営業職でもビジネス実務法務検定はメリットある?

ビジネス実務法務検定は業種・職種問わず、どんなビジネスパーソンにも有効な資格です。もちろん、営業マンにとっても有力な武器となり、資格取得で契約書作成のスキルアップが期待できるでしょう。今回は、営業職がビジネス実務法務検定を取得するメリットについてご説明します。

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営業職がビジネス実務法務検定を取得するメリット

ビジネス実務法務検定を取得すれば、取引や契約、知財など、ビジネスパーソンなら知っておきたい必要最低限の法律知識を習得できます。顧客と商談を重ね、契約を取り付けるのが仕事の営業職は、契約書に関する規定・ルールの知識が必要不可欠です。

契約や取引、権利に関する基礎的な法知識もないまま交渉を進めて、いざ契約となったとき、問題が起きないとも限りません。不備のある契約書をわたせば、「非常識な営業マンだ」と取引先から不評を買い、企業に対するイメージも損なわれてしまうでしょう。

企業にとっても、お客さまにとっても大切な契約書を一点の曇りなく書き上げるためにも、営業職の社員がビジネス実務法務検定試験®の合格を通して法律実務を学ぶことは、無駄どころか大きな財産です。

営業職をサポートする事務職にも生かせる

企業によっては、契約書や誓約書など取引に関するもろもろの書類作成を、営業マンを補助する営業事務職が担当しているところもあります。営業職をサポートする営業事務にとっても、ビジネス実務法務検定試験®の知識は生かされるでしょう。

営業職や営業事務職がビジネス実務法務検定を取得して実務面における法知識をマスターすることは、スキルアップになるだけでなく、将来へのキャリアアップにもつながります。資格は、ある分野における一定の能力値を示す証明書でもありますので、所持して損はありません。営業職や営業事務職にも高いメリットがあるため、同職の方は取得を検討してみてください。


営業職から管理職へのステップとして

将来、管理職候補を目指す方にとっても、ビジネス実務法務検定試験®はおすすめです。同検定2級の対象者として、管理職ポストあるいは管理職候補を想定しています。たとえ営業で多くの実績を残しても、現場マネージメントや人材採用などの業務を担う管理職では、異なるスキルと知識が求められます。「30代まで第一線で頑張って、40代からは管理職ポストに就きたい」というキャリアプランを思い描いている方は、早めに資格取得に動いてみてはいかがでしょうか。

ビジネス実務法務検定試験®2級では、民法や商法、独占禁止法、PL法のほか、雇用に関するルールや企業と従業員との関係などにまつわる法的知識も学びます。営業職の段階で資格を取得して、いざ課長職・部長職に昇進したときに、これらの知識が役に立つでしょう。


実用レベルは「2級」以上

ビジネス実務法務検定試験®は1級から3級まであり、就職・転職活動やキャリアアップ、実務スキルの向上に生かせるのは2級以上と言われます。企業法務のスペシャリストを目指すのであれば、最終的に2級以上の取得を目指す計画で、学習スケジュールを立てることをおすすめします。

営業職は何かとハードで、ストレスも多い職種。基本、顧客に合わせる必要があり、勤務時間も不規則になりがちです。そんななかでの資格勉強のコツは、「時間を上手に使う」「効率を重視する」です。わずかな時間を使い、学習効果の高い勉強方法を取り入れましょう。オンライン講座などを活用すれば、スマホがあるだけで通勤時間でも帰宅時間でも、復習や用語学習が可能です。

営業職らしい粘りと集中力で、受験勉強を乗り切り、キャリアアップに生かせる資格をゲットしてください。

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