看護師国家試験とは?
看護師国家試験を控える看護学生必見

看護師になるためには看護師国家試験に合格し、看護師免許を取得することが必要です。

看護師国家試験は、毎年2月の中旬に実施されます。国家試験の合格は、看護師としてのキャリアを踏み出すための第一歩となりますので、試験についてしっかりと理解を深め万全の体制で試験にのぞみましょう。


目次

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看護師国家試験の概要

看護師国家試験の1日

看護師国家試験は午前と午後に分かれていて、それぞれ2時間40分ずつの試験です。午前も午後も、必修問題25問、一般問題65問、状況設定問題30問が出題されます。

試験科目の特徴と配点

看護師国家試験の配点と出題内容について確認しましょう。

午前試験(午後試験)での各科目の配点は、以下の表のようになります。
午前と午後で各科目の問題数と配点は同じで、全240問300点満点の試験となります。

科目 午前(午後)試験の配点 合計点

必修問題

25問×1点=25点

50点

一般問題

65問×1点=65点

130点

状況設定問題

30問×2点=60点

120点

看護師国家試験はマークシートに解答する形式の試験です。

主に4肢択一形式(4つの選択肢の中から正しい選択肢を一つ選ぶ)の問題で、一部の問題で5肢択一形式(5つの選択肢の中から正しい選択肢を一つ選ぶ)と5肢択二形式(5つの選択肢の中から正しい選択肢を二つ選ぶ)が出題されます。
また、一部の計算問題では、直接数字を解答する問題も出題されます。


必修問題と一般問題は難易度こそ異なりますが、外見上は同一です。
一方、状況設定問題は長文の文章問題が出題されるため、問題の見た目だけでも判別可能です。

試験科目

出題形式

内容

必修問題

主に4肢択一
一部5肢択一
基礎的な問題を中心として出題。
必修問題だけは、得点率80%以上のボーダーラインが設定されている。

一般問題

主に4肢択一
一部5肢択一
一部5肢択二

多くの問題が一般問題として出題される。
問題の難易度は各問題でばらつきがみられる。

状況設定問題

主に4肢択一
一部5肢択一
一部5肢択二

看護の現場状況を説明した中~長文を題材として出題。
複数の分野の知識を絡めて出題されるため、難易度は高い。


必修問題は何問目に出題される?

午前と午後の最初の25問の問題が必修問題と考えられています。
ただし、看護師国家試験では各問題に「必修問題」「一般問題」「状況設定問題」の区分は書かれておらず、厚生労働省からも問題の区分に関する公式の発表はありません。もしかすると異なる可能性もあることに留意しましょう。
しかしながら、問題の難易度などから総合的に判断すると、最初の25問がである可能性が高いと言えます。


なお、試験科目では厚生労働省発表の出題基準を元に出題されます。
出題基準については、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご参照ください。

看護師国家試験の出題基準をもっと知る



合格基準と合格点

看護師国家試験では、必修問題と一般問題+状況設定問題のそれぞれの試験で「合格基準」と呼ばれるボーダーラインを超えると合格できます。

必修問題の合格基準は50点中40点の固定の合格基準が用いられています。
一般問題と状況設定問題の合格基準は毎年変わり、250点中およそ150点~175点程度(得点率60%~70%)で推移しています。

このような、必修問題の合格基準を絶対基準、一般問題+状況設定問題の合格基準を相対基準と呼びます。

覚えておこう!合格基準

●必修問題
ボーダーラインは80%以上の絶対基準
必修問題全50問のうち40問を正解しなければ、他の問題でどれだけ高得点をとっても不合格となる。

●一般問題+状況設定問題
ボーダーラインは毎年変動する相対基準が用いられている。合格基準は、およそ60%~70%程度で推移している。


看護師国家試験全体での得点率は直近7年では57%~67%程度で推移しています。

得点 得点率
第104回(2015年) 159点 64.1%
第105回(2016年) 151点 61.1%
第106回(2017年) 142点 57.2%
第107回(2018年) 154点 62.3%
第108回(2019年) 155点 62.0%
第109回(2020年) 155点 62.0%
第110回(2021年) 159点 63.6%
第111回(2022年) 167点 66.8%


何故、看護師国家試験ではボーダーラインが変動するのか?

