ビジネス実務法務検定試験の採点方法は?合否判定の時期や合格証の発行方法

ビジネス実務法務検定試験の試験後、採点はどのように行われるのでしょうか。
この記事では、ビジネス実務法務検定試験1級2級3級の採点方法や合否判定の時期、デジタル合格証の発行方法などをわかりやすくお伝えします。
これから受験を控えている方や受験しようか悩んでいる方は、参考にしてくださいね。

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ビジネス実務法務検定の採点方法

ビジネス実務法務検定はIBT方式・CBT方式の試験のため、採点は受験者が回答した内容を元に自動で行われます。

なおビジネス実務法務検定2級は40問、3級は50問の出題であり、100点満点中70点以上の点数を獲得すれば合格です。

一方で1級の試験は、共通問題2問・選択問題2問の200点満点となっています。

問題ごとに得点が50%以上で、尚且つ合計点が140点以上で合格です。

そのため、2級や3級と違い全体の70%以上の点数を取れたからといって、合格とはなりません。

ビジネス実務法務検定の合否・採点結果がわかるのはいつ?

ビジネス実務法務検定の2級と3級は、試験後すぐにマイページの試験結果画面に遷移し、その場で合否が確認できます。

合否発表後は、成績レポートの表示やダウンロードも可能です。

一方で1級の試験は、後日試験結果が発表されます。

具体的には12月上旬に試験が実施され、合否発表日は例年3月中旬頃です。

ビジネス実務法務検定試験合格後、合格証の発行方法

ビジネス実務法務検定試験に合格した後は、合格証を発行してもらえます。

試験終了後にメールが送信されるので、メールに記載のURLをクリックするとデジタル合格証を表示・確認できます。

デジタル合格証は必要に応じて印刷したり、PDFファイルとして保存したりして会社や学校に提出が可能です。

デジタル形式ではない合格証明書を発行したい場合は、有料で購入できます。

東京商工会議所検定センターへの申請手続きが必要で、申請フォームから手続きして、申請証到着後約2週間で発行できるようになっています。

ビジネス実務法務検定の試験概要

ビジネス実務法務検定1級・2級・3級の試験概要は、下記のとおりです。

項目詳細
試験期間【2級・3級】
第55回:6月21日(金)~7月8日(月)
第56回:10月25日(金)~11月11日(月)
【1級】
第56回: 12月8日(日)
合格発表日【2級・3級】
試験終了後即時結果発表
【1級】
3月中旬
試験形式・試験時間【2級・3級】
・多肢選択式:90分
【1級】
・前半(共通問題):90分
・後半(選択問題):90分
試験会場・IBT方式:自宅や会社等
・CBT方式:全国各地のテストセンター
受験料・1級:9,900円(税込)
・2級:7,700円(税込)
・3級:5,500円(税込)
※CBT方式の際は利用料として2,200円が加算される
受験資格学歴・年齢などの制限なし

【合わせて読みたい】ビジネス実務法務検定試験®の試験制度

まとめ

ビジネス実務法務検定試験の採点方法や合格証の発行についてお伝えしました。

  • ビジネス実務法務検定の採点方法は受験者の回答を元に自動集計
  • 2級と3級は試験終了後その場で合否結果がわかる
  • 1級の試験は後日試験発表が行われ、例年3月中旬頃
  • デジタル合格証は試験後に送信されるメールで確認できる

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