ビジネス実務法務検定合格で得られるもの
ビジネス実務法務検定に合格すると、級に応じて下記の称号が付与されます。
- 3級:ビジネス法務リーダー®
- 2級:ビジネス法務エキスパート®
- 1級:ビジネス法務エグゼクティブ®
上記の称号は名刺に入れることも可能です。
履歴書や名刺に記載すれば、自身の法務スキルをアピールできるでしょう。
また、合格後は合格証の他に、オープンバッジも受け取れます。
オープンバッジとは、世界的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠し発行されるデジタル証明・認証です。
取得したオープンバッジは名刺に掲載して活用することもできます。
ビジネス実務法務検定の称号は名刺に書くべき?
ビジネス実務法務検定に合格すると称号が付与されると先ほど紹介しましたが、合格したからといって必ずしも名刺に書く必要はありません。
一方で行政書士や司法書士、宅建士のように業務に直接関係のある資格は、名刺にも記載した方が良いですが、ビジネス実務法務検定はそうではないのです。
とはいえ、所属する企業によっては個人や企業のブランディングにつながるため、記載を勧められる可能性もあります。
特に企業側から資格取得を勧められている場合は、名刺に記載するか否かを相談してみると良いでしょう。
保有資格の名刺への書き方
行政書士や司法書士、宅建士のように業務に必須の資格を保有している場合は、名刺の表面に資格名を記載すると信頼性がアップします。
一方でビジネス実務法務検定はそうではないので、企業側から記載方法を決められている場合以外は、裏面に保有資格一覧として記載すると良いでしょう。
合格後に付与されたオープンバッジを名刺に載せて、さりげなく信頼性をアピールすることも可能です。
まとめ
ビジネス実務法務検定試験に合格した後は、名刺に資格名を記載すべきか否かを紹介しました。
- ビジネス実務法務検定試験に合格すると称号やオープンバッジが付与される
- ビジネス実務法務検定は必ずしも名刺に書かないといけないわけではない
- 特に決まりがなければ、裏面に取得資格一覧として記載すると良いだろう
- オープンバッジを名刺に載せることもできる
ビジネス実務法務検定の資格は、法務の知識があることをアピールできる資格です。
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