基本情報技術者試験とは?

IT業界で働く上で必要なIT知識習得を証明する国家試験

基本情報技術者試験は、システムエンジニア、プログラマーなど、IT関連の業種に従事している方、または、これから、IT業界で働きたいと考えている方を対象とした試験になります。実際の試験では、IT業界に従事するにあたり、必要な基礎知識を身につけているか、情報処理に必要である論理的な考え方ができているかどうかを問われます。

情報処理の分野以外にも、企業経営やマネジメント分野の知識も問われるため、仕事としてIT業界で活躍するために必要な知識を身に着けることができます。

IT関連の資格はたくさんありますが、基本情報技術者試験は、IT分野の入口資格です。社会人全般を対象としたIT基礎知識を学ぶ「ITパスポート試験」もありますが、技術者を目指すなら基本情報技術者試験がスタートと言っていいでしょう。


基本情報技術者試験の特徴

1.試験は上期(5~7月)と下期(10~1月)の年2回実施!

基本情報技術者試験は、令和3年度より上期(5~7月)と下期(10~1月)にCBT方式で実施されます。CBT方式は、試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施する試験です。受験申込み時に、ご自身で、試験日時、試験会場を選択できます。自身の都合に合わせて学習スケジュールが組み立てやすくなります。

※試験日程・試験会場についての詳細は以下をご確認ください。

2.午前試験と午後試験で、出題形式が変わる!?

基本情報技術者試験は、午前試験と午後試験に分かれていて、両試験ともに試験時間は150分です。また、午前試験と午後試験では、出題形式が異なります。

(1)午前試験は、全80問の四肢択一式になります。テクノロジ系、ストラテジ系、マネジメント系から出題されます。

(2)午後試験は、多肢択一の長文読解式です。全部で11問出題されますが、そのうち、必須問題を2問(「情報セキュリティ」、「データ構造及びアルゴリズム」)と、選択問題を3問の計5問を解答します。


(3)基本情報技術者試験の合格率は約25%

基本情報技術者試験は、国家試験である情報技術者試験の試験区分の中では(レベル2)に位置付けられています。レベル1であるITパスポート試験は、社会人全般に必要なIT知識が求められたのに対し、基本情報技術者試験は、IT業界で働くにあたり習得すべき、基礎的なIT知識が問われます。よりITの専門性の高いスキルが求めらる試験ですので、合格率は平均25%前後と、難易度の高い試験となっています。


(4)個人申込みで原則インターネット経由で申込!

基本情報技術者試験は、個人申込のみの受付で、原則インターネット経由での申込になります。(令和3年度より団体経由申込は廃止になりました)
なお、身体の不自由などでCBT方式の試験が難しい場合のみ、ペーパーによる特別措置試験を受験できます。特別措置試験は、願書郵送申込みのみの受付です。

基本情報技術者試験の試験制度

受験申込方法 【個人申込み】原則WEBでの申込み
試験日程・試験会場 令和3年度よりCBT方式※により上期(5~7月)・下期(10~1月)に開催。
※CBT方式は、試験会場に設置されたコンピュータを使用して実施する試験です。
 受験申込み時に、ご自身で、試験日時、試験会場を選択していただきます。
受験資格 受験資格は無。誰でも受験可能
出題形式 午前試験:問題80問(四肢択一):テクノロジ系50問、マネジメント系10問、ストラテジ系20問
午後試験:計11問のうち、5問を選択して回答(多肢択一:長文問題)
試験形式 CBT方式試験。詳しくはこちら
受験料 5,700円


※受験料が令和4年4月以降実施試験から改訂されます。詳細はIPA(情報処理推進機構)ホームページをご確認ください

<情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の受験手数料の改定 >
【改定前】5,700 円 → 【改定後】7,500 円
※情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税。

合格基準 午前試験・午後試験それぞれ100点満点中、60点以上獲得

基本情報技術者試験取得のメリット

業界、業種問わず、基本情報技術者試験取得にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

IT技術者としての基本が身につく!

基本情報技術者試験の学習を通じて、情報処理分野のみならず、ビジネスパーソンとして必要な知識を体系的に身につけることができます。システムエンジニアやプログラマーには高い専門スキルが求められますが、昨今では、それに加えてビジネスの理解が求められるようになっています。

基本情報技術者試験の学習を通じて、ITスキルのみならずビジネス全体を描けるようにレベルアップを図りましょう。

IT系の業種への就職が有利に!

IT系の業界や関連職種は大変人気です。基本情報技術者試験に合格していれば、一定の知識があることを証明できるので就職に有利です。さらに、採用する会社からみると、有資格者がたくさんいると、営業上のアドバンテージが出ることがあるので、同じ採用するなら有資格者が優先されることが十分考えられます。

また、これからIT業界を目指す方にとっては、情報処理分野に興味があり、一定の勉強をしてきたアピールにもなります。 基本情報技術者試験に合格していることで、採用の可能性が高まるでしょう。

企業から資格手当がもらえることがある!

企業によっては、基本情報技術者試験を取得することによって、合格者に資格手当を支給する場合があります。 資格手当は、試験学習において、大きなモチベーションにもつながります!

基本情報技術者試験を受験される場合は、資格手当について、勤めている会社へ確認してみてはいかがでしょうか。

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