簿記検定合格までに必要な勉強時間はどれくらい?



簿記検定合格までに必要な勉強時間(学習時間)はどれくらいですか?
一般的に、簿記3級は50時間以上、簿記2級は100時間以上と言われていますが、その人の知識や経験によって異なると考えましょう。自分に合った学習計画を立てて試験に臨みましょう。


目次

  1. 簿記検定合格までに必要な勉強時間
  2. 3級合格のためには
  3. 2級では工業簿記を得意分野にしよう
  4. まとめ


簿記検定合格までに必要な勉強時間

簿記検定に合格するまでに必要な勉強時間は一般的に、簿記3級は50時間以上、簿記2級は100時間以上と言われています。

人によって学習スタイルが異なりますが、1日に1時間学習時間が確保できるのであれば、簿記3級は2~3ヶ月、簿記2級は3~5ヶ月前から勉強を始めるのがベストです。

その人の知識や経験によって勉強時間は異なりますので、あくまで目安として考えましょう。自分に合った学習計画を立てて試験に臨むのが合格への近道となります。



3級合格のためには勘定科目と仕訳のルールを理解しよう

簿記3級の受験者の中には、初心者の方も多くいらっしゃいます。初めて3級を勉強するうえで大切なことは、まず簿記特有の勘定科目と仕訳のルールを覚えて理解することです。

それでは、どのくらい理解すれば合格レベルに達するのでしょうか。それは、自分の言葉で説明できるようになるまでです。

例えば、簿記学習の初期段階で学ぶ簿記の5要素、「資産、負債、純資産、収益、費用」ですが、これらは一体何なのか、問題を解いていく上でどのように関係していくのか、説明はできますでしょうか。

教材の端から端まで全てを丸暗記する必要はありませんが、なんとなく覚えることだけは避けましょう。そうならないためにも、学んだことは簡潔に説明できるよう心がけてください。

そして反復学習を徹底的に行いましょう。対策本やビデオ講座などで基礎知識をインプットしたあと、実際に問題を解いたり、人に説明したりしてアウトプットをします。その繰り返し作業が最もあなたの簿記力を高めていきます。

3級で勘定科目、仕分けのルールがしっかり身に付けば、ステップアップで2級合格を目指す際も、スムーズに勉強を進めることができます。



2級では工業簿記を得意分野にしよう

2級は3級で学んだ基本的な知識を前提に問題が出題されますので、3級で学んだ基礎知識があれば効率よく勉強を進めることができます。

平成28年度(2016年度)から商業簿記の出題範囲が大改定されたため新論点が追加され、2級で初めて出てくる工業簿記も試験範囲となりますので、しっかりと対策しましょう。

3級と最も違う点は工業簿記が出題されることです。工業簿記は商業高校において修得を期待するレベルなので、まとまった勉強量と問題を解くコツをつかまなければなりません。

しかし工業簿記の出題に関しては、基本的なことしか出題されないので、基礎を固めることを優先してください。基礎を固めることでしっかり点数を稼げますので、得意分野にしてしまいましょう。

簿記2級は3級に比べて出題範囲も広くなり難易度も高くなりますが、3級で学んだ基礎があればだらだらと長く勉強する必要はありません。効率的な勉強が最も合格するうえで大事になってきます。



まとめ

3級・2級それぞれの勉強時間に達するまで勉強することが目的ではないので、あくまで目安として考えましょう。
簿記検定は簿記特有の用語や仕訳があるので、それをしっかり理解し問題を解くことが大切なのです。勉強を進めていく中で、挫けそうになったら、一生懸命勉強してきた自分と向き合ってみてください。もう一度学習計画を立て直し、試験に臨むようにしましょう!

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