登録販売者を目指すメリットとは?3つのメリットをご紹介

登録販売者は受験資格が一切無く、比較的合格しやすい資格でありながら、取得するメリットがとても大きい資格です。
登録販売者を取得する3つのメリットと、登録販売者に向いている人はどんな人かをこの記事でご紹介します。

目次


登録販売者とはどんな仕事?

登録販売者とは?

登録販売者とは、薬局やドラッグストアでお薬を販売できる資格です。

私たちの生活に欠かせないものである市販薬は、誰でも販売できるわけではなく、販売上のルールがあります。

登録販売者は、市販薬を販売できる資格の1つです。登録販売者として働くようになれば、ドラッグストア等にお薬を買いにきたお客様にお薬の説明を行ったり、一緒に選んであげたり、時にはアドバイスをしたりします。品出しやレジ打ちなども行いながら、薬の専門家として働くことができるようになります。

登録販売者が販売できるものは?

登録販売者は、第2類・第3類の一般用医薬品を販売できます。

▼医薬品の「第2類」「第3類」ってなに?

ドラッグストアやコンビニで市販されている医薬品は、その効果の強さや、副作用の強さによって第1類、第2類、第3類医薬品に分類されています。

そのうち、一番効果の弱い第3類と、その次に効果の弱い第2類が、登録販売者が販売できるお薬です。第2類、第3類だけといっても、日本で扱われている医薬品の9割が、第2類・第3類の医薬品と言われています。登録販売者の資格があれば、医薬品のほとんどを取り扱えるわけです。

ちなみに、一番効果の強い第1類医薬品は薬剤師しか販売ができません。


働く場所はどんなところがある?

登録販売者の働く場所は多岐にわたります。最もポピュラーなのは薬局やドラッグストアです。

他にもスーパー、コンビニエンスストア、大型家電量販店等々、薬を販売している店舗であれば、そのすべてが職場の候補になります。


登録販売者のメリットは「時給」「転職」「やりがい」

メリット1:時給アップ・給料アップが期待できる!

多くの店舗で、有資格者には手当が出るなど、時給アップが期待できます。地域や店舗によって異なりますが、時給100~200円ほどアップを見込めます。

登録販売者資格を持った正社員として働く場合のお給料の目安は年300万〜400万円です。月収に換算すると、20万〜25万円ほどになるでしょう。なかには、資格手当が支給されるケースもあるようです。

前述の通り、常駐の登録販売者がいる場合は、ドラッグストアや薬局以外でも医薬品の一部が販売できるようになったため、登録販売者を店舗責任者として採用する企業も増えています。その場合は、もう少しお給料が上がり、月30万〜35万円前後が目安となります。

登録販売者の正社員の目安のお給料を、他の医療系のお仕事のお給料と比較しました。医療事務、調剤薬局事務、歯科助手ともに人気のお仕事になりますが、登録販売者のお給料が比較的高いことがわかります。

登録販売者 医療事務 調剤薬局事務 歯科助手
平均収入(目安) 300万円~400万円 250万円~350万円 270万円~320万円 約300万円


登録販売者の資格をもちながら、パートやアルバイトとして働く場合、地域によってお給料に差が出る傾向にあります。目安としては、時給900〜1,200円前後です。場合によっては資格手当がプラスされるケースもあるようです。

メリット2:転職がしやすい

登録販売者の募集は全国各地にあり、インターネットの求人サイトなどで比較的簡単に見つけられます。登録販売者として働くには、職場のある都道府県に届出をして登録する(販売従事登録と言います)必要がありますが、逆に言えば、登録さえ行えば全国どこの地域でも働くことができます

例えば、家族の都合で引っ越しがあり、次の職場を探さなきゃいけない、いったことになっても、登録販売者の資格があれば比較的速やかに転職できるでしょう。

働き方もさまざまで、正社員だけでなくパートやアルバイトなどの雇用形態もあります。就職や転職には有利な資格といえるでしょう。

メリット3:セルフメディケーションの助けになり、お客様の役に立つことができる

「セルフメディケーション」という言葉を聞いたことはありますか?身体に不調を感じた際に、軽度であれば病院に行かずに、自分で対処を行うことをセルフメディケーションと言います。

とはいえ、症状やお薬について素人の状態だと、自分の状態にあったお薬を選ぶだけでも一苦労です。風邪薬1つにしても様々な種類のお薬が店頭では並んでいるので、「どれを買えばいいんだろう」と悩むことは少なくありません。

そこで、セルフメディケーションの考え方が広まるにつれ、ドラッグストアや薬局など、「薬の購入のアドバイスがほしい!」という需要も年々高まってきているというわけです。

身体の不調でドラッグストア等を訪れているお客様にとって、お薬の専門家に相談ができるというのはとても頼もしいことです。そういった頼られる存在になることは、登録販売者の大きなやりがいの1つと言えるでしょう。

セルフメディケーション時代の到来と薬事法の改正により、登録販売者はドラッグストアや薬局だけでなく、さまざまな企業に求められる資格となったのです。


登録販売者が向いているのはどんな人?

はじめて資格に挑戦する人

実は、登録販売者試験には受験資格がありません。学歴も、経験も、年齢も、すべて不問で、誰でも挑戦できる資格です。勉強を頑張って、試験に受かることができれば、前述のようなメリットを得られるということです。

さらに、はじめて資格に挑戦する人にオススメしたい理由の2つ目が、比較的受かりやすい難易度の試験だということです。今まで、理系の勉強がニガテだった方や、薬の勉強をしたことが無い方でも、合格した人がたくさんいます。

合格率は地域により異なりますが、平均すると約40~50%です。これまで資格の勉強をしたことが無い人や、勉強自体が久しぶり、という方にも挑戦しやすい試験となっています。

薬の知識をつけたい人

今は、様々な種類の医薬品が店舗で買える時代です。

例えば具合が悪くなった際に、症状が軽ければ、病院に行かずに市販薬で済ませるという方も多いと思います。

薬の知識を持っておくことで、自分が病気になったときはもちろん、家族の健康を守るためにも役立てることができるのが登録販売者の知識です。

誰かの役に立ちたい人

誰かの役に立てる仕事をしたいと考えている方にも、登録販売者はオススメです。

登録販売者は、お薬を売ることが仕事です。が、ご相談に来店したお客様の中には、市販薬の販売を勧めるのではなくて、医療機関の受診を勧めた方がいいケースもあります。市販薬で対応できるのはあくまでも症状が軽いときだからです。

もちろんお医者さんのような診断はできませんが、お薬を買いに来たお客様から話を聞いたり様子を見たりすることで、よりよい対処につなげることができます。

このように、登録販売者としての業務は、直接お客様のお役に立つことができます。誰かの役に立つ仕事にやりがいを感じる方に向いているお仕事と言えるでしょう。


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