講師メッセージ

税理士試験は正しい勉強法で続ければ必ず合格できます。スタディングはそれを実現するための講座です。

税理士試験合格に、特別なアタマは必要ありません

実は税理士試験に合格するために、特別なアタマは必要ありません。正しい勉強法で続けることができれば、誰でも必ず合格できる試験なのです。

私は大手資格学校で、数多くの受験生を指導してきました。合格する受験生は、講義と講義の間にやるべきことをやっています。理解しているか確認するために問題を解いたり、記憶に定着するように何度も復習をしたり。そういうことを着実に繰り返していけば、必ず合格できる試験なのです。

合格する勉強法とは?

そうは言っても、実際にそれを独力でできる受験生は決して多くありません。講師として私は、教室での講義が分かりやすくなるようにつとめ、教材を工夫しました。また、質問・相談にきた受験生にも学校の外での勉強法を指導しました。

それでも勉強に苦労する受験生は後を絶ちませんでした。週2回の講義が3時間という制限があるため、その限られた時間に情報を盛り込みすぎてしまうからです。本当は、講義で学んだことはすぐに問題演習に取り組んだり、過去問に取り組んだりと、アウトプットをすべきです。それによって理解を深め、実力をアップさせることができるからです。

なぜ資格学校で挫折してしまう人が多いのか?

しかし実際には、週に2回やってくるハードな3時間講義のスケジュールに追われ、アウトプットが終わらないまま次の講義を迎えてしまう受験生が後を絶ちません。前の講義を理解できていないのだから、講義が分からなくなってしまいます。その繰り返しで時間だけが過ぎていく一方、受験日が迫ってくるのです。

勉強を続けるモチベーションを維持できなくなり挫折してしまう受験生を、嫌というほど見てきました。多くが働きながら勉強している忙しい方々です。受験生との接点が、たった週に2度の講義だけの学校では、学校外まで含んだトータルの勉強を指導することは、非常に難しいことでした。学校側の制限とは言え、講師としてもっと効果的なやり方があるのではないか?と苦悶していたのです。

スタディングを開発した経緯

私が「スタディング(通勤講座)」と出会ったのは、そんな悩みを抱えていたときです。

電車の中でも講義を受けることができ、講義後の問題確認もスマートフォンやタブレットでできてしまう、画期的な教育システムでした。代表の綾部氏から、スタディングは、世界一「学びやすく、わかりやすく、続けやすい」学習手段になることを目指していると聞いたとき、「これなら理想的な指導を実現できる」と確信しました。私たち講師陣の長年の指導経験をスタディングに組み込むことができたら、挫折する人を救うことができると。

そして、挫折してしまう人を救うために、「スタディング 税理士講座」を開発することにしました。

スタディングが無理なく続けられる訳

スタディングでは、私の長年の指導経験のすべてを投入し、忙しい皆さんが、無理なく日々正しい勉強法で学べるようにしました。無駄を省き、最短距離で合格できるような講座を目指しました。

1回のビデオ講義は通勤時間を考え30分程度に設定しています。無駄な情報は省き、試験に合格するために本当に必要な論点に絞り込みました。

講義はさっと受けて、早くその後のアウトプット練習に取り組めるようにしました。スマートフォンでいつでもどこでも問題を解くことができるようにしています。間違った問題は記録が残るので、自分の理解度を確認し、それらの問題だけをやり直すこともできます。また、理解が甘いと感じたところはその場でWebテキストを確認できるようにしています。

正しい勉強法で続ければ誰でも合格できる!

スタディングを続けて頂ければ、日々実力がついてくるのを実感されると思います。働きながらで無理なく勉強を続けられれば、合格への道を確実に歩んでいるのです。もう一度繰り返しますが、税理士資格は正しい勉強法を続けることができれば、誰でも必ず合格できる」資格なのですから。

最後に、皆さんが税理士を目指そうと思った理由は何でしょうか?会計・財務面から企業を応援したい。中小企業の社長の相談相手になりたい。人によって理由は様々でしょうが勉強が苦しくなったときには、少し休んで原点に立ち返ってみましょう。税理士になって実現したい夢は何ですか?私達と一緒に、その夢を実現していきましょう。

この講座が皆さんの夢を実現するきっかけになればこれほどの喜びはありません。是非、一緒に楽しく学んでいきましょう!

