令和3年度(2021年度)行政書士試験の確定スケジュールの予定が発表されました。正式な日程については令和3年7月5日(日)に公示されます。
試験案内(申込書)の配布から合格発表までの主なスケジュールは下記のようになります。
①受験願書・試験案内の配布
・窓口配布機関:令和3年7月26日(月)~8月27日(金)まで
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②受験申込の受付
・郵送:令和3年7月26日(月)~ 8月27日(金)まで
・インターネット:令和3年7月26日(月)午前9時~ 8月24日(火)午後5時まで
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③受験票が届く
例年10月中旬~下旬に送付されます
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④試験日
令和3年11月14日(日)
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⑤合格発表
令和4年1月26日(水)
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⑥合否通知書が届く
例年合格発表日以降に届きます。
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⑦合格者に合格証が届く
例年2月中旬~下旬
・窓口配布機関:令和3年7月26日(月)~8月27日(金)まで
7月26日(月)から行政書士試験の受験願書・試験案内が配布されます。受験願書・試験案内は例年、各都道府県の行政書士会、役所等のほか、一部の大型書店でも配布されます。
試験案内は「一般財団法人 行政書士試験研究センター」のホームページにも掲載されますので、「試験案内」を入手する前に試験情報を確認することができます。
「試験案内」には、受験申込みを郵送でする場合に必要な「申込書」が付属しています。そのため、試験申込みを郵送でされるご予定の場合は、必ず入手しましょう。
行政書士試験は、郵送、またはインターネットで申し込むことができます。
それぞれの方法で、申込期間、受験料の支払い方法が異なりますのでご注意ください。
郵送:令和3年 7月30日(月)~8月31日(金)まで 消印有効
インターネット:令和3年 7月30日(月)午前9時~8月28日(火)午後5時まで
受験申込は、郵送、インターネットどちらの場合でも、受験手数料の払込や、受験者の顔写真など、意外と準備に時間がかかります。受験される方にはお早目のお手続きをおすすめいたします。
例年10月中旬~下旬に送付されます
行政書士試験の受験票は、圧着はがきで例年10月中旬~下旬に発送されます。
受験票には、受験番号及び試験会場等が記載されています。
令和3年11月14日(日)午後1時~午後4時(3時間)
行政書士試験は、毎年1回、11月の第2日曜日に実施されています。
令和4年1月26日(水)
合格発表は、例年試験が実施された翌年の1月の最終水曜日に行われます。
「一般財団法人 行政書士試験研究センター」の事務所の掲示板に合格者の受験番号が公示されるほか、同センターのホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。
令和4年1月26日(水)以降
合否通知書は、例年、公示後(合格発表後)に「一般財団法人 一般財団法人 行政書士試験研究センター」か受験者全員に発送されます。試験の得点は、この合否通知書で確認することができます。
例年2月中旬~下旬
合格者には、例年2月中旬~下旬に合格証が簡易書留郵便で発送されます。
行政書士試験の願書の配布場所、受験申込等の詳細については、一般財団法人 行政書士試験研究センターホームページ(外部サイト)をご参照ください。
合格するためには、行政書士試験がどのような日程で行われるか把握しておくことが大切です。
行政書士試験は、年齢、国籍、学歴などに関係なくどなたでも受験できる試験ですが、実施は年に1回だけです。受験の申込み締切に間に合わない場合は、せっかく勉強をしていても、翌年まで受験することができなくなります。そのため、試験が実施される流れをしっかりと把握して、受験受付期限に間に合うように余裕をもって準備しておくことをおすすめします。
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