ITパスポートの難易度・合格率を解説|100時間未満の勉強で合格点は取れるのか

ITパスポート試験の難易度は?合格に必要な勉強時間や勉強法を徹底解説

情報処理技術者試験の試験区分の中でも、ITパスポート試験の難易度は一番易しい「レベル1」の位置づけで難易度としてはそこまで難しくはありません。

合格率は平均して50%前後。2人に1人が合格していて、国家試験としては高い合格率です。勉強時間の目安は100~180時間ほどとされ、IT初学者でも合格を目指しやすく、最年少の合格者は7歳です。

実際に当社の「スタディングITパスポート講座」を受講したユーザーさまにおいては、100時間未満の勉強時間で合格されている方も多数いらっしゃいます。

本記事では、ITパスポート試験の受験を考えている人に向けて、試験の難易度や必要となる勉強時間を具体的に解説しています。

ITパスポート試験対策のオンライン講座を今すぐ無料でお試しできます!

スタディングではメールアドレスの入力だけで、ITパスポート試験講座を無料でお試しいただけます。
豊富な図解や具体例を用いた動画講義と、スマホでできる問題演習で「合格できる」学習メソッドを体験!

\無料お試しでできること/

  • 複数の動画講座や問題集を期限なしで全機能お試し!
  • 短期合格のコツが分かる!「合格セミナー
  • 試験直前対策に最適!「試験頻出キーワード集
  • 今なら10%オフクーポンもらえる!

ITパスポート試験に向けて勉強中の方は是非気軽に受けてみてください

ITパスポート試験の概要と難易度レベル

ITパスポートの難易度は、情報処理技術者試験の中で最も易しい「レベル1」に分類され、合格率も約50%と、合格を目指しやすい試験です。スタディング合格者アンケート(有効回答189件)では、69.8%(189人中132人)が初回受験で合格し、71.5%が学習期間3カ月以内でした。

IPA(情報処理推進機構)が実施する情報処理技術者試験の試験区分の中では最も難易度が低く、IPAが定めるITスキル標準(ITSS)においては、IT人材として必要最低限の知識を持つレベルとされる「レベル1」に位置づけられています。

ITパスポートは決して難易度は高くないが、幅広い層に有益な資格

ITパスポート試験の主な対象者はITを活用する全ての社会人や学生であり、特別な受験資格はありません。

試験では情報技術やIT管理に関する内容だけでなく、経営全般についての知識も問われます。

ITパスポート試験はIT職種を志望する人だけでなく、営業や事務といった幅広い職種の人にとっても有益といえるでしょう。

合格率は50%程度となっており、決して難易度は高くありませんが、合格するためにはITに関する幅広い分野の知識を満遍なく習得する必要があります。

あらゆる分野でDXが進む現代において、ITパスポート試験に合格していることの意義は大きいといえるでしょう。

【ITに関する幅広い分野をスキマ時間で学ぶ】
ITパスポート講座の詳細をお伝えします

ITパスポート試験の難易度は非IT系の方でも届きやすい

前述のとおり、ITパスポート試験の難易度は、情報処理技術者試験の試験区分の中では「レベル1」に相当するため、合格を目指しやすい試験といえます。

実際、合格者アンケートでは69.8%が一度目の受験で合格しており、ゼロから始めても初回で届きやすい試験だという傾向がうかがえます。

回答者の多くは事務・営業など非IT系の業務に就いており、IT初心者でも到達しやすいことを示しています。

【受講者の合格率は69.8%】
スタディングITパスポート講座の詳細をお伝えします

ITパスポート試験の難易度を、具体的なデータからさらに詳しく確認していきましょう。

以下の項目をそれぞれ解説していきます。

  • 合格率から見る難易度
  • 合格基準点から見る難易度
  • 勉強時間目安から見る難易度

ITパスポート試験の合格率から見る難易度

ITパスポート試験の合格率は、50%前後です。

ここ数年のデータを見ると、合格率は令和2年(2020年)がピークです。応募者は増加傾向です。

実施年度受験者数合格者数合格率
平成25年(2013年)67,32632,06447.6%
平成26年(2014年)71,46434,21547.9%
平成27年(2015年)73,18534,69647.4%
平成28年(2016年)77,76537,57048.3%
平成29年(2017年)84,23542,43250.4%
平成30年(2018年)95,18749,22151.7%
令和元年(2019年)103,81256,32354.3%
令和2年(2020年)131,78877,51258.8%
令和3年(2021年)211,145111,24152.7%
令和4年(2022年)231,526119,49551.6%
令和5年(2023年)265,040133,29250.3%
令和6年(2024年)273,905134,61749.1%
令和7年(2025年)271,352132,01248.6%

