行政書士は女性にとって魅力的な資格?
行政書士は、女性にとって魅力的な資格と言えるでしょう。
行政書士は学歴や年齢を問わず取得可能であり、一度資格を手にすれば生涯有効です。そのため、結婚や出産などで一旦仕事を辞めても、復帰しやすいメリットがあります。
行政書士の主な仕事内容
行政書士は法律の知識を使って顧客をサポートする仕事です。とはいえ「具体的な仕事内容はよくわからない」という方も多いかと思います。ここでは行政書士の主な仕事内容を具体的にご紹介します。
書類作成業務
- 官公署に提出する書類の作成
- その他権利義務又は事実証明に関する書類の作成
- 許認可等に関する審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続について官公署に提出する書類の作成(※研修を受けた行政書士のみ可能)
- 契約その他に関する書類を代理人として作成すること
手続代理業務
- 官公署に提出する書類を官公署に提出する手続の代理
- 許認可等に関して行われる聴聞又は弁明の機会の付与の手続、その他の意見陳述のための手続の代理
- 許認可等に関する審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続の代理(※研修を受けた行政書士のみ可能)
相談業務
- 行政書士が作成できる書類の作成について相談に応じること
特定行政書士という働き方もある
平成26年の行政書士法の改正によって、行政書士のできる仕事の種類が増えました。それが不服申し立て手続きです。特定の研修を受けることによって特定行政書士として行政庁やその他公権力の行使に対して不服申し立てが行えるようになりました。
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行政書士の平均年収はどれくらい?
行政書士の年収に関しては統計が取られたことがなく、公式なデータはありません。一般的には約500〜600万円が平均年収と言われていますが、実際には年収300万円〜1,000万円以上と金額に幅があります。
行政書士の年収にバラつきがあるのは、業務の幅が広く、働き方の自由度も高いためだと考えられます。
行政書士が女性におすすめな理由4選
行政書士は女性にとって魅力のある資格です。ここでは行政書士の仕事が女性に特におすすめな理由を4つご紹介します。行政書士資格の取得を検討している方は参考にしてみてください。
独立開業できる
行政書士が女性におすすめな理由1つ目は、独立開業できることです。
行政書士は独立開業が可能な資格です。開業資金という面においても、比較的少ない金額に抑えられます。自宅を事務所として開業することができ、パソコン、プリンター、電話、FAXなどがあれば実務を開始できるためです。
一国一城の主として、努力次第で、高い収入を得ていくことも不可能ではありません!
生涯有効なので子育て後も復帰しやすい
行政書士が女性におすすめな理由2つ目は、生涯有効なので子育て後も復帰しやすいことです。
資格によっては、定期的な更新や実務経験が必要となるケースも少なくありませんが、行政書士の資格は一度取得すれば生涯有効です。そのため、就職や転職に有利なだけでなく、一度退職した後でも復帰しやすいというメリットがあります。
女性は結婚や出産によって一時的に休職、もしくは退職するケースも少なくありません。その後復職するにしても、職歴に空白期間があると就職活動で不利になる可能性があります。その点、行政書士の資格があれば再就職や独立開業にも有利です。
女性の行政書士に相談したい人もいる
行政書士が女性におすすめな理由3つ目は、女性の行政書士に相談したい人もいることです。
行政書士の業務の中にはビジネスなどに関するものだけでなく、相続や離婚など個人的かつデリケートな相談を受けるケースもあります。
女性顧客の中には、男性の行政書士に相談することに不安を感じている方も存在します。そのため女性行政書士への需要も一定数あり、営業面において有利に働く可能性があります。
独立すれば収入を大幅にアップさせることもできる
行政書士が女性におすすめな理由4つ目は、独立すれば収入を大幅にアップさせることもできることです。
女性に限った話ではありませんが、行政書士にはさまざまな働き方があり、方法によっては高い収入を得られる職業です。特に独立開業すれば、営業や仕事選び次第で会社員として働くよりも短いスパンの収入アップが期待できます。
もちろん積極的な営業活動や業務内容において強みを作るといった工夫や努力は必要ですが、資格を活用して収入をアップさせたい女性にとって、行政書士はとても魅力的であると言えます。
女性が行政書士として働くデメリット3選
行政書士は女性にとって魅力的な資格であり、メリットがいくつもあります。その一方で、デメリットもいくつか存在します。ここでは主なデメリットを3つ見ていきましょう。
顧客回りや官公庁へ出向くなど体力勝負な仕事でもある