藤田 健吾【スタディング税理士講座 主任講師】
藤田 健吾(ふじた けんご) プロフィール

1972年東京都生まれ。専修大学商学部会計学科卒業。1998年から大手資格学校にて税理士講座法人税法の受験指導を行う。教材制作、講義、受講相談、質問回答など税理士試験の受験指導に関わるあらゆる業務を担当。看板講師として多数の合格者を輩出する。

その後も継続して、新たな学習システムを探し求め、教育、出版会社にて、講師、講座・教材の企画・制作を担当する。 さらに、2014年J.コネクション株式会社を設立し、受験指導の傍ら、士業を支援する事業を展開している。

2015年、「スタディング」を開講していた「KIYOラーニング株式会社」と出会い、同社の「スタディング」のノウハウに自らの受験指導経験を融合させた「スタディング 税理士講座」を開発。同講座主任講師 兼 法人税法の講義・教材制作を担当。2015年12月末の開講以来、驚異的なスピードで受講者を増やす(だろう)。「スタディング 税理士講座」で、合格者を多数輩出するために講座の開発に没頭する日々を送っている。

J.コネクション株式会社 代表取締役

【特別企画】藤田講師 インタビュー

①藤田講師の魅力
②税理士講座の魅力
③合格のポイント

スタディングを続けていただければ、簿財2科目の同時合格は難しくないと思います。

税理士講座を受講するかどうか検討している皆さん、こんにちは。スタディング 税理士講座で簿記論と財務諸表論を担当している講師の中村です。

税理士試験は、かなりレベルの高い部類の国家試験であり、そう簡単な試験でないことは確かです。
しかし、これまでの合格者の中には、主婦の方や定年退職者の方、学生、サラリーマンなど、多種多様な方がいらっしゃいます。それだけ、税理士試験は、まとまった時間が取りにくい方でも受験勉強を進められる試験であると言えます。
また、その手助けをするのが様々な受験学校ですが、我々のスタディング 税理士講座には、他の受験学校にはない「続けられる仕組み」がたくさんあります。

大きな受験学校ほど、てんこ盛りのカリキュラムと教材を用意して、全部こなしたら合格しますよ、という方式になりがちです。しかしこれでは、忙しくてただでさえ絞り込んだ学習をしたいと考えている皆さんにとっては、大変迷惑な話です。受験学校の使命は、短時間、低コストで、挫折することなく、皆さんを合格へと導くことです。

その点、我々のスタディング 税理士講座では、絞り込んだカリキュラムを軸にして、こまぎれの時間(スキマ時間)を有効に利用してどんどん学習が進められるように様々な工夫を凝らしています。
そのひとつが、テキストなしで、画面だけで講義の視聴ができる仕組みです。
他の受験学校では、講義の視聴にテキストの準備が必須です。これだと、テキストを広げられる環境でなければ受講ができません。

しかし、スタディング 税理士講座では、スマホやタブレットさえあれば、あとは手ぶらで受講ができるのです。講義の視聴にあたっては、テキストも、紙もペンも電卓も、必要ないのです。それでも受講できるような講義を、イラストやアニメーションをたくさん活用して制作しています。

受験学校選びで迷っているのであれば、すぐにでも、スタディング 税理士講座を始めてみてはいかがでしょうか。

きっと、様々な不安がすぐに吹っ飛んでしまうことでしょう。
中村 博之【簿財2科目 主任講師】
中村 博之 (なかむら ひろゆき) プロフィール

大手資格学校にて昭和58年5月より日商簿記講師を始める。日商3級、2級、1級の講師を歴任。
日商3級では合格率95%以上、日商2級では合格率90%以上を連続で達成。
昭和61年より税理士講座の簿記論講師を始める。
昭和63年より簿記論の教材制作も始め、テキスト、問題集、副教材、答練問題など、簿記論のすべての教材制作を手がける

その後、平成に入り他の大手資格学校に移籍。簿記論と財務諸表論の講師を兼任。
簿記論に併せて財務諸表論のテキスト、問題集、副教材、答練問題など、財務諸表論のすべての教材制作を手がける。
これまでにも教室での生講義のほか、ビデオ収録やDVD収録などの講義も簿記論と財務諸表論を担当する。

かつての受講生の中には、直前期の答練で1度も平均点に届かなかった受講生を合格させた実績もある。
最後まで受講生を引っ張り、合格へと導く手腕には定評がある。
制作する教材は、最小の努力で最大の効果を得られるように配慮されたものであり、大手他校の百科事典のような教材とは一線を画す。

