「予備試験合格コース」の「基礎編」では、法律基本科目(憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法)を基礎からしっかり身につけることができます。
短答演習の「スマート問題集」も「セレクト過去問」も基本7科目すべてについております。
また、「予備試験合格コース」の「論文編」では、「論文対策講座・基本フォーム編」では、論文式試験対策に不可欠な「書き方の基本」(基本フォーム)から学習頂けます。
問題文の読み方や、答案バランスや具体的な論述方法等、過去問と答案例を使って、実践的なノウハウを具体的に解説いたします。
次に、「論文対策講座・予備試験実践編」では、予備試験の論文式試験にフォーカスした実戦的な答案技術を学習頂けます。
さらに、「法律実務基礎科目対策講座」では、法律基本7科目の学習を基礎として、予備試験の論文試験に出る範囲に絞り込んで12時間で速習いただけます。
民事実務、刑事実務だけではなく、繰り返し出題される法曹倫理もカバーしています。
なお、一般教養科目は、必要に応じて自己学習して頂く形になります。
ただし、過去の試験結果からは、予備試験の短答式試験は法律科目で8割以上得点できれば一般教養科目が0点でも合格点を超えることができます。
一般教養科目については範囲が広く出題が予測できないため対策を行っても効果が得にくく、そのためほとんどの受験生が一般教養科目については特に対策をしていません
(マークシートなので、分からない問題は同じ解答番号をマークし、確率的に一定の点数を見込む受験生もいます)。
対して、出題範囲が明確で過去に問われた内容が繰り返し出題される法律科目については、対策をしっかり行います。
※法律選択科目については、「予備試験合格コース」には含まれておりません。別講座として「選択科目講座 労働法」のみご用意しております。
ご希望の場合は、追加での購入をご検討いただけますと幸いです。
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