厚生労働省が看護師の需給率を勘案して、合格者数を調整するため合格率が変動しています。
これまでのところは、受験生の90%程度が合格するよう基準が設けられてきています。


看護師国家試験のボーダーラインと合格率については、以下の記事で詳しく解説しています。

看護師国家試験のボーダー&合格率を知ろう


看護師国家試験の難易度

看護師国家試験の合格率は毎年厚生労働省から発表されています。

2022年2月実施の第111回看護師国家試験の合格率は、受験者全体の合格率は91.3%、そのうち新卒者の合格率が96.5%という結果でした。
全体として合格率が9割を超えているので、合格率の高い試験であるといえます。

大前提として、看護師国家試験は受験生をふるいにかけることが目的の競争試験とは異なり、看護師としての職務を遂行するにあたり必要最低限の知識を備えているのかどうかをチェックすることが目的の試験です。

毎年涙をのむ受験生も・・・

看護師国家試験の合格率は確かに高いですが、合格率100%ではないため毎年一定数の不合格者が出ていることも事実です。
また、新卒者と比較すると既卒の再受験生の合格率は低いというデータも出ています。
大学や専門学校で学んできた専門知識を活かして看護師として活躍するためにも、国家試験の準備は抜かりなく行いましょう。


以下の記事では、看護師国家試験に落ちてしまう人の特徴を説明しています。
落ちる人の特徴を把握しておくことで、自分はそうはならないように対策をすることが重要です。

看護師国家試験に落ちる人の特徴

試験の特徴と攻略のポイント

ここからは、看護師国家試験の傾向と対策について解説します。

基本的な学習の戦略

看護師国家試験では、まずは「人体の構造と機能」をしっかりと理解して基礎力を高めるような学習をしましょう

「人体の構造と機能」は、看護師国家試験の一科目だけとして考えた場合、配点もそれほど高くもないためそれほど重要科目ではないと思うかもしれません。しかし、実はこの「人体の構造と機能」は配点以上に重要な科目なのです。

「人体の構造と機能」はいわゆる生理学や解剖生理学の内容を取り扱う科目で、簡単に言うと人体の正常な状態を学ぶための科目です。

一方で、「基礎看護学」や「成人看護学」といった臨床系科目では、病気の状態を中心に基本的な治療の方針からケアの方法までを学んでいきます。病気の状態というのは正常な状態から反している状態と言い換えることもできます。
急がば回れ、まずは正常な状態をしっかりと理解することが結局は看護学全体を理解するための近道であるということになります。


国家試験対策は過去問に始まり過去問に終わる

看護師国家試験は競争試験ではなく、試験を通じて看護師としての業務を遂行するに十分な知識を備えているかどうかをチェックすることが目的の試験となります。
そのため、基本的には過去の出題内容に準じた問題が出題され、難問や奇問の類は排除された質が一定である試験です。

そして、看護師国家試験では試験の質や難易度を一定に保つことを目的として、平成16年度から過去問プール制が導入されています。
過去問プール制とは、以前に出題された問題をそのまま出題するか、あるいは過去に出題された問題を改変することで繰り返し出題する出題方法のことです。

具体的には、以下のような問題のように過去問と全く同じ問題が出題されることもあります

ジギタリスの副作用はどれか。(第99回午前)

1.難聴
2.悪心
3.易感染
4.満月様顔貌


ジギタリスの副作用(有害事象)はどれか。(第107回午後)

1.難聴
2.悪心
3.易感染
4.低血糖


ここで例を挙げた以外にも、明らかに過去問が元になっている問題は毎年出題されています。
プール問題のできは、いうまでもなく過去問をしっかりとやり込んでいるかどうかが明暗を分けます。

過去問の重要性はあらゆる試験を通じて共通ですが、看護師国家試験では特に重要と言えます。
看護師国家試験対策では、過去問を中心に試験勉強を進めていくことが、合格への最大の近道と言えるでしょう。

以下の記事では、看護師国家試験の過去問についてさらに詳しく説明しています。
必ず目を通しておきましょう。

看護師国家試験の過去問をチェック!


合格のための戦略

ここからは、看護師国家試験に合格するための戦略をまとめていきましょう。

まずは目標設定しましょう

必修問題の絶対基準、一般・状況設定問題の過去の傾向を踏まえて受かるための目標を設定します。

必修問題は絶対に80%以上の得点が必要です。絶対基準(ボーダーライン)が用いられているため、80%を下回ることはできません。
一般・状況設定問題についても過去の傾向を踏まえると70%程度に目標設定しておくことが有効です。


基礎となる部分を徹底的に理解する勉強をしよう

学習の最初の段階では、必修問題で確実に80%以上の得点ができるレベルになるまで基礎をしっかりと学習しましょう。

基本的な知識をインプットしたあとは、必修問題の過去問を使ったアウトプット型の復習で知識を完全定着させる学習が有効です。
こうすることで基本知識だけでなく、過去問とその解き方もセットで押さえることができるので非常に効率的です。