【特別企画】中村講師 インタビュー

①中村講師の魅力
②税理士講座の魅力
③合格のポイント

忙しい方にこそ、スタディングの学習スタイルで合格を目指してほしい。

税理士試験が難しいとされている理由の一つには、必要な学習量に対して、その学習のための時間の確保が難しいということがあるかと思います。
スタディングには、忙しい方でもスキマ時間を活用して学習できるシステムが用意されています。
スタディング 税理士講座で日常の10分、15分を有効活用しながら、ぜひ一緒に税理士試験の合格を目指していけたらと思っています。

さて、ここからは、相続税法の話にスポットを当てていきたいと思います。
皆さんの中には、相続税法を受験するかどうかについて迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
相続税法は、税理士試験の制度上、選択科目となっているため、必ず受験して合格しなければならない科目ではないからです。

しかし、皆さんが将来、税理士として活躍される場面を想像したとき、相続税法の合格はきっと皆さんにとって更なる活躍の場を広げてくれることになると確信しています。
実際、国税庁が公表している資料に「相続税の申告事績の概要」というものがありますが、その参考計表を見てみると、相続税の基礎控除額が引き下げられた平成27年から申告件数が倍増し、その後も高齢社会を背景に申告件数が伸び続けていることが分かります。
今後もこの流れは続くのではないでしょうか。
そうなれば、ますます相続税法の知識は実務においても必要なものとなってくるに違いありません。

また、税理士業務においてクライアントの多くは中小企業の法人ということになろうかと思いますが、その法人一つひとつに社長さんがいて、いずれは自分の会社を自分の子に承継させたいという思いを持たれている方も少なくないと思います。
そんな時、相続税法の知識があれば、事業承継に関するアドバイスもできます。
事業承継がスムーズに進んでいないとされる日本において、税制面から事業承継のアドバイスができる存在は非常に貴重だといえるのではないでしょうか。

このように、皆さんがこれから相続税法の受験にチャレンジし、そして合格することは、社会にとって今まさに必要とされていることなのだと思います。
講師である私には、そんな皆さんのチャレンジをサポートし、合格まで導くことが求められているのだと常に感じています。

私はこれまで通学講座の学校やWEB通信講座の学校で講師を行ってまいりました。
そんな中で、分かりやすい講義のために必要なこととして、大事にしていることがあります。
それは「情報×デザイン=伝わるもの」という考え方です。テキストの情報をデザインすることによって、伝わるものになるということを意識して、講義に臨んでいます。
デザインするのは、皆さんに見ていただく画面(講義スライド)はもちろんのこと、講義全体の段取り(流れ)から一つひとつの説明に至るまで、あらゆるものをデザインしてより伝わるものになるよう工夫しているつもりです。
皆さんの「分かった!」「なるほど!」という機会が一つでも多く増えるよう、頑張りたいと思っています。

スタディングで相続税法の合格を目指す皆さん、皆さんは独りではありません。
私と二人三脚で、一緒に合格を目指して頑張りましょう!
そして、スタディングで相続税法の合格を勝ち取った仲間をたくさん増やしていきましょう。
2024年度版担当講師田高 実 【相続税法 主任講師】
田高 実 (ただか みのる) プロフィール

学習院大学経済学部卒業。

会計事務所の勤務を経て、大手資格学校にて税理士講座相続税法の受験指導を行い、教科書や答案練習等のテキスト作成も担当。
その後、大手建設会社にて賃貸マンション経営の事業プランニング、相続税対策を中心としたタックスプランニング業務を担当。

2015年、オンラインによる通信講座及び出版事業を行う会社に転職。税理士講座の統括マネージャー兼相続税法担当講師として、講座運営、教材の企画・制作、講義、質問回答などを担当。また、公益社団法人全国経理教育協会主催の相続税法能力検定試験創設にあたり、1級・2級・3級の出題区分の草案を作成。さらに、同協会公式の相続税法テキストを執筆。