女性が行政書士として働くデメリット1つ目は、顧客回りや官公庁へ出向くなど体力勝負な仕事でもあることです。
行政書士は書類作成などの事務仕事だけでなく、顧客の自宅や職場などに出向いての相談受付や打ち合わせ、また官公署などへの書類提出など外出しなければならない業務も多くあります。そのため、体力勝負な一面があるのも事実です。
体力にあまり自信がない方や外出することの多い仕事が苦手な方、デスクワーク中心の仕事がしたい方にとっては大きなデメリットになり得ます。ただ、行政書士の業務の幅は広いこともあり仕事を選べば外出の機会を減らすことも可能です。
積極的に営業する必要がある
女性が行政書士として働くデメリット2つ目は、積極的に営業する必要があることです。
行政書士として独立開業するのであれば積極的に営業を行う必要があります。行政書士は人気の職業ということもあり、都市部などでは顧客も多い分、ライバルも多くなります。
顧客を増やすためにはHPやSNSの活用に加えて、新規開拓のために直接相手のもとへ出向いて人脈を広げていく活動も欠かせません。開業したばかりで固定客を十分に掴めていない段階では、苦労することも多いかもしれません。
顧客を最優先にしなければならないこともある
女性が行政書士として働くデメリット3つ目は、顧客を最優先にしなければならないこともあることです。
行政書士が作成する書類や代行する手続きは顧客にとって重要なものであるため、仕事を最優先に考えて行動しなければならないケースは少なくありません。顧客の信頼を勝ち取るためには、相手の都合に合わせてスケジュールを頻繁に変更する必要が出てくることもあります。
家庭を持つ女性の場合、子どもの世話や家事などにあてる時間の確保が難しくなる可能性もあるため、家族の理解が求められる職業であると言えます。
行政書士という資格・職業には女性にとって多くのメリットがあります。しかし、デメリットにも目を向けておかなければ、実際に働き出してから後悔する可能性もあるのです。
メリットだけでなくデメリットも頭に入れた上で、行政書士という職を選ぶのかを検討しましょう。
女性の行政書士が年収をアップさせるには?
行政書士の年収は一般的に500〜600万円と言われていますが、実際の収入には大きなバラつきがあります。ここからは、女性の行政書士が年収を増やす方法についてご紹介します。
営業して顧客を増やしていく
女性の行政書士が年収をアップさせる方法1つ目は、営業して顧客を増やしていくことです。
独立開業して収入を増やすために重要となるのが営業です。どれだけ能力の高い行政書士であっても、認知されていなければ仕事は来ません。そこで、積極的に営業活動を行うことが大切です。
人脈作りに不安がある場合には、独立開業する前に行政書士事務所や法務事務所で働くことで多くの人と繋がることができます。
ダブルライセンスで業務の幅を広くする
女性の行政書士が年収をアップさせる方法2つ目は、ダブルライセンスで業務の幅を広くすることです。
行政書士だけでなく、他の資格を取得してダブルライセンスになることによって業務の幅が広がります。できる仕事が増えればそれだけ収入アップしやすくなるでしょう。
おすすめなのは社会保険労務士(社労士)や司法書士といった法律関係の資格です。行政書士試験と内容が重なる部分もあるため、同時に目指したり行政書士として働きながら勉強したりしやすいメリットがあります。
また、行政書士は相続関係などで不動産に関わる機会も増えます。そこで、不動産業界で強い宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得することで、さらに行政書士としての仕事の幅を広げることが可能です。
高単価な業務を多くこなす
女性の行政書士が年収をアップさせる方法3つ目は、高単価な業務を多くこなすことです。
行政書士の業務にはさまざまなものがあり、内容によって報酬額に差があります。当然、高収入な仕事はそれだけ難易度が高く手続きも複雑ですが、積極的に選ぶことによって収入アップを目指せます。
また、難易度の高い仕事をこなすことは行政書士としてのスキルアップにも繋がります。
低単価の仕事だけをこなしていると、時間ばかりかかって収入は増えない事態に陥る可能性もあります。もちろん、顧客のニーズが最優先ですが時には単価ベースで仕事を選択することも大切でしょう。
ライバルの少ない分野に特化する
女性の行政書士が年収をアップさせる方法4つ目は、ライバルの少ない分野に特化することです。
多くの仕事を得るための方法として、特定の分野に特化するというものが挙げられます。あまり一般的ではなくても、ライバルの少ない分野に特化すれば多くの仕事を獲得できるチャンスが広がるのです。
情勢に合わせて需要が高まってきた分野などに特化できれば、大幅な収入アップも夢ではありません。
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女性の行政書士の割合は?
