社会保険労務士試験当日の持ち物・スケジュールについて教えてください。 | |
受験票(はがき)、筆記用具、腕時計は必ず持参しましょう。社会保険労務士試験は、例年8月第4日曜日に午前に選択式試験、午後に択一式試験が実施されます。各科目の試験時間については下記をご確認ください。 |
社会保険労務士試験では、下記1~4の持ち物を持参しましょう。
家を出る前に必ず持ち物をチェックし、忘れ物がないようにくれぐれもお気を付けください。
受験票に試験会場が記載されていますので、当日の交通手段などを事前にご確認ください。
受験票は、試験中、必ず机上へ置くことが求められます。
筆記用具は、以下のものに限られます。
・HBの鉛筆・複数本、HBのシャープペンシル、プラスチック消しゴム
試験時間中は、蛍光ペン、色鉛筆、定規、鉛筆削り等、上記の筆記用具以外の使用はできません。
腕時計は、通信機能や計算機能がなく、音を発しないもの
※原則とし試験室に時計はありません。また、仮に試験室に時計があったとしても時刻が正確であるとは限りませんので、必ず持参するようにしましょう。置時計は使用できません。なお、試験中にスマートフォンや携帯電話で時間を確認することもできません(不正行為と判断される場合があります)。
上記のアイテム以外には、以下のものを持参しましょう。
運転免許証、パスポート、社員証、学生証等を持参することが求められています。
※受験申込時に提出された写真と本人が著しく異なる場合に、本人確認を行うためです。なお、この受験申込時の写真が異なる場合の本人確認ですが、試験時間中でも行われますので、提出する写真にはご注意ください。
ペットボトルのみ試験室に持ち込むことができます。ただし、ボトルカバーは使用できません。その他のボトル缶、水筒も持ち込めません。
※なお、試験中の飲水には時間の制限があります(詳細は試験当日に説明があります)。
会場によっては、食事処が無かったり、定休日であったり、混雑したりしますので、各自で用意することが求められます。
必要な方は持参することが出来ます。
冷房が強すぎたり弱すぎたりする可能性があります。薄手のカーディガンやパーカー等があると安心です。
必要な方は眼鏡、目薬を試験時間中に机上に置くことはできます。ただし、眼鏡ケースや目薬の外箱はカバン等に収納する必要があります。
令和6年度試験では、マスクの着用は必須とはなっておりませんが、念のため持参されるのが安心です。
社会保険労務士試験は、例年8月第4日曜日に午前に選択式試験、午後に択一式試験が実施されます。それぞれの試験開始前に注意事項等の説明がありますので、着席時刻までに必ず着席するようにしましょう。誤った席に着席している場合は、欠席扱いとなる場合があります。
受験の際は必ず受験票を持参し、試験中は試験官に見えるように机上に置いておきましょう。
開場時間 | 9:30 |
着席時刻 | 10:00 |
注意事項の説明等 | 10:00~10:30(30分) |
試験開始時刻 | 10:30 |
退室禁止時間 | 10:00~11:10 11:40~11:50 |
退室可能時間 (許可を得てトイレ・飲水可能) |
11:10~11:40(30分) |
試験終了時刻 | 11:50 |
監督者の退室許可後から休憩開始 11:50~12:50(60分)
着席時刻 | 12:50 |
注意事項の説明等 | 12:50~13:20(30分) |
試験開始時刻 | 13:20 |
退室禁止時間 | 12:50~14:10 16:40~16:50 |
退室可能時間 (許可を得てトイレ・飲水可能) |
14:10~16:40(150分) |
試験終了時刻 | 16:50 |
社会保険労務士試験では、受験票、筆記用具、腕時計、写真付きの身分証明書、飲料水、昼食、マスク、(必要な方は座布団・膝掛け)の7点(8点)が当日の持ち物になります。
受験票を読んで、試験会場を事前に確認し、当日の交通手段を考えておくことをお勧めします。
試験当日に忘れ物がなければ、試験会場での最終確認に集中でき、直前まで得点力アップを図ることができます。また、試験中にも精神的に落ち着いて解答することができ、最善を尽くすことが可能になります。
社会保険労務士試験は年1回の試験です。後悔のないように、試験前日・当日に持ち物を確認しておきましょう。
この記事を読まれた皆さんが準備を万全にして、社会保険労務士試験に合格されますよう心より願っています。