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令和2年度(2020年度)2 司法書士試験の日程

司法書士試験の主なスケジュール

令和2年4月1日に令和2年度 司法書士試験の概要が発表されました。
今年度の、司法書士試験の受験
案内書(願書)の配布から最終合格発表までの主なスケジュールは下記のようになります

① 試験案内、受験案内書(願書)の配布

令和2年(2020年)
4月1日(水)から

② 受験申請受付期間

令和2年(2020年)
5月1日(金)~5月18日(金)まで

窓口での申請:土曜日及び日曜日及び祝祭日を除き、午前8時間30分から正午まで及び午後1時から午後5時15分まで
郵送による申請:令和2年5月18日(月)までの消印があるものに限る

③ 筆記試験

令和2年(2020年)
7月5日(日)

<午前の部試験時間>
午前9時30分から午前11時30分まで
<午後の部試験時間>
午後1時から午後4時まで

④ 試験問題、多肢択一式問題の正解及び基準点等の発表

令和2年(2020年)
8
月11日(火)
午後4時

⑤ 筆記試験の結果発表

令和2年(2020年)
10月1日(木)

午後4時

⑥ 口述試験

令和2年(2020年)
10月13日(火)

⑦ 最終合格者の発表

令和2年(2020年)
11月2日(月)

午後4時


①試験案内、受験申込書の配布

令和2年(2020年)
4月1日(水)から

例年4月上旬の試験概要の発表と同時に受験案内書(受験申込書)が配布されます。

受験申請書等一式は,全国の法務局又は地方法務局の総務課で交付を受けることができます。また、郵送により受験申請書等一式の交付を請求することもできます。

受験案内書は「法務省」のホームページにも掲載されますので、「受験案内書」を入手する前に試験情報を確認することができます。ただし、受験の申込をする際には、実際に配布されている「受験案内書」を入手しましょう。「受験案内書」には、受験申込みをするために必要な「受験申込書」が付属しているからです。

②受験申請受付期間

令和2年(2020年)
5月1日(金)~5月18日(金)まで

※窓口での申請:土曜日及び日曜日及び祝祭日を除き、午前8時間30分から正午まで及び午後1時から午後5時15分まで
※郵送による申請:令和2年5月18日(月)までの消印があるものに限る

受験申請書類の提出先は、受験地として記載した筆記試験を実施する法務局又は地方法務局の総務課(筆記試験免除申請者にあっては,口述受験地として記載した法務局の総務課)です。窓口申請又は郵送申請のいずれかの方法により提出することができます。提出先などの詳細は、法務省ホームページをご覧ください。なお、受験手数料8,000円は収入印紙で納付することになっています。

例年10月上旬頃に届きます

受験申込者には、例年10月上旬頃に「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」からハガキサイズの受験票が届きます。

この受験票は試験当日に必要になります。なくさないように保管して、試験当日は忘れないように持参しましょう。

③筆記試験

試験日:
令和2年(2020年)
7月5日(日)

<午前の部>
着席時刻:午前9時00分
試験時間:午前9時30分から午前11時30分まで
<午後の部>
着席時刻:午後0時30分
試験時間:午後1時00分から午後4時00分まで


司法書士試験の筆記試験は、毎年1回、例年7月の第1日曜日に実施されています。

筆記試験はこの1日ですべて行われます。試験は、午前の部と午後の部に分けて行われ、午前の部では民法や会社法・商法などの実体法、午後の部では不動産登記法や商業登記法などの手続法(記述式含む)が出題されます。

なお、午前の部と午後の部のそれぞれの開始前には試験に関する種々の注意、指示等が行われます。そのため、午前の部、午後の部ともに試験開始時刻の30分前の「着席時刻」までに、必ず「試験場の所定の席」に着席しましょう。試験開始時刻までに試験室に入室していない場合は、遅刻時間の長短及び理由のいかんにかかわらず受験することができなくなりますので、ご注意ください。

筆記試験の試験地
東京、横浜、さいたま、千葉、静岡、大阪、京都、神戸、名古屋、広島、福岡、那覇、仙台、札幌、高松

④ 試験問題、多肢択一式問題の正解及び基準点等の掲載

令和2年(2020年)
8月11日(火)午後4時

例年、8月上旬頃に筆記試験問題、多肢択一式問題の正解及び基準点等が法務省のホームページに掲載されます。

⑤筆記試験の結果発表

令和2年(2020年)
10月1日(木)午後4時


筆記試験の合格発表は、例年9月下旬または10月上旬に行われます。
午後4時に筆記試験を実施した法務局又は地方法務局において、その受験地で受験した筆記試験の合格者の受験番号が掲示されます。
この筆記試験合格者の受験番号は、法務省ホームページにも同日の同時刻に掲載されます。

なお、筆記試験合格者に対しては、口述試験を実施する法務局から、筆記試験の合格者に対し、口述試験受験票が発送され通知されます。

⑥口述試験

試験日:
令和2年(2020年)
10月13日(火)

口述試験は、筆記試験合格者のみが受験することができる試験です。
例年10月中旬ごろ行われています。

口述試験の試験地
 東京(※1)、大阪(※2)、名古屋、広島、福岡(※3)、仙台、札幌、高松

※1 筆記試験を横浜、さいたま、千葉、静岡で受験した場合の口述試験は東京で実施され ます。
※2 筆記試験を京都、神戸で受験した場合の口述試験は大阪で実施されます。
※3 筆記試験を那覇で受験した場合の口述試験は福岡で実施されます。

⑥最終合格発表

令和2年(2020年)
11月2日(月)午後4時

最終合格者の発表は、例年10月下旬又は11月上旬に行われます。
筆記試験を実施した法務局又は地方法務局(筆記試験免除者については、口述試験を実施した法務局)において、その受験地で受験して最終合格した受験者の受験番号が掲示されます。
この筆記試験合格者の受験番号は、法務省ホームページにも同日の同時刻に掲載されます。

なお、官報には、令和2年11月27日(金)に最終合格者の受験番号及び氏名が掲載されます。

司法書士試験合格への第一歩は試験を知ること

司法書士試験に合格するためには、合格に必要な学力を身につける必要があることはもちろんですが、試験がどのような日程で行われるか把握しておくことも大切です。試験の流れをしっかりと把握して、受験申込期限や試験の時刻などに遅れることがないように余裕をもって準備することをおすすめします。

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「令和2年度司法書士試験」の日詳細については、下記ご参照ください。

法務省ホームページ 令和2年度(2020年度)司法書士試験