行政書士の受験者や合格者は以下のように推移しています。
受験者数 |
(内女性) |
女性の割合 |
合格者数 |
(内女性) |
女性の割合 | |
令和5年 |
46,991 人 |
15,351 人 |
32.7% |
6,571 人 |
1,935 人 |
29.4% |
令和4年 |
47,850 人 |
15,223 人 |
31.8% |
5,802 人 |
1,506 人 |
26.0% |
令和3年 |
47,870人 |
14,737人 |
30.8% |
5,353人 |
1,453人 |
27.1% |
令和2年 |
41,681人 |
12,115人 |
29.1% |
4,470人 |
1,182人 |
26.4% |
令和元年 |
39,821人 |
11,349人 |
28.5% |
4,571人 |
1,066人 |
23.3% |
近年のデータを見る限り、女性の受験者、合格者が増加傾向にあることがわかります。女性にとって多くのメリットのある資格ということもあり、今後さらに増加することが予測されます。
行政書士の試験難易度を他資格と比べてみよう
行政書士以外にも士業と呼ばれる資格、職業はいくつもあります。その中から挑戦する資格を選ぶ際に気になるのはやはり難易度です。ここでは行政書士とそれ以外の士業を比較してご紹介します。
行政書士と今回比較する他資格の合格率は以下の通りです。
資格 | 合格率 |
行政書士 | 9〜10%程度 |
社会保険労務士 | 5〜6%程度 |
宅地建物取引士 | 15〜17%程度 |
司法書士 | 4〜5%程度 |
税理士 | 10〜20%程度 |
社会保険労務士
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和5(2023) | 42,741人 | 2,720人 | 6.4% |
令和4(2022) | 40,633人 | 2,134人 | 5.3% |
令和3(2021) | 37,306人 | 2,937人 | 7.9% |
令和2(2020) | 34,845人 | 2,237人 | 6.4% |
令和元(2019) | 38,428人 | 2,525人 | 6.6% |
平成30(2018) | 38,427人 | 2,413人 | 6.3% |
平成29(2017) | 38,685人 | 2,613人 | 6.8% |
平成28(2016) | 39,972人 | 1,770人 | 4.4% |
社会保険労務士の平均合格率は行政書士試験より低く、4%〜7%台で推移しています。令和5年度(2023年度)の社労士試験では、42,741名の方が受験し、合格者は2,720名。合格率6.4%という結果でした。
宅地建物取引士
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和5(2023) | 233,276人 | 40,025人 | 17.2% |
令和4(2022) | 226,048人 | 38,525人 | 17.0% |
令和3(2021)12月実施分 | 24,965人 | 3,892人 | 15.6% |
令和3(2021)10月実施分 | 209,749人 | 37,579人 | 17.9% |
令和2(2020)12月実施分 | 35,261人 | 4,610人 | 13.1% |
令和2(2020)10月実施分 | 168,989人 | 29,728人 | 17.6% |
令和元(2019) | 220,797人 | 37,481人 | 17.0% |
平成30(2018) | 213,993人 | 33,360人 | 15.6% |
平成29(2017) | 209,354人 | 32,644人 | 15.6% |
平成28(2016) | 198,463人 | 30,589人 | 15.4% |
宅建士の合格率は15%〜17%くらいです。令和5年度(2023年度)の宅建試験では、233,276名が受験して合格者は40,025名。合格率は17.2%、合格点は36点でした。
司法書士
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和5(2023) | 13,372人 | 695人 | 5.2% |
令和4(2022) | 12,727人 | 660人 | 5.2% |
令和3(2021) | 11,925人 | 613人 | 5.1% |
令和2(2020) | 11,494人 | 595人 | 5.2% |
令和元(2019) | 13,683人 | 601人 | 4.4% |
平成30(2018) | 14,387人 | 621人 | 4.3% |
平成29(2017) | 15,440人 | 629人 | 4.1% |
平成28(2016) | 16,725人 | 660人 | 3.2% |
司法書士試験の平均合格率は4%程度と非常に低い数値です。
令和5年度(2023年度)における司法書士試験の「択一式」合格基準点は、午前の部で105点満点中78点、午後の部で105点満点中75点。13,372名の受験者のうち、択一式をクリアした受験者は2,442名にとどまりました。
その後実施された記述式の合格基準点は、70点満点中30.5点で、それをクリアした受験者は1,195名でした。
税理士
年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
令和5(2023) | 32,893人 | 7,125人 | 21.7% |
令和4(2022) | 28,853人 | 5,626人 | 19.5% |
令和3(2021) | 27,299人 | 5,139人 | 18.8% |
令和2(2020) | 26,673人 | 5,402人 | 20.3% |
令和元(2019) | 29,779人 | 5,388人 | 18.1% |
平成30(2018) | 30,850人 | 4,716人 | 15.3% |
平成29(2017) | 32,973人 | 6,634人 | 20.1% |
平成28(2016) | 35,589人 | 5,638人 | 15.8% |
年度により多少のバラツキはありますが、税理士の合格率は10%から20%で推移しています。
各科目とも満点の60%が合格基準とされていますが、実際には上位10%から15%が合格する相対評価による競争試験だということが分かります。
毎年、試験問題の難易度・分量は変わるにも関わらず、合格率はほぼ変わっていないからです。
模範解答や採点基準の公表はなく、不合格の場合は、得点(59点〜0点)が結果通知書に記載されます。
※税理士試験では、2018年度(平成30年度)より、不合格者の判定がランク(A~D)から得点(59点〜0点)に変更されています。
行政書士試験の難易度は今回挙げた資格の中では宅建よりは難しいものの、司法書士、社労士や税理士などと比較すると難易度は低くなります。そのため、一般的に行政書士試験は法律系国家資格の中では比較的合格しやすいと言われているのです。
合格しやすいとは言っても、試験科目も多く、出題される範囲も広いこともあって十分な時間をかけて準備する必要があります。難易度が低いというイメージだけで簡単な試験であると考えないようにすることが大切です。
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女性が働きながら行政書士の勉強をするには?
