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基本情報技術者試験当日の持ち物を確認しよう

基本情報技術者試験当日に必要なもの

基本情報技術者試験当日は、次のものを忘れずに用意しておきましょう。

当日の持ち物

必須の持ち物

・本人確認書類(顔写真付き)
・・・運転免許証(仮運転免許証を含む)、パスポート、個人番号カード、住民基本台帳カード※、社員証※、学生証※、
身体障害者手帳※、特別永住者証明書、在留カード等  ※顔写真付きに限ります

本人確認書類は有効期限内であり、且つ顔写真付きの本人確認書類の原本である必要があります。
コピーや電子媒体の本人確認書類は不可となりますので、気を付けましょう。
また、「予約登録上の氏名」と「本人確認書類の氏名」は同一である必要があります。

・確認書
・マスク

確認書は必須ではありませんが、受験日/集合時刻/試験会場情報/当日必要な持ち物などの記載がありますので、用意しておくと安心です。
感染症対策としてマスク着用が必須となっています。着用していないと受験を断られてしまうため、忘れないように気を付けましょう。

持ち込み可能なもの

・ハンカチ
・ポケットティッシュ
・目薬

基本的に受験会場に持ち込みができるものは、本人確認書類のみです。
しかし、上記のものは係員に確認をしてもらうことで持ち込むことができます。
2時間半の長丁場の試験となるため、必要な場合は当日必ず入室前に申し出を行いましょう。


持ち込み禁止のもの

当日の試験中に机の上におけるものは、上記であげた持ち物のみとなります。
上記以外のものは持ち込むことができません。

携帯電話などの電子機器や書籍、時計などを持ち込んでしまうと、不正行為とされて退場を命じられてしまいます。その場合、受験自体が無効となります。
その際、「腕時計」「筆記用具」を預け忘れないように気を付けましょう。「時計類全般(アナログなものも含む)」と筆記用具は、持ち込み禁止となっています。
CBT方式で行われるため、画面上に時間は表示されます。また、計算などでメモがしたいときは、机の上にメモ帳と筆記用具が用意されていますので、そちらを利用しましょう。

試験会場室内での耳栓の使用も認められていませんので、十分に注意するようにしましょう。

ただし、持病などによる事情で、試験中でも薬の服用などが必要な場合は、会場の係員に合図したうえで事情を説明し、係員の指示に従うようにしてください。


持ち物以外の注意事項

●会場への到着時刻

受験会場への集合時間は試験開始時刻の15分前です。
集合時間に遅れてしまうと受験ができなくなってしまいますので、遅れないように余裕をもって到着するようにしましょう。
会場を間違えるケースもあるようです。事前に自分の受験会場や日時等の申込内容を確認しておきましょう。

当日は、受付を済ませた段階でロッカーに本人確認書類とハンカチ類以外のものを預けます。
持ち込み禁止のものを持ち込んでしまうと不正行為とみなされ、受験ができなくなる場合があります
参考書やスマートフォン等も一緒に預けることになるため、会場に着くまでに不安な箇所の見直しは終わらせておきましょう。


試験当日に備えてやるべきこと

試験当日に備えて、前日までに必要な持ち物が全て揃っているかの確認を済ませましょう。当日に慌てて準備すると、忘れ物や遅刻の原因になります。当日は余裕をもって受験できるよう、事前に準備できることは必ず済ませておきましょう。

きちんと準備を行うためにも、持ち物リストを作成しておきましょう。必要なものをリスト化すれば、準備も簡単になり、忘れ物防止にもなります。試験対策の最終調整と並行して、持ち物の準備も併せて行い、万全の態勢で試験に臨みましょう。

また、試験会場までの道のりも事前に確認しておき、なるべく早めに会場に到着できるように心掛けましょう。当日は交通機関の乱れなど、アクシデントが発生する可能性があります。そのアクシデントも事前に対策を行うことで、回避することは可能です。

これから受験予定の方は、是非事前に対策を行い、当日は試験に集中できるよう、万全の状態に整えておきましょう。