こんにちは!「スタディング 応用情報技術者講座」主任講師の長谷部 愛(はせべ あい)です。
応用情報技術者講座に興味をもっていただき、ありがとうございます!
昨今DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が強く叫ばれています。
しかし、依然としてテクノロジ系の人材は不足しています。
これだけ必要とされているのに、なぜ多くの方はテクノロジ系の分野の学習を避けて通ろうとするのでしょうか。
「数式やよくわからない文字が並んでいて、私にはムリ」
「いざ学習を始めると難しくて続かない」
何人かにインタビューすると、このような声が上がってきました。
特別な人だけが理解し、学習を継続することができる分野。
そのように捉えている方が多数いらっしゃるようです。(そのようなことはないのに!)
応用情報技術者向けの試験対策は、テクノロジを幅広く理解することにうってつけの学習です。最初にプログラミングから学ぶ方もいらっしゃいますが、実はアルゴリズムや数学的な考え方を理解できれば、様々なプログラム言語も読むことができるのです。
何ごとも、基礎が重要なのですよね。
ですので、ぜひ多くの方に応用情報技術者向けの試験対策の講座を手に取ってもらいたい。
そのためには「これならできそうだ」と思ってもらうように、ビジュアルを重視で「絵で見てわかる」ように構成する!
そう思って、この講座を制作しました。
絵が中心の動画であれば、スマホで隙間時間に学習することも、苦じゃなくなりますよね。
「合格への最短ルート」はもちろん、実践で役に立つ知識の定着を図ることも大切に。
この講座は、「絵だけで伝わる」ことをコンセプトに据えて、とっつきやすく、でも試験によく出る頻出事項はしっかり押さえることを最重要事項にしています。
一方で、せっかく学習に時間を費やすのであれば、実践への活用にもつなげていただきたい。試験合格への最短ルートを考えつつも「実践で使える」「役に立つ」ことにも重きを置いて講座を制作しています。
私自身、ネットワークエンジニアとして業務経験を積んだ後、12万人が使うEdtech関係のプライベートクラウドシステムの開発・運用管理、プロジェクトマネジメントに従事してきました。
開発や構築においては、アルゴリズム、ソフトウェア開発、キャパシティプランニング、投資計画、プロジェクトマネジメントなどの知識が必要になります。
また、運用の過程では、サービスマネジメントはもちろん、システム監査やコスト計算、キャパシティプランニング、情報セキュリティ対策、データベース関係の知識が必要になります。
このように業務を経験する中で、幅広く、かつ一定水準以上の知識を要求されるようになり、応用情報技術者試験が「実務に必要だ」と感じて取得しました。
実務上で知識を得ることはもちろん可能ですが、知識を体系的に整理して学ぶことが、結局実務で応用的に活用することへの最短ルートになります。
資格取得の勉強は、あくまで実務で活用するための手段なんですよね。
そうではなく、多くの方が「試験のための勉強」になってしまいがちなことにも、少し残念に思っています。
自分自身の経験を生かして、「試験のための勉強」だけで終わってしまわないように、それぞれの技術を実際に使う場面をイメージしつつ、講座を作成しております。ぜひ楽しんで学習してくださいね。今、実務に従事していない方も、この講座を受けることによってIT分野にキャリアチェンジすることも可能になるよう、内容を構成しています。
応用情報技術者試験そのものは、合格率が20%前後で、難関資格の中でもやや合格可能性が高い試験になります。
「出題頻度が高い過去問を何度も解く」「毎日1時間3か月間学習する」この2つを実行すれば合格できる試験だと私は考えます。
そのために、まずは学習を継続する仕組みを用意しました。
学習を継続させるには、学習するハードルは低く、そして分かりやすく。その点には徹底的にこだわっています。
スマホで隙間時間に学習する。これを継続することで、一緒に合格を勝ち取りましょう!では、講座を通して皆さんに「学ぶ楽しさ」と「合格する喜び」をお届けできることを、楽しみにしています!