忙しい方にこそ、スタディングの学習スタイルで合格を目指してほしい。
税理士試験が難しいとされている理由の一つには、必要な学習量に対して、その学習のための時間の確保が難しいということがあるかと思います。
スタディングには、忙しい方でもスキマ時間を活用して学習できるシステムが用意されています。
スタディング 税理士講座で日常の10分、15分を有効活用しながら、ぜひ一緒に税理士試験の合格を目指していけたらと思っています。
さて、ここからは、相続税法の話にスポットを当てていきたいと思います。
皆さんの中には、相続税法を受験するかどうかについて迷われている方もいらっしゃるかもしれません。
相続税法は、税理士試験の制度上、選択科目となっているため、必ず受験して合格しなければならない科目ではないからです。
しかし、皆さんが将来、税理士として活躍される場面を想像したとき、相続税法の合格はきっと皆さんにとって更なる活躍の場を広げてくれることになると確信しています。
実際、国税庁が公表している資料に「相続税の申告事績の概要」というものがありますが、その参考計表を見てみると、相続税の基礎控除額が引き下げられた平成27年から申告件数が倍増し、その後も高齢社会を背景に申告件数が伸び続けていることが分かります。
今後もこの流れは続くのではないでしょうか。
そうなれば、ますます相続税法の知識は実務においても必要なものとなってくるに違いありません。
また、税理士業務においてクライアントの多くは中小企業の法人ということになろうかと思いますが、その法人一つひとつに社長さんがいて、いずれは自分の会社を自分の子に承継させたいという思いを持たれている方も少なくないと思います。
そんな時、相続税法の知識があれば、事業承継に関するアドバイスもできます。
事業承継がスムーズに進んでいないとされる日本において、税制面から事業承継のアドバイスができる存在は非常に貴重だといえるのではないでしょうか。
このように、皆さんがこれから相続税法の受験にチャレンジし、そして合格することは、社会にとって今まさに必要とされていることなのだと思います。
講師である私には、そんな皆さんのチャレンジをサポートし、合格まで導くことが求められているのだと常に感じています。
私はこれまで通学講座の学校やWEB通信講座の学校で講師を行ってまいりました。
そんな中で、分かりやすい講義のために必要なこととして、大事にしていることがあります。
それは「情報×デザイン=伝わるもの」という考え方です。テキストの情報をデザインすることによって、伝わるものになるということを意識して、講義に臨んでいます。
デザインするのは、皆さんに見ていただく画面(講義スライド)はもちろんのこと、講義全体の段取り(流れ)から一つひとつの説明に至るまで、あらゆるものをデザインしてより伝わるものになるよう工夫しているつもりです。
皆さんの「分かった!」「なるほど!」という機会が一つでも多く増えるよう、頑張りたいと思っています。
スタディングで相続税法の合格を目指す皆さん、皆さんは独りではありません。
私と二人三脚で、一緒に合格を目指して頑張りましょう!
そして、スタディングで相続税法の合格を勝ち取った仲間をたくさん増やしていきましょう。