試験傾向を的確に捉えた受験指導、わかりやすい講義と丁寧な質問回答は、多くの受講生から人気を集めている。

スタディング税理士講座を受講することは、税理士試験合格への最高の選択・最短の道のりです。

皆さんこんにちは。スタディング 税理士講座で消費税法を担当しております倉井泰将と申します。よろしくお願いいたします。

税理士試験に限りませんが、一年に一度というような試験を受けるための勉強をする際に最も大切なことは、毎日毎日の積み重ねです。

学生時代の期末テストでしたら、一夜漬けとか、試験前の何日か猛勉強することで、合格点をとることも可能かもしれませんが、税理士試験の合格となるとそうはいきません。逆にたとえ短い時間であっても、継続して毎日学習を積み上げていくことで、合格のための必要な知識を蓄えていくことができます。

税理士試験は受験までの期間が長丁場であるため、時間に余裕がない方は、受験学校に毎週決められた曜日や時間に通うことが難しく、2時間半や3時間という、1回の長い講義時間を続けて確保しながら勉強するというのは、至難の業だと思います。

さらに税理士試験の勉強は、講義を聞いただけで、それがすぐに理解できるわけではないため、毎週の通学や講義を聞く時間を確保しても、それをアウトプットする時間が確保できないと、講義の内容が全く理解できません。

しかし実際には、毎週の講義スケジュールに追われ、アウトプットする時間がないまま次の講義を迎えてしまいます。すると前の講義が理解できていないので、今回の講義内容がさらに分からなくなってしまうのです。

この繰り返しを続けていると、どんどん理解できない授業を受け続けることになり、結果として、勉強を続けるモチベーションが維持できなくなり、アウトプットどころか、講義を受ける時間を確保するモチベーションさえ、受験に至るまでに失ってしまうのです。

受験学校への通学時間の確保が難しいということで、独学や通信講座の受講を選択する方もたくさんいらっしゃると思います。これは皆さん、一度は経験していると思いますから長くは書きませんが、1年間コンスタントに勉強するということは、よほど自己管理がしっかりしていないと無理ですし、やはり途中で挫折される方が通学講座よりも多いのではないかと思われます。

そこで、毎日コンスタントに無理なく勉強することができるのは、どういう方法になるか? そうです。通勤・通学時間などの、毎日の細かい時間を利用するのが、最も優れた学習方法なのです。それがスタディング 税理士講座です。1回の講義が30分程度で完結しています。通勤・通学時間は、自分で準備する時間ではなく、通勤や通学するときに必ず訪れる時間なのです。

働いている方が税理士試験の勉強をするのに最も多いパターンは、週末などの仕事がお休みのときに勉強時間を作るという形だと思います。やはりお休みの日は、仕事の疲れや家族との時間など、週末には週末の過ごし方がありますから、そこに勉強を持ち込むことは、かなりの決意と努力が必要になるでしょう。

ところが、通勤・通学時間というのは、自分から意識して時間を作らなくてもいいのです。その時間に講義を見ていただき、しっかり知識を積み上げてください。受講する際に教材は一切不要です。画面からすべてを確認することできます。通勤・通学時間だけでなく、お昼休みなどの休憩時間、病院での待ち時間など、スキマ時間を大いに利用して学習をしてください。そうなると、週末などのお休みの日は机に向かって、本試験を想定した問題演習(トレーニング)でアウトプットに挑戦することができます。

消費税は、1989年4月の導入以降、徐々に税率が上がり、税収では法人税を上回るなど、国にとって欠かせない税金となっています。また、私たちの日頃の買い物でも、必ずと言っていいほど付いてくる身近な税金です。消費税法は、実務でも必ず使うことから、受験者数は税法科目の中で最も多い人気科目です。このやりがいのある消費税法を勉強しておけば、きっと皆さんの今後に役立つことでしょう。

1年という長い期間ですが、無理なく学習をしていただき、税理士試験の合格を勝ち取っていただけたら幸いです。継続は力なり!

