ITパスポート試験の難易度と合格率は?

ITパスポート試験は、比較的合格しやすい国家試験と言われています。こちらでは、最新のITパスポート試験の合格率・難易度を詳しくご紹介します。これからITパスポート試験合格を目指している方はぜひ参考にしてください。

ITパスポート試験の難易度と合格率ってどれぐらいなんですか?
ITパスポート試験の合格率は平均50%前後で、難易度は比較的高くはなく、比較的合格しやすい国家試験です。


目次

  1. 合格者に求められる知識
  2. ITパスポート試験合格基準
  3. ITパスポート試験の合格率は平均50%前後
  4. ITパスポート試験は社会人が有利⁉


ITパスポート試験の難易度は高くない

合格者に求められる知識

 ITパスポート試験は、国家試験である情報処理技術者試験の試験区分の中では、初級レベル(レベル1)に位置付けられており、情報処理技術者試験の中では最も低いとされています。ITパスポート試験の合格者には以下の知識を保持していることを期待されています。ITを駆使した専門性の高いスキルではなく、あくまでITを利用する上での基礎的な知識が範囲となっています。




ITパスポート試験合格基準

ITパスポートの合格基準は以下の通りです。全体で6割、各3つの分野で割り正解していれば合格となります。

合格基準 総合評価点
600点以上/1,000点(総合評価の満点)

分野別評価点
ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

※総合評価点が600点を超えていても、分野別評価点のいずれかが300点以下の場合は、不合格となります。



ITパスポート試験の合格率は平均50%前後

下記の表は、平成25年~令和3年度にかけての受講者数・合格者数・合格率を示したものです。合格率は平均50%前後で、ここ数年のデータを見ると合格率は上昇傾向にありましたが、令和3年度は応募者が過去最多を記録し、合格率が若干下がりました。

実施年度

受験者数

合格者数

合格率

平成25年

67,326

32,064

47.6%

平成26年

71,464

34,215

47.9%

平成27年

73,185

34,696

47.4%

平成28年

77,765

37,570

48.3%

平成29年

84,235

42,432

50.4%

平成30年

95,187

49,221

51.7%

令和元年

103,812

56,323

54.3%

令和2年

131,788

77,512

58.8%

令和3年 211,145 111,241 52.7%


近年、ビジネスのIT化が進んだことにより、ITパスポートに認知度が広まったこと、また、教育機関においてもIT分野のカリキュラムが組み込まれていることなどから、年々受講者数が増加しています。合格率はここ数年、平均50%前後となっており、国家試験の中でも比較的取得しやすい試験となります。


ITパスポート試験は社会人が有利⁉

次の表は、社会人と学生の受験者数・合格者数・合格率を示したものになります。

社会人 学生
受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率
平成25年 36,566 21,603 59% 30,760 10,461 34%
平成26年 40,218 23,031 57% 31,246 11,184 36%
平成27年 40,282 22,970 57% 32,903 11,726 36%
平成28年 43,091 24,854 58% 37,529 12,716 34%
平成29年 46,598 28,116 60% 37,637 14,316 38%
平成30年 54,759 33,693 61% 40,428 15,528 38%
令和元年 62,247 39,099 63% 41,565 17,224 41%
令和2年 85,851 55,495 64.6% 45,937 22,017 47.9%
令和3年 150,647 86,292 57.3% 60,498 24,949 41.2%


どの年度においても、合格率は社会人の割合が、学生よりも高めになっています。これは、ITパスポートの試験内容に、通常のビジネスの場で使用するIT用語やビジネス用語が含まれており、普段の生活で身についている知識が多いので、一から学習する範囲がそれほど多くありません。そのため社会人の方が難易度は比較的容易となっていると思われます。

学生の合格率が社会人に比べ低い数値になっているのは、ストラテジ系、マネジメント系の分野から出題されるビジネス用語や会社経営に関する知識が学生にとってはあまりなじみがなく、社会人とは反対に学習する範囲が多くなるので、その分、少し難易度が高くなっていると考えられます。

かといって、学生にとって手が付けられないほどの難易度ではありません。実際、過去には小学生・中学生もITパスポート試験に合格しているため(2022年4月時点では、最年少ITパスポート試験合格者は7歳となっております)、上記の合格基準を満たすようITパスポート試験の出題範囲のポイントを押さえて学習していくことが、合格への秘訣です。

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