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応用情報技術者試験講座

応用情報技術者試験からデータベーススペシャリスト試験とステップアップして合格を狙うメリット

IPA(情報処理推進機構)が実施する「情報処理技術者試験」のなかでも「高度試験」にあたる区分のひとつ、データベーススペシャリスト試験は、データベースについての知識とスキルを認定する難関試験です。いきなり初心者がチャレンジしても、多くの受験者は合格率約17%の壁に阻まれてしまうことでしょう。

ここでは、基本情報技術者試験などで基礎固めを終えた受験者が、データベーススペシャリスト試験などの「高度試験」に先立って応用情報技術者試験を経由してステップアップする学習プランのメリットを解説します。

応用情報技術者試験 解答速報

目次 Contents
  1. いきなり受験は無理がある? データベーススペシャリスト試験とは
  2. 情報処理技術者試験のスキルレベルに注目
  3. 基本情報→応用情報→高度試験のステップで無理なくスキルアップできる
  4. 午前免除制度にもつながる応用情報技術者試験
    1. 応用情報技術者試験の合格から2年間は高度試験の午前I試験免除を受けられる
    2. 高度試験の午前I試験で合格基準点に達することでも免除は受けられる
  5. 試験の内容としてもチャレンジしがいのある応用情報技術者試験
  6. まとめ

応用情報技術者試験からデータベーススペシャリスト試験とステップアップして合格を狙うメリット


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いきなり受験は無理がある? データベーススペシャリスト試験とは

データベーススペシャリスト試験は、データベースに関する専門的な知識やスキルを有することを認定する国家試験です。

また、データベーススペシャリスト試験は12種類ある情報処理技術者試験のなかでも「高度試験」に分類され、そのスキルレベルは、情報処理技術者試験のなかでも最上位にあたるCCSFレベル4。難易度は相当に高いものとなっています。

受験資格は特になく、誰でも受験可能ながら、合格率は約17%と非常に狭き門です。

データベーススペシャリスト試験は、秋期(10月の第2日曜日)に年一回だけしか実施されないので、万が一受験申し込みを忘れたり、不合格になってしまうと、キャリアプランにロスが生まれてしまいます。

そうならないための対処法を、次の章から解説していきましょう。


情報処理技術者試験のスキルレベルに注目

下表は、「情報処理技術者試験」と「情報処理安全確保支援士試験」の現行の試験制度を表したものです。

IPAの試験制度

【参考】IPA 独立行政法人 情報処理推進機構「試験区分一覧」


そして、IPA(情報処理推進機構)が公表している共通キャリア・スキルフレームワークにしたがって、12種類ある情報処理技術者試験の各試験名とそのスキルレベルをさらに詳しく表したものが、以下の表です。

試験名 スキルレベル
・データベーススペシャリスト試験

・ITストラテジスト試験
・システムアーキテクト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・ITサービスマネージャ試験
・システム監査技術者試験

レベル4
・応用情報技術者試験 レベル3
・基本情報技術者試験

・情報セキュリティマネジメント試験

レベル2
・ITパスポート試験 レベル1


注目したいのは、それぞれの試験が明確にレベル分けされている点です。

いきなり高度試験は難しいとしても、段階を追って各テストを受験していけば、スキルアップができる制度設計になっています。

つまり、データベーススペシャリスト試験がいくら難関とはいえ、戦略的に他の試験を受けながらレベルアップしていけば、合格の確率はグッと高くなるということです。


基本情報→応用情報→高度試験のステップで無理なくスキルアップできる

理想的な受験の流れとしては「基本情報技術者試験(レベル2)」→「応用情報技術者試験(レベル3)」→「データベーススペシャリスト試験(レベル4)」というように、スキルレベルを順番に上げて、データベーススペシャリスト試験の足掛かりになる試験を随時受けていくことです。

このように段階的に各試験にチャレンジしていけば、無理なくステップアップができるでしょう。


今後の自分の方向性を決めて、戦略的に合格までの道のりを設計することが、データベーススペシャリスト試験を効率的に合格するカギとなります。

試験初心者で、なにから手を付けたらいいかわからないと不安な方は、独学ではなくスクールやオンライン講座などの受講が、心強い見方になってくれるでしょう。

スタディングでは「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」「データベーススペシャリスト試験」はもちろん、ITに関連するさまざま講座を用意していますので、ぜひご活用ください。


