ビジネス実務法務検定のデジタル合格書はいつ届く?カード型合格証との違いは

現在は、ビジネス実務法務検定試験に合格するとデジタル合格証が発行されます。デジタル合格証とは一体どのようなものなのでしょうか。

この記事では、ビジネス実務法務検定のデジタル合格証の受け取り方法やオープンバッジとの違いなどを解説します。これから試験受験を控えている方や、すでに合格した方は、ぜひ参考にしてください。

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目次 Contents

ビジネス実務法務検定のデジタル合格書はいつ届く?カード型合格証との違いは


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ビジネス実務法務検定のデジタル合格証とは

デジタル合格証書とは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのオンライン端末で提示できる合格証です。

必要に応じて印刷して会社や学校に提出したり、PDFファイルで保存したりできます。

紙の合格証書と異なり、紛失する心配がありません。

東京商工会議所は2022年度以降のビジネス実務法務検定合格者を対象に、デジタル合格証書を発行しています。

2021年度までの合格者には、プラスチックカードの合格証を配布・販売していましたが、2021年3月31日をもって廃止となりました。


ビジネス実務法務検定のデジタル合格証はいつ届く?受け取り方法は?

ビジネス実務法務検定のデジタル合格証は、試験終了後に送信されるメールに記載されたURL、もしくは確認用サイトから受け取れます。

デジタル合格証確認サイトにログインするには、受験時に登録したメールアドレスと生年月日の入力が必須です。

ログインして確認できた後は、必要に応じて印刷して使用しましょう。


ビジネス実務法務検定のデジタル合格証とオープンバッジの違い

オープンバッジとは、世界的な技術標準規格に準拠して発行されるデジタル証明・認証です。

オープンバッジは、一般社団法人オープンバッジ・ネットワークが提供しています。

ホームページやSNS、メールなどのオンライン上で、ビジネス実務法務検定の取得者であることを証明したい場合は、オープンバッジが便利です。

一目で資格取得者であることがわかり、あなたのウェブページを閲覧した方からの信頼性向上につながるでしょう。


オープンバッジを受け取るには、認証手続きが必要です。

試験期間終了後しばらくして発行予定日になると、登録したメールアドレス宛に「オープンバッジ授与のお知らせ」という件名のメールが届きます。

メール本文の「受領手続き開始」のボタンをクリックし、手続きを進めるとオープンバッジを発行できます。


過去に合格した試験のデジタル合格証を受け取るには?

ビジネス実務法務検定のデジタル合格証を受け取れるのは、2022年以降の試験合格者が対象です。

2022年以降のビジネス実務法務試験合格者は、試験からしばらく経過した後も確認ページにログインすると、デジタル合格証を確認・表示できます。

2021年以前の試験合格者は、デジタル合格証を受け取れません。


2021年以前の合格証や紛失した合格証を受け取る方法

2021年以前に合格した方やプラスチックカードを紛失した方は、合格証明書の発行を申請する必要があります。

合格証明書は合格確認が取れた場合に限って、合格者本人に発行してもらえます。

必要な方は、東京商工会議所検定センターの申請フォームから手続きしましょう。


合格証の発行手続きは有料?

2021年以前に合格した方が合格証を再発行したい場合は、1通1,250円(税込)で発行できます。

また、2022年以降に合格してデジタル合格証を受け取った方が、デジタル形式ではない証明証の発行を希望する場合も、上記料金で購入可能です。


ビジネス実務法務検定のデジタル合格証に関するよくある質問

ビジネス実務法務検定のデジタル合格証に関して、よくある質問をまとめました。


カード型の合格証とデジタル合格証の違いは?

プラスチックカード型の合格証も、デジタル合格証もどちらもビジネス実務法務検定の合格を証明する資料です。

試験に合格した時期により、発行される合格証の種類が異なります。

2021年度以前に合格した方にはプラスチックカード型の合格証が、2022年以降に合格した方にはデジタル合格証が発行されます。


ビジネス実務法務検定のデジタル合格証を使う場面は?

ビジネス実務法務検定のデジタル合格証を使用する場面は、就職や転職、大学の単位認定などです。

就職や転職の際に資格の証明書の提示を求められたときは、デジタル合格証を印刷して提出しましょう。

また、大学の単位認定の要件にビジネス実務法務検定の合格がある場合は、印刷して提出すると単位を得られます。


デジタル合格証はどこから確認できる?

デジタル合格証は、東京商工会議所検定試験のデジタル合格証確認サイトにログインすると確認できます。

合格者には、メールにも案内が届いています。


デジタル合格証の発行期限や表示回数の制限はある?

デジタル合格証には、発行期限や表示回数の制限がありません。

また、ビジネス実務法務検定にも有効期限はないため、合格後しばらく経った場合でも、デジタル合格証を使用して試験合格を証明できます。


まとめ

ビジネス実務法務検定のデジタル合格証について解説しました。

  • 2022年度以降のビジネス実務法務検定合格者にデジタル合格証を発行
  • 2021年度以前の試験合格者にはプラスチックカードの合格証を発行
  • デジタル合格証は東京商工会議所検定試験の確認サイトで確認・表示できる
  • PDFファイルとして保存しておくことも可能
  • デジタル合格証は紛失する心配がない

現在は、ビジネス実務法務検定試験に合格するとデジタル合格証が発行されます。

これから試験受験を考えている方や合格証の発行方法がわからない方は、頭に入れておきましょう。


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