令和4年(2022年) 1級建築士試験「学科の試験」合格発表

令和4年9月6日(火)に公益財団法人 建築技術教育普及センターから、令和4年 1級建築士「学科の試験」の合格者が発表されました。

令和4年試験は、30,007人の受験者に対して、合格者が6,289という結果でした(前年度の合格者は4,832人)。

また、合格率は21.0でした。前年の令和3年(2021年)の15.2%から上昇しました。

合格された方、本当におめでとうございます。

次の「設計製図の試験」は、10月9日(日)に実施され、合格者の発表は、12月26日(月) が予定されています。

このまま合格を目指して、がんばりましょう。

令和4年 (2022年)1級建築士「学科の試験」試験結果について

  • 試験日:令和4年7月24日(日)
  • 実受験者数:30,007人(前年31,696人)
  • 合格者数:6,289人(前年4,832人)
  • 合格率:21.0%(前年15.2%)

※ 公益財団法人 建築技術教育普及センターの発表より

直近7年間の「学科の試験」結果

実受験者数(人)合格者数(人)合格率(%)
平成27年25,8044,80618.6
平成28年26,0964,21316.1
平成29年26,9234,94618.4
平成30年25,8784,74218.3
令和元年25,1325,72922.8
令和2年30,4096,29520.7
令和3年31,6964,83215.2

1級建築士「学科の試験」合格基準点について

各科目及び総得点の基準点は下記のように発表されています。

 学科Ⅰ
計画
学科Ⅱ環境・設備学科Ⅲ
法規
学科Ⅳ構造学科Ⅴ施工総得点
基準点111116161391

* 各科目及び総得点の合格基準点すべてに達している者を合格とする。
* なお、合格基準点について、各科目は過半の得点、総得点は概ね 90点程度を基本的な水準として想定していたが、総じて難易度が低かったことから、上記合格基準点としている。


 

公益財団法人 建築技術教育普及センターホームページより