司法書士筆記試験（択一式）基準点令和2年度（2020年度）は午前75点、午後72点！2020

令和2年度司法書士筆記試験（多肢択一式問題）の基準点について

2020年11月4日（水）に法務省から、令和2年度司法書士試験（筆記試験）の多肢択一式問題と正解及び基準点の発表がありました。

同発表によると、令和2年度の受験者数（午前の部及び午後の部の双方を受験した方）は11,494名（昨年から2,189名減）、多肢択一式の基準点は、午前の部が75点、午後の部が72点という結果でした。

11,494名
（午前の部及び午後の部の双方を受験した方の数）

※午前の部の試験の多肢択一式問題又は午後の部の試験の多肢択一式問題の各成績のいずれかがそれぞれ上記に掲げる点数に達しない場合には，それだけで不合格となります。

令和2年度司法書士試験の今後のスケジュールは下記のように予定されています。

令和2年12月24日（木）午後4時・・・筆記試験合格発表
筆記試験を実施した法務局又は地方法務局において、当該法務局又は地方法務局で受験した筆記試験の合格者の受験番号を掲示されるほか、法務省ホームページにも筆記試験合格者の受験番号が掲載されます。
令和3年1月12日（火）・・・・・・口述試験
令和3年2月1日（月）午後4時・・・最終合格発表
筆記試験を実施した法務局又は地方法務局（筆記試験免除者については口述試験を実施した法務局）において、当該法務局又は地方法務局で受験し
た最終合格者の受験番号を掲示さ
れるほか、法務省ホームページにも最終合格者の受験番号が掲載されます。
令和3年2月26日（金）・・・・・・官報での最終合格者発表
最終合格者の受験番号および氏名が官報に掲載されます。