応用情報技術者試験はけして易しい試験ではありません。様々な理由で試験前の学習が不十分になってしまい、応用情報技術者試験に合格できなかったという方に、ぜひお伝えしたいリベンジ方法をまとめます。
応用情報技術者試験の問題冊子は、午前試験も午後試験も持ち帰ることができます。そこで合格基準点に届かず、次回の試験でリベンジをしたいと考える人は、ぜひ試験の解き直しを行ってみてください。
解き直しをすることで、たとえば「自分はここの選択肢とここの選択肢で迷っていたな」「この用語を知らなかった」「この問題は正解したが正直勘だった」「この問題に非常に時間がかかった」…等々、試験を受けていない人ではわからない、自分だけの強化ポイントを知ることができます。
その点を詰めるだけでも、次回の試験での合格可能性がぐっと高まります。試験を一度挑戦している人だからこそ使える戦法をとるのがよいでしょう。
勉強をたくさんしたにもかかわらず、残念ながら試験で失敗してしまう人がいます。
スポーツに置き換えると、勉強とは「普段の練習」です。そして、試験とは「試合」です。スポーツでは練習では強いけど試合では実力を発揮できない人がいるように、いくら勉強をして実力をつけても、それだけでは試験に合格するためには不十分なのです。
試験に強くなるためには、本番試験を想定した練習をする必要があります。その練習には以下のことを含みます。
実力があるにもかかわらず、本番で失敗してしまう原因は、本番試験の練習が不足していることです。試験会場に入ってから試験が終わるまでの、一切をあらかじめ想定し、練習しておくことが大切です。そうすることで、落ち着いて試験を受けることができます。
また、試験では色々なことが起こります。よくあるのは「時間が足らなくなる」「問題が難しくて解けない」等の問題です。
特に応用情報技術者試験の午後試験は選択問題ですから、どの問題を選択するか悩みすぎてしまうことも避けたい点です。
一度試験を受けた人は、その経験を活かして、これらのシミュレーションを行っていきましょう。
スタディング 応用情報技術者講座はアウトプットを重視した講座構成、ツールをそろえています。
スタディング 応用情報技術者講座では、講義→問題→講義→問題…のサイクルで学習を進められるように、講義のカリキュラム数に合わせて練習問題(スマート問題集と呼ばれます)を用意しています。
重要な事項について〇×形式で答えることができるので、ゲームのような感覚で気負わずにアウトプット練習をすることができます。
また、学習の履歴が記録されます。いつ実施をしたのか、何問正解か、どの問題を間違えたのか等記録を活用して効率よく復習することも可能です。
スマート問題集の画面![]() |
学習履歴の画面![]() |
「できるようになった分野は飛ばして、自分の苦手なところだけを効率よく演習したい」と考えている人には問題横断復習機能が便利です。
問題横断復習機能では、出題する問題に条件を設定することができます。そのため「できるようになった問題」に時間をかけずに、「前回間違えた問題」「あやふやで復習したい問題」だけに絞って、問題演習をすることが可能です。
また、スキマ時間でも取り組みやすいように一時中断できる機能があります。出題条件を「前回間違えたすべての問題」を条件に設定した場合、もしかすると50問や100問の出題数になるかもしれません。これを腰を据えて取り組むのは骨が折れます。一時中断機能を使えば、少しでも空き時間ができたときに1問ずつでも横断復習に取り組めます。そして続きは次の空き時間にやる…と、少しずつ演習を進めることができます。
後回しにしがちな「復習」を、毎日の空き時間、スキマ時間に進めることができれば、効率のよい学習が可能です。
スタディングではスマート問題集や問題横断復習機能がすべてスマホやPC、タブレットで使用できます。従来の応用情報技術者のテキストや問題集は分厚いものが多く、持ち運ぶのはなかなか大変です。アウトプットができる問題ツールをスマホで持ち運び、アウトプットを中心とした学習に転換することで、試験当日で発揮できる実力をつけられるはずです。
問題横断復習について詳しく見る |
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