基本情報技術者試験当日は、次のものを携行してください。
・受験票※(万が一忘れても、試験開始より30分以内に用意できれば、受験は可能です。)
・黒鉛筆及びシャープペンシル(B又はHB)
・鉛筆削り
・消しゴム
・定規
・時計(時計型ウェアラブル端末は除く。アラームなど時計以外の機能は使用不可)
・ハンカチ
・ポケットティッシュ
・目薬
・マスク
基本情報技術者試験は下記のようなスケジュールで進行されます。
以下の情報は令和元年度までの試験情報です。令和3年度以降のスケジュールは発表され次第掲載します。
・午前試験は、9:30~12:00の150分となります。開始20分前の9:10には、午前試験の説明と問題用紙が配布されますので、余裕を十分にもち、9:10前には試験会場に到着し、着席しておきましょう。
・午前試験開始後、10:30~11:50の間で途中退席が可能です。早めに解答できたら、十分に見直しを行い、午後試験の準備のため、途中退席してもよいでしょう。※試験の問題用紙は持ち帰り可能です。自己採点を行うためにも、問題用紙に自分の回答をメモしつつ、必ず持ち帰るようにしましょう。
・午後試験前の休憩時間になります。この時間を利用して、昼食をとるなど充分な休息を取りましょう。
・午後試験は、13:00~15:30の150分となります。午前試験と同様に、開始20分前の12:40には、午後試験の説明と問題用紙が配布されますので、休憩時間内に着席しておくようにしましょう。
・午後試験開始後、13:40~15:20の間で途中退席が可能になります。午後試験でも問題用紙は持ち帰り可能なので、自分の解答をメモして、自己採点のために持ち帰るようにしましょう
当日の試験中に机の上におけるもの、及び使用できるものは、上記にあげた用具のみになります。上記以外の用具は一切使用できません。また、携帯電話などの電子機器及び書籍は、カバンなどに収納していない場合、退場を命じられ、受験自体が無効になりますので、充分に注意をしてください。
試験会場室内での耳栓の使用も認められていません。
ただし、持病などによる事情で、試験中でも薬の服用などが必要な場合は、会場の監督員に合図したうえで、事情を説明した後、監督員の指示に従うようにしてください。
基本情報技術者試験では、受験票を持参しないと、受験自体できません。また、受験票には、受験会場についての案内も記載されているので、紛失しないようにしてください。
万一、受験票を紛失した場合には、IPA(情報処理推進機構)のお問い合わせ先まで、必ず連絡をしてください。
IPA(情報処理推進機構)お問い合わせ先はこちら
試験当日に備えて、必要な持ち物は、前日までにはちゃんとそろっているか確認を済ませましょう。当日に慌てて準備してしまうと、忘れ物や遅刻の原因になります。当日は余裕をもって受験できるよう前もって準備できることは必ずやっておきましょう。
きちんと準備を行うためにも、持ち物リストを作成しておきましょう。必要なものリスト化すれば、準備も簡単になり、忘れ物防止にもなります。試験対策の最終調整と並行して、持ち物の準備も併せて行い、万全の態勢で試験にのぞみましょう。
また、試験会場までの道のりも事前に確認しておき、なるべく早めに会場に到着できるように心掛けましょう。当日は交通機関の乱れなど、アクシデントが発生する可能性があります。そのアクシデントも事前に対策を行うことで、回避することは可能です。