学生のうちに試験勉強を開始するメリット

建築士試験は、数ある資格試験のなかでも難易度が高い試験として知られています。特に、1級建築士試験ともなると合格率10%を少し超える程度です。建築士試験合格のためには、早期に勉強を開始する必要があります。そこで今回は、学生のうちに試験勉強にチャレンジするメリットをご紹介します。


学生で受験できるケースは少ない

建築士試験には、1級建築士・2級建築士ともに受験資格が設けられています。

▶1級建築士の受験資格

建築に関する学歴又は資格等

大学、短期大学、高等専門学校、専修学校等において指定科目を修めて卒業した者

級建築士

建築設備士

その他国土交通大臣が特に認める者(外国大学を卒業した者等)


▶2級建築士の受験資格

建築に関する学歴又は資格等

大学、短期大学、高等専門学校、高等学校、専修学校、職業訓練校等において、指定科目を修めて卒業した者

建築設備士

その他都道府県知事が特に認める者(外国大学を卒業した者等)

建築実務の経験を7年以上有する者


上記を確認すると、ほとんどの場面で学歴要件があることがわかります。受験資格の緩和により学生受験ができるケースは増えましたが、それほど多くないでしょう。


学生のうちに試験勉強を開始するメリット

学生では受験できなくとも、卒業後すみやかに試験を受けるには、学生のうちから試験勉強を開始するべきです。以下では、学生のうちに試験勉強を開始するメリットをご紹介します。

▶卒業後すぐに建築士試験に挑戦できる

現行の試験制度は令和2年に改正され、受験資格が緩和されました。改正点はいくつかありますが、最大の変化が「実務経験なしで受験可能になるケース」が生まれたことです。例えば、「大学で指定科目を修めて卒業した者」は、実務経験なしで1級建築士試験を受けられるようになりました。実務経験は免許登録要件へと変更になり、試験合格後に実務経験を積む形も認められます。

そのため、大学在学中から試験勉強を開始することで、大学卒業後すみやかに1級建築士試験にチャレンジできます。

▶学科試験免除制度

建築士試験は、一度学科試験に合格すると、以降4回のうち2回(学科試験に合格した年の設計製図試験を欠席した場合は3回)は学科試験を免除して設計製図試験に挑戦できます。設計製図試験は学科試験と比べても合格率が高く、大学卒業後に働きながらでも合格が十分可能です。

時間のある在学中に学科試験の勉強に集中して取り組み、卒業後会社で働きながら設計製図試験に挑戦するのもよいでしょう。

▶早期に勉強を開始するほど有利

上記のとおり、学生のうちに試験にチャレンジすることは難しいですが、建築士を志すなら学生のころから勉強を開始するのがおすすめです。

建築士試験、特に1級建築士は、資格試験のなかでも難易度の高い試験です。最近5年の試験結果を見ても、合格率は10%~12%程度で推移しています。

難易度が高いということは、合格するのに時間がかかるということです。実際、建築士試験は数年かけて合格するものといわれることも珍しくありません。学生時代から試験勉強に取り組むことで、早期合格につながるでしょう。

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