ビジネス実務法務検定試験®3級は独学一夜漬けで合格できる?

ビジネス実務法務検定試験®は、弁護士、司法書士、行政書士など他の法律系資格に比べると難易度は高くありません。では、独学一夜漬けでも対応できる試験なのでしょうか?ここでは、3級試験の基本知識(問われる内容、合格率・難易度、合格基準、出題範囲、学習時間)と勉強方法について解説していきます。


ビジネス実務法務検定試験®3級の基本知識

まずは、3級の基本知識について見ていきましょう。

■問われる内容

3級の出題基準は、ビジネスパーソンとしての業務上理解しておくべき基礎的法律知識を有し、問題点の発見ができるレベルとされています(東京商工会議所HPより)。つまり、法律の入門的な位置づけです。そのため、試験では、会社法や民法、売買契約に関するルールなど、基礎的な法的知識が広く浅く出題されています。

■合格率と難易度

3級は、合格率の平均が60%70%と高いことから、法律初学者でも比較的合格しやすい資格試験と言えます。直近の2020年度に実施された試験の合格率は、75.7%でした。

また、問題は基本的な法律知識をシンプルに問うものが多く、得点につなげやすいため、難易度は比較的低いといっていいでしょう。

■合格基準と出題範囲

3級は選択式で行われます。制限時間は120分で、100点満点中70点以上取れば合格です。合格基準が設定されていますので、やるべきことをしっかりやれば合格できます。

出題範囲となる法律は多く、民法、商法、会社法、知的財産法、労働法、消費者保護法などがありますが、どの法律も同じ点数配分で出題されるわけではありません。したがって、すべてをまんべんなく習得する必要はなく、メリハリをつけての学習が効果的です。

ただ、難易度が低めの3級であっても、概念や論理を根本から理解するためには、やはりテキストを読み込み、問題演習を繰り返して身に付ける作業が不可欠です。しっかりと押さえていくとなると、それなりの勉強時間を確保する必要があります。

■学習時間

一般的に、3級は60時間ほどの学習時間が目安と言われています。11時間の学習をした場合、2ヵ月の期間があれば十分に合格できると言えます。個人差はあるとは言え、出題される法令も多く、万全の対策を取るとすれば、一夜漬けの学習では、合格はおぼつかないでしょう。特に、多くの受験生は社会人であり、毎日、コンスタントに勉強時間を確保することは難しいことから、早めに学習を開始して、余裕をもって試験勉強をするようにしましょう。


ビジネス実務法務検定試験®3級の勉強方法

次に、3級の勉強方法について見ていきましょう。

■短期合格するためのポイントは?

  • 100点満点を目指さない

3級は100点満点中、70点以上で合格することができます。完璧を目指し、出題可能性の低い分野まで細かく学習しようとすると、膨大な時間が必要になり、効率的ではありません。限られた時間で短期合格を果たすためには、試験によく出るポイントをじっくり勉強できるよう、重要度によってメリハリをつけ、効率的に学習していくことが大切です。

  • インプットとアウトプットを並行

どの試験でもいえることですが、ただインプット(テキストを読む)だけを行っても、合格は近づいてきません。問題を解く練習をしなければ、合格力を身につけていくことはできないのです。どのように出題されているかを知ることにより、その後の知識の吸収をアップしていくことができます。

また、すべてインプットで知識を身につけるのではなく、アウトプット(問題演習)をすることで解説などから知識を身につけられることも意識して学習していきましょう。問題を解くことにより、気がつくこともあります。アウトプットを重視し、どれだけ出題を意識して学習できるかが短期合格の鍵といえます。

  • 民法を得意科目にする

3級において、もっとも重視すべき科目は民法です。100点のうち、約50点が民法の分野に関わる問題です。インプットにしろ、アウトプットにしろ、民法は特に力を入れて学習に取り組んでください。あまり出題されない科目の知識を増やすよりも、よく出る科目の知識を磨き上げる方が、得点できる可能性が高いため、試験対策上は効果的です。

合格には欠かせない過去問の演習も、民法をメインに取り組むことをおすすめします。過去問を何度も解いていけば、民法の理解度が深まると同時に、ペース配分にも慣れることができます。決して100点を目指す必要はありませんので、ソツなく得点を稼ぐ勉強方法で合格を勝ち取ってください。


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