また、一般問題も状況設定問題についても必修問題と同様の範囲から出題されます。
必修問題をベースに基本知識を身に着けておくことは、後々難易度の高い状況設定問題を解くための準備ともなります。


広範囲からの出題&科目MIX型の問題に対応できるようになろう

確実に合格するためには、最終的に1問2点の状況設定問題で点数を稼げるようになることがポイントです。

では、状況設定問題を解けるようになるためには、どのような知識が必要となるのかを実際の問題で確認してみましょう。
以下の問題を例に説明します。


状況設定問題例(第109回 午後109〜111問)

入院翌日、母親が面会に来たが、Aさんに要求されるままお菓子を大量に持参した。Aさんは、面会室でお菓子をすべて食べた直後に、トイレにこもり、嘔吐していたところを看護師が発見した。Aさんは泣きながら「食べると止まらなくなる。太りたくない」と訴えた。主治医は、Aさんが右第2指を使って嘔吐していた痕跡を認めたこと、Aさんが「中学の時から過食と嘔吐を繰り返していた」と話したことから、神経性過食症と診断した。

入院時の身体所見:身長155cm、体重48kg。
入院時の検査所見:赤血球400万/μL、Hb12.5g/dL、白血球6,300/μL。Na135mEq/L、K2.7mEq/L、Cl98mEq/L、AST30U/L、ALT35U/L、γ-GTP32U/L。

Aさんの状態をアセスメントするために優先度が高い検査はどれか。

1.心電図
2.頭部CT

3. 腹部超音波
4.上部消化管内視鏡


いかがでしょうか?
1. 心電図が正解となります。

血液検査初見が資料として与えられていて、K(カリウム)の値が低いことから不整脈の疑いをもつことで、1番の心電図を選択します。
胸焼けなどの症状はないから4は違うと判断し、優先度が高いのは心電図と考えます。

一見すると精神科領域の問題でありながら、循環器や消化管の知識を問われています。
このように、一つの問題で複数の科目の知識をMIXして問うような問題がいわゆる応用問題です。


急がば回れ!基礎を徹底的に身に着ければ状況設定問題も解ける

状況設定問題がとても難しそうだなと感じた人もいるかもしれません。

しかし、先ほど取り上げた状況設定問題も、解答の決め手になるのは循環器と消化管の基本知識です。
基礎をしっかりと身に着けた人であれば、長い問題文に惑わされることなく必要な基本知識を使いこなすことで正解にたどり着くことができます。

いかがでしょうか?
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オススメの学習スケジュール

看護学生の学校生活は、学校のレポート・実習・国家試験対策に就職活動に・・・と大忙しです。
日常生活ではバイトもあるし、最後の学生生活の思い出も作りたいし、ということでやりたいことはたくさんある人が多いですよね。

ここからはそんな忙しい高学年の看護学生に向けて、理想的な国家試験の学習スケジュールをご紹介します。

いつから勉強をスタートするのがよい?

看護学生の人であれば、受験年度の夏休みには本格的な国家試験対策をスタートすることが理想的です。
理由としては、試験前にまとまった時間を確保できる最大のチャンスとなるのが夏休みだからです!

看護師国家試験は単純に用語を記憶していけばよいというものではなく、正常な状態の人体に関する知識の土台を作り上げ、その土台の上に疾病の知識や臨床現場で活用する知識を積み重ねていく学習が王道です。

一般的に、積み重ねが重要となる科目はすぐに問題集や試験での得点として返ってくることはありませんが、正しい方法での学習をしっかりと続けていくことで後になって急激に得点力が向上(=実力が身につく)していきます。

だからこそ、時間がある夏休みの時期に腰を据えて理解中心の学習に取り組み、最終的にスパートをかけることで国家試験本番に得点力のピークをもってこれるようにイメージしながら学習計画を立てることが最も効果的なのです。


夏休み明け~11月の学習

実習と国試対策の両立が最大のポイント

多くの看護学生は、夏休み明け~11月頃にも実習の機会が多くなってきます。実習は現場の生きた知識を学べる重要な機会であると同時に、学校での学習の一環でもあるのでないがしろにすることはできません。
実習の単位が取れずに、留年・・・なんてことになっては元も子もありませんよね。