近年、ビジネスのIT化が進んだことによりITパスポートに認知度が広まったこと、教育機関においてもIT分野のカリキュラムが組み込まれていることなどから、年々受講者数が増加しています。

合格率はここ数年で平均50%前後となっており、国家試験の中でも比較的取得しやすい試験となります。

ITパスポート試験の合格基準点から見る難易度

ITパスポートの合格基準は、全体で6割、3つの分野でそれぞれ3割以上正解していれば合格です。総合評価点600点以上/1,000点、分野別評価点はストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系それぞれ300点以上/1,000点。総合評価点が600点を超えていても、分野別評価点のいずれかが300点未満の場合は不合格となります。

総合評価点

600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点

  • ストラテジ系300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
  • マネジメント系300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
  • テクノロジ系300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

ITパスポート試験の勉強時間目安から見る難易度

ITパスポート試験に合格するために必要な勉強時間は、ベースとなる情報処理知識の有無によって異なります。

情報処理の知識を持っている人の場合、合格に必要な勉強時間の目安は100時間~150時間ほどです。

1日2時間勉強すると考えると、約1カ月半~2カ月程度勉強を続ければ、必要な勉強時間をこなせるでしょう。

ただし、会社経営などに関する知識も求められるため、ストラテジ系の分野になじみが薄いようであれば重点的に対策を行うのが大切です。

一方、情報処理の知識がほとんどない初学者であれば、試験合格に必要な勉強時間は約180時間です。

1日2時間を勉強に費やせるとして計算すると、3カ月ほどかかる見込みになります。

今回ご紹介した合格に必要な勉強時間はあくまで目安なので、できるだけ勉強時間を多めに確保して、焦らずに学習を進めることが重要です。

こうした目安に対し、合格者の実態はどうでしょうか。アンケートでは、合格者の71.5%(186人中133人)が学習期間3カ月以内で合格しており、2カ月程度・3カ月程度・1カ月程度の順に多く分布していました。

学習期間は「総学習時間(時間数)」とは別の指標ですが、教材を絞って計画的に進めれば、初学者でも比較的短い期間で合格に届きやすい傾向がうかがえます。

【合格に特化したカリキュラムを提供】
スタディングのITパスポート講座の詳細はこちらから

さらに、IT初心者に絞ったデータも見てみましょう。

スタディングの合格者アンケートでは、IT初心者属性の48名(「全くの初心者」および「初心者」と回答した方)のうち、70.8%(34名)が100時間未満で合格していたことがわかりました。

▼ITパスポート試験合格に要した総学習時間(スタディング合格者・IT初心者属性)

総学習時間人数割合
150時間以上5名10.40%
100〜150時間未満9名18.80%
80〜100時間未満11名22.90%
50〜80時間未満12名25.00%
30〜50時間未満10名20.80%
30時間未満1名2.10%

最も多かった回答は「50〜80時間未満(25.0%)」でした。

一般的な目安の180時間と比べると、約7割の方がその半分以下の時間で合格を実現しています。

中には80時間未満という、目安のおよそ半分以下で合格した方も47.9%にのぼりました。

【合格に特化したカリキュラムを提供】
スタディングのITパスポート講座の詳細はこちらから

ITパスポート試験は社会人が有利!?

次の表は、社会人と学生の受験者数・合格者数・合格率を示したものになります。

どの年度でも、合格率は社会人が学生よりも高めです。これは試験内容に、通常のビジネスで使うIT用語やビジネス用語が含まれているためでしょう。

 実施年度社会人学生
受験者数合格者数合格率受験者数合格者数合格率
平成26年
(2014年)
40,21823,03157%31,24611,18436%
平成27年
(2015年)
40,28222,97057%32,90311,72636%
平成28年
(2016年)
43,09124,85458%37,52912,71634%
平成29年
(2017年)
46,59828,11660%37,63714,31638%
平成30年
(2018年)
54,75933,69361%40,42815,52838%
令和元年
(2019年)
62,24739,09963%41,56517,22441%
令和2年
(2020年)
85,85155,49564.6%45,93722,01747.9%
令和3年
(2021年)
150,64786,29257.3%60,49824,94941.2%
令和4年
(2022年)
179,73798,77355.0%51,78920,72240.0%
令和5年
(2023年)
208,912110,75053.0%56,12822,54240.2%

学生の合格率が社会人よりやや低いのは、ストラテジ系・マネジメント系のビジネス用語や会社経営の知識が学生にはなじみが薄いためと考えられます。

とはいえ手が付けられない難易度ではなく、過去には小学生・中学生の合格例もあります(2023年8月時点で最年少合格者は7歳)。

出題範囲のポイントを押さえて学習することが合格への秘訣です。

【5年分の過去問から重要なものをセレクト】
学生も社会人もスキマ時間で学べる
ITパスポート講座の詳細はこちらから

スタディングを利用してITパスポート試験に合格した人の声

【実例】Ryuさん 2025年合格

・受験勉強で工夫されたこと
学習フローに合わせて進める中で、はじめの一周を早めに進めることを意識して、繰り返しの学習の中で定着を図りました。

・モチベーションの保ち方
勉強仲間との情報交換や日常のやりとりの中でモチベーションを維持できました!

