技術士試験最大の難所である二次試験の論文試験に合格できるよう開発された講座です!
技術士二次試験を受ける皆さん、皆さんは二次試験を難しい難関試験だと思っていませんか?
残念ながらそれは間違いです。
技術士二次試験は、決して難しい試験ではありません。
技術士二次試験は業務経験が必要な試験ですから受験する人は皆エンジニア、またはその管理者です。そんな実践で毎日鍛えているエンジニアにとっては、日々の課題解決の方が難しい問題です。ペーパー試験である技術士試験の問題が難しいはずはありません。しかし、なぜか、何度も、何年も受験しているのに受からない人もいます。
「論文試験対策で、何をどう勉強すればよいかわらない!」
「本番の論文試験で、どうやって解答を書けばよいかわからない!」
これは技術士を目指す人の切実な声です。
なぜ、こうした悩みや不安を口にするのか?
それは、論文試験対策用の講座があまりないからです。
社会は、世の中は、あなたの専門知識と課題解決能力を求めています。
高度に発達した科学技術分野は、専門家以外に問題の解決を図ることができません。あなたに、技術士となって活躍して欲しい。これが私の切なる願いです。
技術士試験を受ける人の、上にあげたような切実な声に応えるための講座です。
あくまでも、技術士試験最大の難所である二次試験の論文問題にフォーカスしています。技術士二次試験で書く論文は、1日合計9枚です。600字詰めの解答用紙9枚を埋めなければなりません(一般部門の場合)。
総合技術監理部門を除く一般技術部門の論文試験は、各部門の選択科目毎に出題されますが、およそ以下のような問題構成です(詳しくは講座内で説明します)。
午前中は、部門共通の必須論文問題があります。
解答枚数は1問3枚を2時間です。
午後の問題は、
Ⅱ-1として、専門知識を問う論文問題が1問(解答用紙1枚)。
Ⅱ-2として、応用能力を問う論文問題が1問(解答用紙2枚分)。
Ⅲ-1として、問題解決能力と課題遂行能力を問う論文問題が1問(解答用紙3枚分)。
これを3時間半で解答しなければなりません。
休憩時間もありませんから、時間配分も全て自分で考える必要があります。
すでに過去問をご覧になった方は、「これだけの問題を時間内にどうやって解答するのか?」と不安になると思います。私もそうでした。
しかし、本講座で説明する勉強方法を確実に行い、スケジュールに沿って勉強すれば、必ず合格レベルに達する解答を書くことができるようになります。重要なのは、ただ闇雲に我武者羅に勉強するのではなく、合理的に正しい道筋に沿って試験対策を行うことです。
時折、技術士試験受験の心構えとして、こんなことを平気で言う先生がいます。
「少しくらい眠らなくても死にはしない(睡眠時間を削って勉強しろ)」
「必死の覚悟でやらなければ合格しない(多少健康を害しても気にするな)」
しかし、具合を悪くする、あるいは最悪身体を壊すような勉強は絶対にしてはいけません。当たり前ですが、技術士になることは通過点です。どんなエンジニアも技術士になることが「目的」ではありません。技術士となって、自分の属する組織や家族のため、あるいはもっと広く社会や公衆のために貢献することが目的です。
だったら、試験問題の対策に時間をかけている「暇」はありません。合理的、計画的に勉強を進めて早く終わらせましょう。そして、技術士として活躍しましょう。社会は、あなたの高度知識と応用能力を待ち望んでいるはずです。
この講座は、以下に示す3段階のステップを踏みながら、確実に論文試験の解答能力を付ける方法を説明しています。
1 先ずは、動画の解説で論文の書き方を理解する。
2 理解したルールに沿って解答論文を書く。
3 講師に送り、フィードバックを貰う。
根気は必要ですが、実に単純な勉強です。単純すぎて不安になる方もいるでしょう。しかし効果は抜群です。多くの方が、合格できないのは、理解しただけで終わってしまうからです、合格のためには勉強と練習が必要です。
大リーグで成功したイチロー選手だって、現役のときは日々素振りを行っていました。
単純なことですが、誰にでもできることを誰もやらないくらい徹底的にやることが合格への道です。
ぜひ、私と一緒に、技術士を目指してみませんか。勇気ある一歩をお待ちしています。
Where there's a will, there's a way.
意志あるところに道はあり。
匠講師によるブログをスタディングページ内にて連載中!