FPとは?

夢をかなえるトータルアドバイザー
FP資格のメリット、活躍シーン、試験制度についてご説明します。

FP(ファイナンシャル・プランナー)について

FP(ファイナンシャル・プランナー)は、お金に関わる広い分野について、トータルなアドバイスを行い、目標達成の支援をする専門家です。

近年では、自分の将来のお金の計画を、一人ひとりが考えることが必要になってきました。年金や保険、税金、金融資産、不動産など、お金に関する知識は、金融業界、保険業界、不動産業界等だけでなく、一般の人や会社でも必要になってきたのです。しかし、こういったお金に関する広い知識を一般の人が理解して、人生設計に活用するのは簡単ではありません。そのため、FPというアドバイザーが必要とされているのです。

具体的には、FPは、「子供を大学まで卒業させたい」、「将来一戸建ての家に住みたい」、「老後は夫婦二人で田舎で暮らしたい」といった、個人の希望に対して、資金はいくら必要かを計算し、その資金を準備する方法などをアドバイスします。そして、その計画が実現するよう、継続的に必要なサポートをすることが、FPの重要な仕事です。

このように、FPは、お金の知識を提供するだけでなく、相談者の人生に関わる重要な仕事といえるでしょう。また、少子高齢化社会の到来や国の経済状況によって、年金や医療についても自分自身で考えていく必要性が増しています。こういった社会環境の中で、自分らしい豊かな人生を実現するために、FPという支援者の存在が求められているのです。


資格を取るとどんな良いことがあるの?

FP資格は、お金に関する広い知識を活かして、ライフプランの作成やアドバイスを行える人を認定する制度です。また、2003年(平成15年)から国家資格(FP技能士)として認定されたこともあり、非常に人気が高くなっています。

FP資格は、年金、保険、税金、金融資産の運用、不動産など、私達の生活に密着した内容になっています。FP資格を取得すれば、お金に関する広い視野・知識が得られ、ライフプランが作れるようになります。これは、自分自身の将来のお金の計画を考えるときにとても役に立ちます。

FP資格は、FPとして独立したい方だけでなく、企業の中でキャリアアップしたい人や、金融業界・不動産業界・保険業界などに就職・転職したい人、お金に関する知識を人生設計に生かしたい人にも有効です。



どんな活躍シーンがあるの?

独立コンサルタント


FP資格を取得することで、FPとして独立する道が開けます。金融業界や特定の会社にいる場合は、その会社の方針に沿った仕事をしますが、独立FPは完全に相談者の利益のために助言し、サポートすることができます。
FP本来の「顧客利益優先の原則」を貫き、信頼して相談していただいた方の力になることは、FPとしての一番の喜びです。

FP資格を活かして就職・転職


まず、FP事務所に就職・転職することで、FP本来の仕事である相談業務を行う事ができます。
また、金融業界、保険業界、不動産業界などでは、資格を取ることを奨励する会社が多くなっています。これは、FPのお金に関する知識や、顧客に提案するスキルが直接役に立つからです。このような会社に就職・転職するためには、FP資格を持っていることは能力と熱意をアピールする要素になります。
また、FPで学んだ知識や問題解決能力を活用して、コンサルタントとして活躍することも可能です。


企業内でキャリアアップ


FP資格で得られる金融知識と提案能力があると、企業内の様々な場面で活躍できます。
最近では、企業内でもコンサルティング能力があると有利な仕事が増えています。

・営業 提案力を生かし、コンサルティング営業により顧客の課題を解決する。
・総務 保険、株式、不動産の知識を活用して業務のレベルアップを図る。
・人事 社員向けの年金セミナーを開催したり、相談業務を行うことで、社員の満足度を高める。
・経営 資金契約やリスク管理などの企業経営を強化する。

これら以外の職種でも、現代の仕事では金融知識や分析・提案能力は重要になってきており、活躍の場面が広がっています。


自分自身の人生設計に活用


FP資格の知識があると、自分自身や自分の家族を含めた人生のライフプランを作成できるようになります。将来にかかるお金を計画的に準備したり、不測の事態に備えることができます。

また、株式や投資信託などの金融商品の知識を生かして、リスクの少ない投資を始めることも可能です。このように、FPは仕事だけでなく、自分自身の人生設計に役立つことが大きな特長です。


FPの試験制度とは?

●FP資格の種類

FP資格には全部で5種類あります。国家資格のFP技能士は1~3級に分かれています。また、日本FP協会(以下「FP協会」という)が認定する資格にAFP(国内ライセンス)とCFP(国際ライセンス)の2種類があり、FP技能士2級とAFPは試験が共通です。

●FP試験の種類

FP試験は、FP協会と金融財政政策研究会(以下「きんざい」という)が実施しており、FP技能士については、どちらで受験しても、同じ資格を取得できます。
2級FP技能士、3級FP技能士の試験については、学科試験は、FP協会・きんざい両方共通の試験になっています。実技試験は、それぞれの機関の試験を受験することになります。

●FP試験の内容

FP試験では、2級・3級のいずれも、まず選択方式の学科試験を受験し、筆記試験である実技試験を受験することになります。FP協会・きんざいが実施する試験のいずれも、学科、実技試験ともに6割以上正解すれば合格となります。


FP試験の6つの科目とは?


FP試験は大きく6つの科目で構成されています。

この6つのテーマから、学科試験と実技試験が実施されます。

以下はFP2級の科目と主要テーマです。


科目

主要テーマ

ライフプランニングと資金計画

社会保険、年金、住宅ローン、教育資金など個人の資金計画に関する知識

リスク管理

生命保険、損害保険の仕組みと主な商品など、リスクマネジメント全般の知識

金融資産運用

預貯金、株式、債券、投資信託など、金融商品とその運用方法全般の知識

タックスプランニング

所得税、法人税、消費税などの税金に関する知識

不動産

不動産取引、建築基準法など不動産関連の法律など、住宅や宅地に関する知識

相続・事業承継

贈与・相続の法律と税金、事業承継対策などの知識


主要テーマを見ると分かるように、FP試験の内容には、私たちの生活に密着しているテーマが多く含まれています。

なお、2級と3級の違いは、主に法人関連のテーマが3級には含まれないということです。具体的には、法人税、法人の決算、法人の税務、事業承継、中小法人の資金計画などのテーマは3級の出題範囲に含まれません。


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