・ITパスポート試験を目指されたきっかけ
会社出推奨されていたから。

・お忙しい中での学習時間の確保方法
隙間時間をとにかく活用して、隙があれはスマート問題集を解いてました。

・スタディングの活用方法
すべての機能がライフスタイルにマッチしました。

出典:スタディング「すべての機能がライフスタイルにマッチしました。」

【実例】ゆいっちさん 2025年合格

試しに無料講座で視聴してみたところ、滝田先生のお話がとても聞きやすく、要点を簡潔にご説明くださっていたので、これなら大丈夫かと思い受講を決断しました。

いずれの動画も短いことで、スキマ時間をうまく活用できたと思います。動画を「視聴→問題を解く」、その繰り返しを数周おこなうことで知識が定着していったように思います。

聞き慣れないアルファベットの略語の多さに苦戦しましたが、体系的にITについて学ぶことができました。

結果として、3ヶ月程度で資格に合格することができ、感謝しかありません。

※一部抜粋

出典:スタディング「3ヶ月程度で資格に合格」

以下は、今回の合格者アンケートで掲載に同意いただいた方の声です(年代・性別・業務/学習期間・受験回数。コメントは原文ママ・一部抜粋。本調査は総学習時間・合格スコアを取得していないため学習期間・受験回数で代替)。

▼50代・女性・事務 / 学習期間1カ月程度・初回合格 / 合格スコア非回答
「IT知識がない初心者でも学習フロー通りに進めるだけというのがわかりやすかったです。動画を1.5倍速で視聴し、練習問題を解くを繰り返しました。移動中やちょっとした空き時間に携帯でも学習を進められたのが良かったと思います。」

▼47歳・男性・営業(非IT関連) / 学習期間1カ月程度・初回合格 / 合格スコア非回答
「studyingはAIで学習プランを立ててくれて、進捗も%で示してくれるので、目標進捗の逆算もし易かったです。動画が見れない環境のときには、AI復習問題で隙間時間で学習内容の定着を図ることも出来ました。」

▼25歳・女性・その他 / 学習期間3カ月程度・初回合格 / 合格スコア非回答
「AI学習プランを活用して無理のないペースで学習を続け、通勤やお昼休憩を活用しながら勉強を進められました。」

▼53歳・女性・事務 / 学習期間1カ月程度・初回合格 / 合格スコア非回答
「途中風邪で寝込んだ日は無理せず身体を休める事を優先し、遅れた分はAI学習プランで再計画し諦めることなく取り組んだ。」

▼51歳・女性・事務 / 学習期間2カ月程度・初回合格 / 合格スコア非回答
「スタディングの講義動画を見た後に問題を解くという流れが自分に合っていたと思います。苦手な問題にフラグを立てて復習できるのも良かったです。」

【累計3,400名以上が合格】
スキマ時間で学べるITパスポート講座の詳細はこちら

まとめ

今回取り上げたITパスポート試験の難易度について、重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • ITパスポート試験の難易度は「レベル1」で合格率は約50%なので、合格を目指しやすい
  • 勉強時間の目安は100〜180時間。合格者アンケートでは71.5%が学習期間3カ月以内、69.8%が初回受験で合格しており、計画的に進めれば短期間でも届きやすい傾向
  • インプットとアウトプットを繰り返し、スキマ時間を有効活用するのが試験攻略のカギ。合格者が最も役立ったと回答した教材は動画講義(81.0%)で、AIによる復習や学習プランがスキマ学習を後押しする

効率的に学習を進めて、万全な試験対策を行いたいのであれば「スタディング ITパスポート試験講座」がおすすめです。

スマホでスキマ時間を活用でき、AIが最適なタイミングで復習問題を出題してくれるので、効果的なインプットとアウトプットができます。

※本記事内の合格者アンケート結果は、2026年2月1日~6月8日に実施したスタディング「ITパスポート合格者アンケート」に基づきます(有効回答数:189件)。

▼スタディング ITパスポート試験講座合格者を対象とした学習体験に関するアンケート調査

項目内容
調査機関KIYOラーニング株式会社
調査対象スタディングITパスポート試験講座を受講し、ITパスポート試験に合格した方
調査実施期間2026年2月1日~2026年6月8日
有効回答数189件
調査方法自社によるオンラインアンケート調査