【参考】スタディング 基本情報技術者試験講座

【参考】スタディング 応用情報技術者講座

【参考】スタディング データベーススペシャリスト講座


午前免除制度にもつながる応用情報技術者試験

基本情報技術者試験に合格して基礎知識を固めたら、いきなり高度試験のデータベーススペシャリスト試験に挑戦したくなる気持ちはわかります。

ですが、応用情報技術者試験をスキップせずに着実にステップアップすることには、とても大きなメリットがあるのです。

それが、以下で紹介する午前免除制度の存在です。

  • 応用情報技術者試験の合格から2年間は高度試験の午前I試験免除を受けられる
  • 午前免除は高度試験の午前I試験で合格基準点に達することでも受けられる

それぞれの詳細を以下で確認していきましょう。


応用情報技術者試験の合格から2年間は高度試験の午前I試験免除を受けられる

応用情報技術者試験に合格すると、そこから2年間は高度試験の午前I試験免除を受けることができます。

免除対象となれば「午前I試験」にかける時間と労力を省き、「午前II試験」「午後I試験」「午後II試験」の勉強へ集中できるので、大きなアドバンテージが得られるでしょう。

また、試験当日も「午前I試験」を飛ばして「午前II試験」から受験できるため、50分という朝の貴重な時間を使って本番前の最後の復習などに充てられるのは、免除制度の賜物です。


免除を受けるためには、必ず受験時に申請が必要となるので忘れないよう注意しましょう。

受験申込みの際に「一部免除申請番号」を入力することで申請できます。

応用情報技術者試験に合格した場合は、願書に「合格証書番号」を入力することで免除が有効となります。

この「合格証書番号」は、合格発表後に郵送される「合格証書」に記入されているので、紛失しないよう大切に保管してください。


高度試験の午前I試験で合格基準点に達することでも免除は受けられる

応用情報技術者試験の問題から抜粋して実施される高度試験の午前I試験は、合格基準点以上を得点すると応用情報技術者試験の合格者と同様、午前I試験免除の資格が得られます。

自分のレベルを見て、あるいは春期実施のほかの高度試験にも目指す試験区分があった場合などには、応用情報技術者試験をスキップして高度試験にチャレンジし、受験時には「少なくとも午前I試験の免除だけは取っておこう」といった長期的な合格プランを立てるのも一つの手だといえます。

なお、免除申請が可能となる期間は、免除対象となる条件を満たしてから、2年後の同時期試験(例:春期の場合は2年後の春期、秋期の場合は2年後の秋期)までです。

それまでは、何度でも午前I試験免除を申請できます。


試験の内容としてもチャレンジしがいのある応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、人によってはデータベーススペシャリスト試験に合格するための手段にすぎないと捉えられてしまうかもしれません。

しかし、「ITエンジニアの登竜門」と呼ばれ、エントリークラスの試験という認識もされがちな基本情報技術者試験よりもワンランク上に位置する応用情報技術者試験は、IT系の職種・業種で長く働くつもりなら合格を意識して損はない試験です。

普段の業務とは別に、自分のスキルアップのためにコツコツと勉強する経験もいずれ必ず役立つでしょう。

そしてなにより、応用情報技術者試験の学習を通して、高度試験の土台ともなる基礎的・基本的な知識を習得することで、確実にデータベーススペシャリスト試験の合格へ近づけるはずです。

スキルレベルを飛ばさずに段階的なスキルアップを意識することで、長い目で見ると、より強固なスキルが身につくことにもなるでしょう。


まとめ

今回のポイントを振り返りましょう。

  • データベーススペシャリスト試験は、初学者がいきなり合格できるほど甘くはない
  • 高度試験、かつスキルレベル4に区分され、合格率も約17%と難易度は高い
  • 合格率を高める一つの方法は、基本情報→応用情報→高度試験のステップアップ受験
  • 応用情報技術者試験の合格で、午前I試験が2年間免除となる

データベーススペシャリスト試験は、年に1度のハードルの高い国家試験です。一発合格するには、多大な時間と労力、工夫が求められます。

独学で合格を目指すことも決して無理なことではありませんが、学習計画の立て方や進め方、対策の取り方もすべて自分でしなければならず、並大抵の努力では合格することは難しいでしょう。


仮に自分の勉強方法が間違っていたとしても、誰からも修正されることなくそのまま進むことになり、リカバリーすることは困難を極めます。

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