行政書士試験の合格率は10%前後と決して簡単ではありません。独学で合格を目指すことはできますが、しっかりとした対策が必要です。
一般的に行政書士試験合格のために必要な勉強時間は500〜1,000時間ほどと言われています。続いては、働きながら目標時間をクリアするための勉強法について詳しくご紹介します。
過去問を複数回解く
女性が働きながら行政書士の勉強をする方法1つ目は、過去問を複数回解くことです。
行政書士試験合格のために重要なのは過去問の攻略です。過去問を何度も繰り返し解くことによって出題傾向などを知ることができます。
特に記述式問題では、単に選択肢の中から正解を選ぶのではなく40文字程度の文章を作成する必要があるため、法令などの条文を正しく理解していることが求められます。過去問で記述問題にできるだけ多く触れることによって、出題される範囲の法令などについての理解を深められるでしょう。
また、実際に過去問を何度も解くことによって自然と自分の苦手分野を見つけることができます。自分がより力を入れて勉強すべき分野がわかる点も過去問に積極的に取り組むことのメリットの一つです。
重要科目に重点を置く
女性が働きながら行政書士の勉強をする方法2つ目は、重要科目に重点を置くことです。
行政書士試験は、大きく分けて法令等科目と一般知識等科目という2つの科目に分かれています。その中で法令等科目には基礎法学、憲法、行政法、民法、商法の5科目が、そして一般知識等科目には政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解の3科目が含まれます。
配点は科目によって異なりますが、行政書士試験において特に配点が大きいのが法令等科目の行政法と民法です。
法令等科目の合計点である244点の内、行政法と民法の合計点は188点と7割以上を占めます。そのため、この2科目の攻略が行政書士試験合格に欠かせません。
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スキマ時間を見つけてこまめに学習する
女性が働きながら行政書士の勉強をする方法3つ目は、スキマ時間を見つけてこまめに学習することです。
行政書士試験合格のために必要な勉強時間の目安は約500〜1,000時間です。1年で合格を目指す場合、1日に必要な勉強時間は約2.7時間となります。毎日働きながらまとまった勉強時間を確保するのは非常に難しいので、スキマ時間の活用が重要です。
仕事の休憩時間や通勤電車を待つ間、家事の合間といった細かい時間をうまく活用することによって、必要な勉強時間を確保できます。
スキマ時間を無駄にすることなく勉強にあてることによって、仕事や家事などで忙しい方であっても行政書士試験合格を目指すことができるでしょう。
女性行政書士の将来性はある?
女性行政書士の割合は年々増加傾向にあり、将来性を期待できる職種と言えるでしょう。
需要の面においても、離婚や相続といったデリケートな問題については女性の行政書士に相談したいという方も増えています。また、さらに女性の起業家なども増えれば、ビジネスのパートナーとして女性行政書士に業務を依頼したいという需要が高まる可能性もあります。
このように、女性行政書士には十分な将来性があり、これから目指すのにおすすめの資格であると言えます。
まとめ
行政書士は女性にとっても魅力的な資格・職業のひとつです。最後に、女性行政書士に関する情報をおさらいしてみましょう。
- 行政書士は女性にとって魅力的な資格である
- 行政書士の主な仕事内容は書類作成業務、手続代理業務、相談業務である
- 行政書士の平均年収は500~600万円と言われるが、実際は300~1,000万円と幅がある
- 女性が行政書士として働くことにはメリットとデメリットがある
- 働きながら行政書士試験合格を目指すのであれば科目による対策とスキマ時間の活用が重要
年々、行政書士を目指す女性は増加しています。将来性もあり、独学でも合格を目指しやすいのでキャリアアップにもおすすめです。
また「子育てや家事と両立しながら独立開業したい!」という方にとっても魅力的な資格といえるでしょう。
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