基本情報技術者試験の受験申込は以下の手順となります。
試験当日に必要な持ち物はあらかじめ、前日までに用意しておきましょう。
以下は当日に持参する持ち物のリストです。
1.確認票
プロメトリックのWEBページからダウンロードしておきましょう。
※必須ではありませんが、必要な情報が記載されているので、用意しておくと安心です。
2.有効な期限内の顔写真付き本人確認書類
以下の顔写真付き証明書の中から1点準備しましょう
・パスポート
・運転免許証(仮運転免許証を含む)
・住民基本台帳カード(顔写真付き)
・個人番号カード(顔写真付き)
・特別永住者証明書、在留カード
・身体障害者手帳(顔写真付き)
・社員証(顔写真付き)
・学生証(顔写真付き)
●試験会場へ到着
試験当日は、試験開始の15分前が集合時刻となっています。
集合時刻に遅れると受験することができません。遅れないように余裕をもって、到着するようにしましょう。
受付では、本人確認が行われます。
上記の用意した本人確認書類を受付スタッフに提示しましょう。
受付が完了したら、待合室に案内されます。
※手荷物について
本人確認書類とロッカーキー以外の荷物(スマートフォンや筆記用具、腕時計など)は全てロッカーに保管します。
▼受験開始前
試験会場への入室時間になると係員より「ID番号票」が配布されます。
「ID番号票」には氏名と受験に必要なキーコード、受験の際の座席番号が記載されています。
試験会場への入室後は「ID番号票」に書かれている座席に着席しましょう。
試験開始時間までに画面の操作確認に従って、操作方法をチェックしておきましょう。
また、試験の際に使用するメモ用紙とペンは机の上に準備されています。メモ用紙は追加することも可能です。
試験開始時間になったら、試験をはじめましょう
▼受験開始
試験開始の際は、一斉開始の合図はありません。各自準備ができたら試験を開始します。
※座席や操作端末に時計は設置されていません。
[午前試験]
午前試験は全部で80問出題されます。
試験画面は、左側に問題が表示され、右側に選択肢が表示されます。
【問題画面】
・問題画面は通常のPC画面と同じくズームが可能なので、問題文が見えづらいということはありません。
【選択肢画面】
・問題は1問解答完了したら次の問題に移る形式となっています。
分からない問題は飛ばすこともでき、「あとで見直す」ボタンが用意されているので、それを利用しての見直しも可能となっています。
[午後試験]
午後試験は全11問中5問を選択し、解答します。
※問題を解答する前に、必須問題の問1、問6以外の問2~5から2問、問7~11から1問をそれぞれ選択する必要があります。選択した問題はあとから変更が可能です。
午前試験と同様に左側に問題が表示され、右側に選択肢が表示される仕様になっています。
【問題画面】
・問題画面で気になる箇所にはハイライトを引くことができる機能が備わっています。
【選択肢画面】
・選択肢画面は、午前試験と同様に、分からない問題は飛ばすことができ、「あとで見直す」ボタンが用意されています。
「ID番号票」とメモ用紙とペンを返却したら、試験終了です。
基本情報技術者試験の受験に関する疑問をQ&A形式でお答えします。
![]() |
試験会場にティッシュやハンカチは持ち込める? |
---|---|
![]() |
試験会場によっては、係員のチェックが必要になりますが、試験会場への持ち込みは可能です。 |
![]() |
試験前の待合室の様子はどんな感じなの |
---|---|
![]() |
受験者が試験開始時間まで待機しています。手荷物はすべてロッカーに預けてあるので、参考書等の確認はできません。 |
![]() |
試験の際中に、トイレや気分が悪くなった時はどうすればいいの? |
---|---|
![]() |
試験の際中には、試験官が在中していますので、トイレや体調不良の場合は、手をあげて(会場によっては呼び出しボタンが備わっているところもあります)試験官に知らせ、指示に従ってください。 ※会場によっては、途中退室が不可の場所もありますので、事前に会場に確認しておくようにしましょう。 |
![]() |
当日はどんな服装で受験すればいいの? |
---|---|
![]() |
受験会場での服装は特に決められていません。試験を受けやすい服装で試験に臨みましょう。 |