合格された資格名、合格された年度を教えてください。 |
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ビジネス実務法務検定試験2級に2023年に合格しました。
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ビジ法2級を学習しようと思われたきっかけを教えてください。 |
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感染症拡大が原因で、営業から在宅勤務になりました。バックオフィス側の業務へ配置転換になりましたが、会社の内部の仕事をほとんどやったことがなかったので、何から手をつけてよいかわからない状況でした。そこで、まずは独学で簿記から手をつけました。簿記の次は法律の勉強もしなけければならないと感じましたが、法律は何となく断片的に知っているけれど、最終的に武器にするにはどうしたらいいかを考えていたときに、ビジネス実務法務検定があると知り学習しようと決めました。 |
スタディングで学習することにした決め手は何ですか? | |
1回目の試験は、東京商工会議所の公式テキストと問題集を購入し、他社さんの講座を利用して受験したのですが、実は不合格にはなっています。原因は紙をめくりながら解答を見るのがなかなか難しく、かつビジネス実務法務検定は出題の幅が広いので、600〜700問ぐらいの問題を紙で解くのは大変だったからでした。ITパスポート取得もスタディングで学ばせていただきましたが、デジタルで問題が解けるのはいいところだと思います。そして解答後にすぐ答えが見られ、「なぜ合っていたか」「なぜ間違っていたか」どこを間違っていたかすぐに確認できました。スマホはどこでも持ち歩けるので、5分でも10分でも時間があれば問題が解ける、アウトプットできるのはすごくいいと感じたのでスタディングを選びました。金額的にリーズナブルなところも、決め手になっています。 |
スタディングの良かった点はありました? | |
動画がいい意味でコンパクトにまとまっており、また倍速再生をする速度も2倍以上があるのは、タイパ(タイムパフォーマンス)がいいと思います。すごくコンパクトにまとまっているので、「とりあえずここを聞けば今日の分はOK」という気持ちになれ頭に残りやすかったです。速度の話に関しても、標準の速度ではすごくゆっくり話されてると思いますが、人によってはもっと早く話してほしい人もいるでしょうし、人それぞれかと思いますが、私の場合は、常に2.5倍速で講義を聞いていました。 あとは学習フローはすごくいいなと思っています。私は中高大で全然勉強していなかったので、正直なところ勉強の仕方がわからないところからスタートしましたが、スタディングの学習フローに乗ると、まず動画でインプット、そして必ずアウトプットをしますが、結果的にこのインプット・アウトプットの繰り返しがすごく大事だと気づきました。そういった点でスタディングは楽だなと思いました。 |
苦手科目をどう克服しましたか? |
苦労した分野は「債権」と「紛争」です。「債権」も「紛争」も似たような意味合いの言葉が出てきます。とりあえず手書きでも何でもいいので、図に書いて整理したりしていました。「債権」については、言語や関係性を整理して、問題文と解答を覚えました。 |
モチベーションの源を教えてください |
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モチベーションの源は人それぞれだと思っていて、たとえば長時間勉強したことが、スタディングでは勉強時間が全て表示されます。 また、AI実力スコアで得点の伸び率もすぐ見られるので、時間や得点が可視化できることは、モチベーションに繋がりやすいと思います。私の場合は、講義で得た知識を日常生活に落とし込んで、妻に面白おかしく喋ることをモチベーションにしていました。何か1つでも家庭に面白い話を持って帰りたいと思って、勉強していました。 |
どのような方におすすめでしょうか? |
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継続が苦手な方や資格試験をあまり受けたことがないような初学者の方に、おすすめかなと思います。スタディングの学習フローに乗れば、自然と学習できます。インプット・アウトプットを行ってある程度まとまったら練習という形でアウトプットできます。復習に関しても、AIの問題復習から問題が出題されます。毎日継続するのは大変ですが、毎日継続するきっかけがいろんなところに転がっているのですごくいいのかなと思います。 |
これから資格の学習を考えている皆様にメッセージをお願いいたします? |
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ビジネス実務法務を取得して「人生が変わった」「昇進した」という事例はなかなかないかもしれませんが、法律は大学で法学を勉強された方以外はほとんど触れないにも関わらず、社会人になった途端法律にがんじがらめにされるようになと思うので、だからこそ勉強して損はないかと思います。ビジネス実務法務検定をきっかけに、どんどん上の資格にチャレンジしていけばいいと思いますし、もし不合格だったとしても勉強を継続したことで価値が見出せると思います。 |
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