そのため、夏休み明け以降の国家試験対策は実習を優先しつつも、効率的に学習をすすめていくことが重要です。

スキマ時間を使った学習のススメ

学生の方は、これまで効率的な学習というものをあまり意識したことが無いかもしれません。
でも、看護学生は一般の学生と比較してとても忙しいので、効率性を意識することで学習時間を確保する工夫がとても重要です。

そこで、忙しい看護学生の皆さんにおすすめなのが、スキマ時間を使った学習となります。
スキマ時間とは、日常生活の中のちょっとした時間のことです。


探してみよう!あなたの周りのスキマ時間

●移動時間に勉強
通学時間、病院への移動時間、バイト先への移動時間というように移動時間は意外とたくさんあります。
こうした移動時間を何気なく過ごしている人も多いと思いますが、受験生はしっかりと学習時間に使いましょう。

●待ち時間に勉強
学校の授業が始まるまでの時間、友達や家族を待っている時間など日常生活の中には待ち時間もたくさんあります。
移動時間と同じように、この待ち時間についても徹底的に勉強時間として有効活用するようにしてみましょう。

●朝や寝る前のちょっとした時間も勉強
多くの人は、朝や寝る前に何もせずに休んでいる時間があると思います。
こうした時間も、あまり負荷のかからないものでよいので学習に使ってみましょう。

●SNS時間を勉強時間に
学生に限らず、現代の人は手元のスマートフォンでSNSを閲覧している時間が多くあると思います。
SNSをやること自体はよいのですが、この時間を少しでも勉強時間に変えることも意識してみましょう。


こうして見てみると、意外とちょっとした時間は見つかるものです。
もちろん、リラックスすることだって大切!でも、工夫すれば勉強時間を積み上げることができることの参考にしてくださいね。

この秋の時期に少しでも学習を進めることができた人は、直前期の実力の伸びが違ってくるはずですし、何よりも心の余裕も全然違ってきます。
スキマ時間を上手に活用しながら、是非とも実習と国家試験対策を両立してください。


実習後~冬休み

この時期となると、いよいよ学校の雰囲気も直前の追い込みムードになってきます。

焦りや不安を感じる人も多くなってきますが、ここで基礎固めや苦手分野の対策を終わらせるようなイメージで学習に取り組みましょう。
この時期は、「苦手対策」とか「計算問題対策」などといったテーマを持たせた学習を行うとよいでしょう。

そして、何らかのテーマについて腰を据えて対策することができるのは冬休みのこの時期が最後のチャンスとなります。
看護師国家試験は膨大な範囲から出題されるので、みんな何かしら苦手なテーマやしっかりと対策しておきたいテーマがあるものです。
試験本番に後悔しないためにも、ここでしっかりと対策しておきましょう。

また、年明け以降は基本的には新しい教材や学習内容には手を出さないことが基本です。
学習が手薄な分野やテーマがある場合は年が明けるまでに確実に潰しておくようにしましょう。


年明け以降の直前期

これまでの復習とアウトプット学習を中心に

年明け以降はこれまで学んできた内容の復習が中心です。
今まで取り組んできた教材を何度も何度も見直すことで、今まで努力してきたことを確実にモノにするようにしましょう。

また、同じ問題集や過去問集でよいので、毎日問題演習に取り組むようにしましょう。
問題文や選択肢を見た瞬間に、その問題を解くための知識を即座に取り出すアウトプットのトレーニングを試験本番までつづけるのです。
もちろん、このときに間違えた問題やあやふやな知識がでてきたときには、復習を徹底します。

看護師国家試験は大学や専門学校の入試と異なり、思考力や論理性を試すような厄介な問題は基本的には出題されません。
そのため、これまでに学校や国家試験対策の教材で学んできた内容をしっかりと身に着けて試験にのぞめば、試験の問題は必ず解けます。
過度に不安に陥ることなく、なすべきことを淡々とこなしていくことが合格のポイントといえるでしょう。


体調を管理しベストコンディションで本番に

看護師国家試験は2月に実施されます。
冬の寒い時期に実施されるので、風邪はもちろんのこと感染症などの対策もしっかりと行いましょう。
試験前は限界の限界まで自分を追い込んで学習する人が多くいますが、体調を崩して本番に実力を発揮できなければ元も子もありません。

また、ベストコンディションで本番にのぞむために、本番と同様の時間で生活してみましょう。
普段の生活を本番に合わせていないと、いざ本番となったときに体がついていかないということもありえます。

国家試験対策では、コンディション作りも立派な対策の一つです!
ここまで頑張ってきたら、もうゴールはすぐそこです!!


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