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令和元年度度以降試験:選択科目が96科目から69科目へ

令和元年度以降の技術士第二次試験の選択科目は従来と比べ、どのように変化しましたか?
選択科目は従来の96科目から69科目へと統合・名称変更が行われました。

選択科目が96科目から69科目へ

令和元年度技術士第二次試験より、一般部門の選択科目が、従来の96科目から69科目と統合されました。科目の統合、名称変更に伴い、問題内容も変わってきます。名称の変更がまったくない科目でも詳細箇所での変更がありました。部門の名称変更はありません。

受験する部門の変更に見落としがないようにしてください。

※総合技術管理部門は例年通り内容に変更はありません。


機械部門

~令和元年度(10科目) 令和元年度~(6科目)
  1. 機械設計
  2. 材料力学
  3. 機械力学・制御
  4. 動力エネルギー
  5. 熱工学
  6. 流体工学
  7. 加工・ファクトリーオートメーション及び産業機械
  8. 交通・物流機械及び建設機械
  9. ロボット
  10. 情報・精密機器
  1. 機械設計
  2. 材料強度・信頼性
  3. 機構ダイナミクス・制御
  4. 熱・動力エネルギー機器
  5. 液体機器
  6. 加工・生産システム・産業機械

電気電子部門

~令和元年度 令和元年度~(1科目のみ名称変更)
  1. 発送配変電
  2. 電気応用
  3. 電子応用
  4. 情報通信
  5. 電気設備
  1. 電力・エネルギーシステム
  2. 電気応用
  3. 電子応用
  4. 情報通信
  5. 電気設備

化学部門

~令和元年度(5科目) 令和元年度~(4科目)
  1. セラミックス及び無機化学製品
  2. 有機化学製品
  3. 燃料及び潤滑油
  4. 高分子製品
  5. 化学装置及び設備
  1. 無機化学及びセラミックス
  2. 有機化学及び燃料
  3. 高分子化学
  4. 化学プロセス

金属部門

~令和元年度(5科目) 令和元年度~(3科目)
  1. 鉄鋼生産システム
  2. 非鉄生産システム
  3. 金属材料
  4. 表面技術
  5. 金属加工
  1. 金属材料・生産システム
  2. 表面技術
  3. 金属加工


建設部門

令和元年度~(11科目:変更なし)
  1. 土質及び基礎
  2. 鋼構造及びコンクリート
  3. 都市及び地方計画
  4. 河川、砂防及び海岸・海洋
  5. 港湾及び空港
  6. 電力土木
  7. 道路
  8. 鉄道
  9. トンネル
  10. 施工計画、施工設備及び積算
  11. 建設環境

上下水道

~令和元年度(3科目) 令和元年度~(2科目)
  1. 上水道及び工業用水道
  2. 下水道
  3. 水道環境
  1. 上水道及び工業用水道
  2. 下水道

衛生工学

~令和元年度(5科目) 令和元年度~(3科目)
  1. 大気管理
  2. 水質管理
  3. 廃棄物管理
  4. 空気調和
  5. 建設環境
  1. 水質管理
  2. 廃棄物・資源循環
  3. 建築物環境衛生管理

農業部門

~令和元年度(7科目) 令和元年度~(5科目)
  1. 畜産
  2. 農芸化学
  3. 農業土木
  4. 農業及び蚕糸
  5. 農村地域計画
  6. 農村環境
  7. 植物保護
  1. 畜産
  2. 農業・食品
  3. 農業農村工学
  4. 農村地域・資源計画
  5. 植物保護

森林部門

~令和元年度(4科目) 令和元年度~(3科目)
  1. 林業
  2. 森林土木
  3. 林産
  4. 森林環境
  1. 林業・林産
  2. 森林土木
  3. 森林環境

水産部門

~令和元年度(4科目) 令和元年度~(3科目)
  1. 漁業及び増養殖
  2. 水産加工
  3. 水産土木
  4. 水産水域環境
  1. 水産資源及び水域環境
  2. 水産食品及び流通
  3. 水産土木

経営工学部門

~令和元年度(5科目) 令和元年度~(2科目)
  1. 生産マネジメント
  2. サービスマネジメント
  3. ロジスティクス
  4. 数理・情報
  5. 金融工学
  1. 生産マネジメント
  2. サービスマネジメント

情報工学部門

~令和元年度(4科目) 令和元年度~(4科目:名称変更のみ)
  1. コンピュータ工学
  2. ソフトウェア工学
  3. 情報システム・データ工学
  4. 情報ネットワーク
  1. コンピュータ工学
  2. ソフトウェア工学
  3. 情報システム
  4. 情報基盤

応用理学

令和元年度~(3科目:変更なし)
  1. 物理及び化学
  2. 地球物理及び地球化学
  3. 地質

環境部門

令和元年度~(4科目:変更なし)
  1. 環境保全計画
  2. 環境測定
  3. 自然環境保全
  4. 環境影響評価