行政書士バッジの意味と込められた思い、その効果とは?

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目次 Contents

行政書士にも弁護士や司法書士のようにバッジがあると聞きました。どのようなもので、どんな意味が込められているのでしょうか?
行政書士のバッジは秋桜(コスモス)の花を象ったもので、花言葉の「調和と真心」の通り、国民が安心して生活できるために誠心誠意働く気概を表したものです。


行政書士のバッジの意味は

弁護士や検事、司法書士にバッジがあるのと同様に、行政書士にもバッジが存在します。

バッジのモデルになっているのは秋桜(コスモス)です。

そのコスモスの花弁の中に、篆書体の「行」の文字を配置したものが、行政書士バッジ(徽章:きしょう)です。

バッジに込められた意味(行政書士の役割)

行政書士は、法律系の士業の中でも業務範囲が広く、また国民に密着したサービスと、その親しまれやすさから、高い倫理観を求められます。
そこで、行政書士の徽章秋桜(コスモス)の花言葉は「秩序があること≒調和」「変わらない心、真心」という意味合いをもっています。
日本行政書士会連合会では、行政書士の使命を、以下のように伝えています。

行政書士の徽章が意味するように、行政書士は社会調和を図り、誠意をもって公正・誠実に職務を行うことを通じ、国民と行政との絆として、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命としています。
日本行政書士会連合会ホームページより引用


行政書士には、補助者のバッジも存在する。

あまり一般的ではありませんが、行政書士には、行政書士「補助者」が存在します。

いわば行政書士のアシスタントとして勤務しますが、単なる事務員と異なり、書類の下書き・清書、官公署への提出や顧客対応等の業務を、行政書士の責任において、補助できるのです。
(参考:日本行政書士会連合会 行政書士会補助者規則 (準則))

行政書士補助者は、補助者徽章を身につけて職務に当たらなければなりません。

どうやって手に入れるのか

行政書士バッジは、試験に合格すればすぐ手に入るわけではありません。

行政書士として仕事をするためには事務所を置く都道府県の行政書士会に申請し、登録を認められることが必要です。この登録が行われたときに、開業に必要な道具としてバッジが送られてくるのです。

また、行政書士補助者バッジは、行政書士が補助者設置届が受理されると、会員者証と共に送られてきます。

行政書士バッジをつけていると仕事につながる?

普段から行政書士バッジをつけていて仕事が舞い込む、というケースは、残念ながらそう多くはないようです。現役の行政書士にも、行政書士バッジをつけるのは行政書士会の公式の仕事のときだけ、という方も多いようです。

ですが、仕事に結びつく可能性がまったくないというわけではありません。行政書士のバッジは金色で目立つデザインであることから、自分が士業であること、法律問題について力になれるかもしれない存在であることをアピールすることはできます。
何気ない会話の中でバッジについて話が及び、「実は今こういう問題を抱えていて・・・」という会話を切り出されることもあるかもしれません。
また、異業種交流会や、ご自身の好きなことの会やサークルに参加されることもあるでしょう。
そのときにバッジをつけていれば、専門家として皆さんの支援ができるかもしれません。

余談ですが、行政書士試験の試験監督員で胸元にバッジがついている方がいたら、その方は現職の行政書士です。試験を受験する際に、ぜひチェックしてみてくださいね。

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