倉井泰将
倉井 泰将【消費税法 主任講師】
倉井泰将 倉井 泰将 (くらい やすまさ) プロフィール

1970年神奈川県生まれ。1999年税理士試験合格。1996年から大手資格学校にて税理士講座の受験指導を行う。講義、受講相談、質問回答など税理士受験指導に長年携わり、多くの合格者を輩出。税理士事務所での勤務経験を生かした、実践的かつ分かりやすい講義に定評がある。

【特別企画】倉井講師 インタビュー

①倉井講師の魅力
②税理士講座の魅力

環境は整っています。
合格を勝ち取った自分の姿をイメージして、頑張ってください。

税理士受験に取り組んでおられる皆さん、こんにちは。
スタディング 税理士講座で国税徴収法を担当致します伊藤誠と申します。

宜しくお願い致します。

私自身、国税徴収法の合格までは、簡単な道のりではありませんでした。
試験会場からの帰り道、電車の中で試験問題を見直すと、自信を持って答えたはずが、実は問題が求めていた趣旨と自分の解答は別だった、と気づいたりもしました。
また、出題傾向が大きく転換した年には、従来の発想から抜け切れず、時間だけを費やして、得点に結びつかない解答を長々と書いたりもしました。

また、試験対策、すなわち普段の試験勉強においても、非効率であったと思っています。

企業に勤務しながらの勉強でしたので、どうしても週末に勉強時間を集中してしまい、覚えたはずのことも、翌週にはまた復習から、などということを繰り返していました。

そうした反省や試験に対する戦略不足を踏まえて、以前も「合格を勝ち取る講義とは」と問い続けて受験指導を行っていました。

私は税理士試験を勝ち取るコツを、演芸の「皿回し」だと思っています。
細い棒の上で、何枚もの皿を回し続ける、あれです。
「皿が回る」ためには、一定の回転スピードとバランスが必要です。一枚だけだったら集中できるのですが、何枚もとなると、中心軸から棒が外れてしまうこともありますし、スピードが落ちているのに気づかず、あるいは分かっていても他の皿に気を取られて、大事な皿を落としてしまうことがあるでしょう。

週末に全部の皿を思いっきり回しても、翌週までには回転エネルギーがなくなって、また最初からやり直し、というのはそのうち、回している方の心が折れてしまいます。
心が折れないためには、常に回っている状態を維持して、そこに少しずつでもいいからエネルギーを加えてやり、バランスを調整してあげることが大事なのです。

とは言え、簡単なように見えて、「ちょっとずつでもいいから国税徴収法(国税通則法も含めて)の各項目の理解度を上げ、維持し続ける」というのは、とても難しいことを実感していたのも事実でした。

この度、スタディングの講師を引き受けるにあたって、このシステムは、さまざまな面において、私が思い描いていた「皿回し理論」(笑)を証明するのに非常に適切だな、と思いました。
このシステムの有効性については既にほかの講師の方々や、スタディング 税理士講座の内容紹介に語られている通りです。

そして私は、このシステムというのは「国税徴収法」の学習において、特に生かされるものだと確信しています。

国税徴収法の勉強には、電卓はほとんど必要ありません。
大事なのは、その条文が、「なぜ存在し」、「適切な納税のためにどのように貢献しているのか」、という受験者の問題意識と好奇心だと思います。
実際、国税徴収法も国税通則法も、徴収する側、の規定であり、受験者も徴収の側(税務署長や徴収職員)に立った勉強や理解が必要になってきます。受験者は勉強中も試験中も「仮想の税務署長」にならなければいけないのです。
「仮」ですから、多くの受験生にとっては無理があります(受験生が税務署の職員などである場合はちょっと違いますが)。
したがって、一日に少しの時間でもいいから、「なりきる」ことが大事なのです。

またスタディングの特徴として、講義のほかに、スマート問題集、トレーニング、理論暗記ツールがセットになっていることが挙げられます。スマホやタブレットでインプットもアウトプットも多様な勉強ができます。

環境は整っています。
あとは皆さんのやる気と、「税理士になりたい」という強い気持ちです。
合格を勝ち取った自分の姿をイメージして、頑張ってください。

伊藤誠
伊藤 誠【国税徴収法 主任講師】
伊藤誠 伊藤 誠 (いとう まこと) プロフィール

1962年生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了。 2004年から大手資格学校にて税理士講座・国税徴収法の受験指導を行う。 理論暗記が中心で、単調になりがちな国税徴収法の勉強にあって、国税通則法を含めて各項目や条文の意義、内容、趣旨の「理解」を中心とした講義により、多数の合格者を輩出。 特に、単なる「本試験出題予想」のみならず、徹底的な出題傾向分析と法律解釈から、本試験問題作成者の「出題意図 を汲んだ解答を作成するための、実戦的な実力テスト・直前テスト・本試験予想模試には定評がある。

【特別企画】伊藤講師 インタビュー

①伊藤講師の魅力
②税理士講座の魅力
③合格のポイント

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