登録販売者試験の申し込み方法
登録販売者試験に申し込む際の手順は、以下の通りです。
- 願書を入手する
- 提出物を揃える
- 受験票を受け取る
願書を入手する
登録販売者試験に申し込むためには、まず願書を入手する必要があります。
願書の入手方法には、以下の3つがあります。
- 窓口で直接受け取る
- 郵送を依頼する
- インターネットでダウンロードする
窓口から願書を入手する場合、各都道府県にある保健所や健康福祉センターなどから受け取りが可能です。
配布期間に間に合うよう、時間に余裕を持って入手してください。
また、郵送を依頼して願書を入手することも可能です。
こちらも配布期間が設けられているため、提出日なども考慮したうえで早めに申請しましょう。
このほか、各都道府県のホームページから願書をダウンロードすることも可能です。
ただし、都道府県によってはダウンロードに対応していない場合もあるため、事前の確認が大切です。
提出物を揃える
願書を入手したら、内容の記入に加え、その他の提出物の準備が必要です。
提出物の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 受験願書
- 写真
- 受験手数料(指定の収入証紙)
- 返信用封筒(必要に応じて)
また、受験手数料は試験案内で指定された金融機関の窓口で支払いましょう。
ATMでは振り込めない場合もあるためご注意ください。
提出物を郵送すれば、登録販売者試験の申し込みは完了です。
受験票を受け取る
試験の申し込みが完了すると、記載した住所に受験票が届きます。
受験票は試験の際に必要なので、当日まで紛失しないようご注意ください。
受験票が試験日の2週間前になっても届かない場合は、受験する都道府県の運営元に問い合わせて確認しましょう。
登録販売者試験の難易度は?独学での合格は可能?
登録販売者試験の合格率は、全体で40〜50%前後です。
合格率が低いわけではなく、出題内容も基礎を問うものであるため、独学でも合格は狙えます。
しかし、登録販売者試験は年に1度の実施であるため、不合格になれば次に挑戦できるのは1年後です。
確実に合格できるよう、スケジュール管理や集中できる環境作りが大切になります。
また、独学の場合はわからないポイントも自分で調べて解決していく必要があります。
計画的に学習を進める自信がない方は、通信講座やオンライン講座などを利用して効率的に学習を進めるのがおすすめです。
まとめ
本記事では、登録販売者試験の日程や内容、合格率をまとめて紹介しました。
ポイントをまとめると以下の通りです。
- 登録販売者の試験日程は都道府県によって異なる
- 従来は8月下旬~12月中旬に実施されてきた
- 合格率は全体で40~50%前後が目安
- 過去問は各都道府県の公式サイトから無料で閲覧可能
- 申し込みの際は期間内に願書を入手する必要がある
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