要領はこちらから

試験日時と試験科目

平成30年8月7日(火)
 午前9時から同11時まで 簿記論
 午後0時30分から同2時30分まで 財務諸表論

 午後3時30分から同5時30分まで 消費税法又は酒税法

平成30年8月8日(水)
 午前9時から同11時まで 法人税法
 正午から午後2時まで 相続税法

 午後3時から同5時まで 所得税法

平成30年8月9日(木)
 午前9時から同11時まで 固定資産税
 正午から午後2時まで 国税徴収法

 午後3時から同5時まで 住民税又は事業税

(注)
  1. 解答に当たり適用すべき法令等は、平成30年4月2日(月)現在施行のものとする。
  2. 試験科目のうち住民税とは、地方税法のうち道府県民税(都民税を含む。)及び市町村民税(特別区民税を含む。)に関する部分を呼称したものである。

受験申請から、最終合格発表までのおもな試験スケジュールは以下のようになります。

平成30年度税理士試験の主な日程

受験案内及び申込用紙の交付 平成30年4月12日(木)から同年5月18日(金)まで(土曜日、日曜日及び祝日等を除く)
交付場所:各国税局及び沖縄国税事務所
 ※窓口への提出 :午前9時から午後5時まで
 ※郵送による提出:平成30年5月7日(月)まで
受験申込みの受付 平成30年5月8日(火)から同年5月18日(金)まで

  1. 申込書類が完備しており、かつ、平成30年5月18日(金)までの通信日付印のあるもの(料金後納郵便又は料金別納郵便については、平成30年5月18日(金)までに到着したもの)に限り受け付ける。
    なお、封筒の表面に「税理士受験」と赤書の上、必ず一般書留、簡易書留又は特定記録郵便で送付すること。
  2. 国税電子申告・納税システム(e-Tax)で受験申込みを行う場合は、受験申込受付期間内(平成30年5月8日(火)から平成30年5月18日(金)まで)に受験申込手続きを完了し、かつ、平成30年5月18日(金)までに申込書類の全てにつき提出があったもの(平成30年5月18日(金)までの通信日付印のあるもの(料金後納郵便又は料金別納郵便については、平成30年5月18日(金)までに到着したもの))に限り受け付ける。
    なお、封筒の表面に「税理士試験電子申請添付書類」と赤書の上、必ず一般書留、簡易書留又は特定記録郵便で送付すること。

郵送先 試験を受けようとする受験地を管轄する国税局等

申込書類
  1. 税理士試験受験願書・税理士試験受験申込書
  2. 受験票及び写真票
  3. 受験資格を有することを証する書面
合格者の発表 平成30年12月14日(金)

受験手数料

受検手数料は、受験する科目数に応じて次のようになっています。

受験申込科目数
受験手数料
受験手数料
1科目 4,000円
2科目 5,500円
3科目 7,000円
4科目 8,500円
5科目 10,000円

※今年から受験手数料が変更になっているのご注意ください。

試験結果通知について

税理士試験の試験結果については、合格点に達しなかった科目のある者に対して、現状のA~D(A:59~50点、B:49~40点、C:39~30点、D:29点以下)のランクに代えて、得点(注1、2)が通知されます。
注1)総得点のみ通知されます。
注2)得点に関する照会はできません。

受験申請はお早めに

前述いたしましたが、平成30年度税理士試験の受験申請受付期間は、平成30年5月8日(火)から同年5月18日(金)までの短い期間のみになります。

今年受験を予定されている場合は、早めの申請準備と手続を行い確実に受験申請を提出できるようにしましょう。

※1 税理士試験(国税庁)