氷河期世代を対象とした試験では、多くの採用試験で、
教養試験(高卒程度試験)、論文・作文試験、面接試験が想定されます。
※氷河期世代の試験については、情報が少なく自治体や試験ごとに対応に違いがあるため、志望先で公開されている情報をご確認ください。
スタディングの
「地方上級・市役所 教養合格コース」
「社会人経験者合格コース」
は、大卒程度の一般教養試験と論文試験・面接試験の対策に対応したコースになりますが、初級程度(高卒程度)試験対策としても利用いただけます。
初級程度(高卒程度)試験は、大卒程度試験と比較して、やや難易度が下がりますが、
出題内容は同様のため、基本的な学習内容・対策方法は大卒程度のそれに準じる形になります。
ただし、コース内の全てをこなそうとするとオーバーワークになる可能性があります。
そのため、コース内の基本講座、スマート問題集のマスターを念頭に学習を進めるのがおすすめです。
また、上記コースは、大卒程度試験に対応したコースのため、初級程度(高卒程度)の過去問は付属しておりません。
学習の過程では、コースでの学習に加え、別途、過去問集をご用意、活用いただくことを推奨します。
なお、「地方上級・市役所 教養合格コース」と「社会人経験者合格コース」の主な違いは、
論文試験と面接試験の対策講座の内容になります。
「地方上級・市役所 教養合格コース」では、一般的な公務員試験への対策法を解説しています。
「社会人経験者合格コース」では、社会人経験を活かした対策方法を中心に解説しています。
一般的に、氷河期世代の採用試験には社会人経験の要件がありませんが、
もし社会人経験の強みを活かしたPRを行いたい場合は、「社会人経験者合格コース」での対策がおすすめになります。
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