ビジ法は、社会人の可能性が広がる「有効なパスポート」です。皆さんを無理なく合格レベルへ引き上げます。
社会に出ると「法律を知らなかった」では済まされません!
業種・業界を問わず、どの会社も「会社組織を運営し、従業員を雇用し、日々契約を締結して売上を上げている」という点では共通しています。
いずれの場面でも「法律」が関係し、具体的に、例えば、会社組織の運営であれば「会社法」、従業員の雇用であれば「労働法」、日々の契約であれば「民法や消費者保護法」が適用され、これらの法律に依拠しながら、実際の業務を進めることになります。
ここで注意すべきは、これらの法律は、どの会社にも例外なく適用されるため、法律を無視した会社側は「その法律を知らなかった」では済まされず、会社の存続にもかかわる思わぬペナルティ-を受けることになりかねません。
ここにいう「会社側」とは、つまり「経営者」と「従業員」双方を指し、その会社が法律違反をしたかどうかは、具体的には「経営者や従業員の行動や言動」で判断されます。
法令を遵守して企業活動を行うことを「コンプライアンス」といいますが、このようにコンプライアンスは、「経営者だけ」に求められるものではなく、正社員・準社員を問わず、「個々の従業員」にも求められています。
法律の「まずはここから」が分かる検定試験です!
そうは言っても、法律は多数制定されており、「全ての法律を学習するのは無理」、「どこから学習すればよいか分からない」といった声が多く聞かれます。そして、現にこの2つの問題が、皆さん「法律知識は重要」と認識しつつも、法律学習を敬遠させる原因となっています。
ビジネス実務法務検定試験Ⓡ(以下、「ビジ法」と略します。)は、まさにこの点を意識して実施されている検定試験であり、「どの企業にも共通して適用される法律」つまり「社会人であれば、誰もが知っておくべき法律」を抽出して出題すると共に、「複数の法律間における適用の優劣」といった「法律相互の関係」を理解・把握できる試験内容となっています。
法律をはじめて学習する社会人の方はもちろん、これから社会人となる学生の皆さんも、ぜひこの検定試験を利用して「ビジネス法務の扉」を開いてください。
「ビジネス実務法務の全体像」と「契約知識」が身につく3級検定
~「スタディング」が分かり易くナビゲートします~
このように、特に3級検定は「法律初学者」を対象としているものの、「契約に関する基本法である民法」のほか、商法・会社法や消費者保護法、知的財産法、労働法など、出題科目(法律)は実に20種以上に及びます。
また、科目ごとの出題数(配点)にも特徴があり、「民法」のみで100点満点中の50点を占めるため、「民法をどう攻略するか」、「民法以外の科目の学習をどう絞り込むか」が合否の鍵を握ります。
抽象的な条文が並ぶ民法は、「理解する学習」が大切ですが、民法以外の科目の学習は「覚える学習」が中心となります。
「スタディング」では、これらの点を踏まえ、民法は「事例を多用して理解を深める講義」を、民法以外の科目は「繰り返し出題される箇所をピンポイントで指摘・解説する講義」を行うことにより、皆さんを、無理なく合格レベルへと引き上げます。
3級検定より一歩進んだ「応用力」「説明力」が身につく2級検定
~「スタディング」で無理なくレベルUPできます~
2級検定も20種以上の法律から出題されますが、そのうち「会社法と民法」の2科目で100点満点中の40点を占めます。
そのため、「会社法をどう攻略するか」が合否の鍵となるほか、3級検定における重要科目でもあった「民法を得点源とすること」、「他の多くの科目を効率よく学習すること」も大切です。
「スタディング」では、とかく「覚える学習」が中心となる会社法の解説に重点を置くとともに、過去の出題傾向を踏まえた「民法その他の科目のピンポイント解説」を行うことにより、皆さんを無理なく合格レベルへと引き上げます。
「合格後」を考えましょう!
私自身、ビジ法3級、2級合格をきっかけに、それまでの営業職から広報、法務と職域を拡げ、その後の転職、さらには現在の仕事に至っています。
その間、自分の会社や業務で「法律知識をどう応用し、活かすか」を考え、会社(社長や上司)に業務改善提案などを行いアピールすると共に、セミナーや勉強会などを通じ「会社外」にも仲間を作りアンテナを張るようにしました。
また、ビジ法3級、2級で法律の基礎から学べたお陰で、宅建や行政書士試験にも短期間の学習で合格することができ、現場での実務経験に加え、これらの資格が今の仕事につながる「有効なパスポート」になりました。
皆さんも、ぜひ「合格後は、次はこうしたい」という合格後を考えつつ、その前提となるビジ法3級、2級の合格を目指してください。
この「スタディング」を通じて、私がお手伝いします。