令和3年（2021年）１級建築士試験「学科の試験」合格発表

令和3年(2021年）1級建築士試験「学科の試験」合格者4,832人、合格率15.2％！

令和3年9月7日（火）に公益財団法人 建築技術教育普及センターから、令和3年 1級建築士「学科の試験」の合格者が発表されました。

令和3年試験は、31,696人の受験者に対して、合格者が4,832人という結果でした（前年度の合格者は6,295人）。

また、合格率は15.2％でした。前年の令和2年（2020年）と比較して5.5％も下降し、近年の中でもかなり低い合格率となりました。

合格された方、本当におめでとうございます。

次の「設計製図の試験」は、10月10日（日）に実施され、合格者の発表は、12月24日（金）が予定されています。

このまま合格を目指して、がんばりましょう。

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令和3年 （2021年）1級建築士「学科の試験」試験結果について

• 試験日：令和3年7月11日（日）
• 実受験者数：31,696人（前年30,409人）
• 合格者数：4,832人（前年6,295人）
• 合格率：15.2％（前年20.7％）

※ 公益財団法人 建築技術教育普及センターの発表より

直近7年間の「学科の試験」結果

1級建築士「学科の試験」合格基準点について

各科目及び総得点の基準点は下記のように発表されています。

※各科目及び総得点の基準点全てに達している者を合格とする。

※なお、合格基準点について、各科目は過半の得点、総得点は概ね 90 点程度を基本的な水準として想定していたが、本年の試験問題は例年に比べて学科Ⅰの難易度が高く、また、総じて難易度が高かったことから、上記合格基準点としている。

※公益財団法人 建築技術教育普及センターホームページより